黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する ネタバレ25話【漫画】エステルは本当にティスベを聖女だと思っていて…

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する25話の注目ポイント＆展開予想

ジレット伯爵に、発言を訂正するように説得されるエステルですが、自分が聖女ではないから発言は取り消さないと頑なです。

ティスベの能力を見てしまったエステルは、彼女が聖女だと主張しますが、ジレット伯爵は信じません。

その時、カリクスト公爵がエステルと話があるとジレット伯爵邸を訪ねてきて…。

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する25話のネタバレ

ティスベが聖女だと信じてやまないエステル

エステルはジレット伯爵から今すぐ神殿に許しを請うて発言を訂正するように言いますが、エステルは一歩も引くことはなく、自分は聖女ではないから発言は取り消さないと主張します。

初めて魔物に会った時のように、あの時ティスベが会場で星座を召喚したのを見たエステル。

ティスベがまだ自分の能力に気付いていないのかもしれないと思っており、その事実を彼女に伝えるまでは自分が聖女の座についてはいけないと思っていたのです。

ティスベが神託の聖女なんだと主張するエステルに、ジレット伯爵は溜息を吐きます。

今はカリクスト公爵が彼女を保護しているから、次期公爵になるのかもしれないが、それっきりだと話すジレット伯爵。

きっと評判の悪いティスベが公爵になったとしても、嘲笑われるだけだと言います。

だからエステルが聖女としてカリクスト家の名誉を取り戻す必要があると説得したのです。

いくらエステルがティスベの能力を見たと言っても、ジレット伯爵はエステルの能力がすでに信託の聖女だと示していると頑なです。

これ以上家名は汚させないと、考えを改めるまで外出を禁じられてしまいました。

訪問してきたカリクスト公爵の正体は…！

その時、部屋がノックされ、客人が来たと知らされます。

神殿からまた人が来たのかと思ったジレット伯爵でしたが、その客人がカリクスト公爵だと知るや否や慌てて玄関まで向かいます。

カリクスト公爵はティスベから全て聞いたと、エステルがティスベを聖女だと誤解している話をジレット伯爵に伝えたのです。

一度エステルと2人で話す場を設けてほしいと言うカリクスト公爵に、ジレット伯爵は頷きました。

そして、エステルと2人きりになったカリクスト公爵の口から、まだ気付いていないのかと言葉が出ます。

一瞬でカリクスト公爵の姿がティスベに変わったのです。

ますます、ティスベが聖女だと思うエステルでしたが、ティスベは冷静に魔法や神聖力を操る者はたくさんいると話しました。

しかし、エステルは納得することはなく、どうしてこの能力を隠しているのか、ティスベに尋ね…。

黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する25話の感想＆次回26話の考察予想

ティスベの能力を見せられると、エステルが彼女を聖女だと思っても仕方ないことなのかもしれませんね。

エステルはエステルで、ティスベの地位を守ろうとしているだけなのですが、ティスベにとっては妨害されているのと変わりありません。

エステルが自身を聖女だと認めても認めなくても、ティスベに対する周囲の評価は変わらないんですもんね。

ティスベはエステルを説得するために、エステルの所へやってきましたが、そんなにおいそれと星座の力を見せても大丈夫なのでしょうか。

エステルにあの時見られていたと確信していたから見せたのか…。

ティスベの真意は分かりませんが、エステル自身悪い子ではなさそうですし、ティスベの味方になってくれそうだから大丈夫だと思いますが。

ティスベの能力について口を滑らしたとしても、信じる人は少ないと踏んでいるのか…、ちょっと心配になりました。

ティスベは頑固なエステルを聖女なんだと説得することができるのでしょうか。

次回も楽しみですね。

25話まとめ

今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」26話はこちら