
原作Lemon Frog先生、漫画Rada先生の作品・漫画「真紅のカルマ」はピッコマで絶賛配信中です。
「真紅のカルマ」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エレーナの死に打ちひしがれる一同ですが、ふと違和感を感じたドレスの中からカシヤは何かを見つけたものとは?
真紅のカルマ18話の注目ポイント&展開予想
今回のエレーナ救出の任務は、白骨化したエレーナとの対面という想像していた中でも最悪のシナリオになってしまいました。
今までつらい思いばかりしてきたエレーナがちゃんと静かな眠りにつけるように、ターセルはその場にいた者たちだけでひっそりと葬儀を行います。
このエレーナの死でまた感情が機械のようになってしまったカシヤなのでした。
真紅のカルマ18話のネタバレ
ドレスに潜めた息子への遺言書
母の死を静かに悲しむターセルを見ていたカシヤがふと何かに気づきます。
カシヤが見つけたものは、ドレスの中に隠されていたエレーナの遺言書でした。
そこには本人に届くかどうかは分からないけれど、エレーナがずっと愛していた息子への懺悔と愛の手紙のような内容だったのです。
売られるように皇帝の皇妃になったこと、そこから始まる皇帝からの圧迫、貴族から馬鹿にされたり、たくさんの悲しい事つらい事があってもターセルだけが唯一の生きる希望で、どんなことも乗り越えられたことが綴られていました。
ただ、ターセルの命が脅かされることだけは許せなく、早く自分が亡くなったことがターセルに届いて、ターセルだけは生き抜いてくれるように願っているとの内容でした。
父である皇帝と息子・ターセルの歪んだ関係
ターセルの実の父であり、エレーナの夫である皇帝はおそらくエレーナの死を知っていたのでしょう。
でも皇帝は息子を自分のもとにつなぎ留めておくために、エレーナの死を隠していたと推測できます。
エレーナはあの冷たい床の部屋に閉じ込められながら、孤独な状態で死んでいき、白骨化するまで放置されていたのです。
エレーナの葬儀
事のすべてを把握したターセルは感情が高ぶりますがなんとか抑え、ジークに棺代わりになるものを用意するようお願いします。
ターセルは、今までいつも危険にさらされていた母を、一刻も早く安全な場所に埋めて休ませてあげたいと願います。
カシヤもエレーナを運ぶのについていきたいと伝え、同行することになりました。
エレーナ皇妃は部隊裏山の景色のいい丘に運ばれ、ターセルはそこに穴を掘りお墓を作りました。
皇妃のものとは思えぬ平凡な墓と4人だけの参列者という非常にこじんまりとした葬儀でした。
みなが悲しみに暮れる中心がまた冷え切ってしまったカシヤは、前世の自分のようにこの状況に対してターセル軍にとっての利益であると考えてしまうのです。
総司令官であるターセルにとっての最愛の人だったエレーナの死は、戦略的に考えればターセル軍にとっては戦いに火をつけて勝利に向かっていける、有益なものだと考えます。
確かにエレーナの人生はかわいそうだとは思うカシヤ。
でもこの世界で初めて感じ始めた新鮮な気持ちを失い、戦争機械と呼ばれた前世の自分のように無意識に計算してしまうように戻ってしまったのです。
しかしそのカシヤの心の変化を読み取ったかのように、ターセルはカシヤに一つお願いをします。
お願いとは、ターセルの命令されカシヤが従うという関係性ではなく、一緒に悩み意見を言い合えるような仲になってほしいとのことでした。
カシヤを含めて帝国の皆が幸せになれる国つくりをしていきたいと思うターセルからの提案を受け、その発言に驚くカシヤですが…?!
真紅のカルマ18話の感想&次回19話の考察予想
ジークやミハールをはじめ、ターセルを慕う人たちの気持ちがよく分かった回でした。
遺言書を読んだ時点で泣いたり叫んだりしたいだろうに、総司令官であり、部下の前であるので感情を抑えて冷静を装っていたターセルの心の強さや責任感を感じたけど、
最愛の母が亡くなったのだから泣いてもいいんだよ!と言ってあげたい気持ちになりました…。
カシヤはまた心を閉ざしてしまったようで、残念ですね。
皇帝のように非道な人物だけではないので、もっとターセルの周りにいる心の温かい人たちにどんどんカシヤの心を溶かしていったもらいたいところです。
これからのカシヤの心の変化が楽しみです!
18話まとめ
今回は漫画『真紅のカルマ』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると、
- エレーナからの遺言状を読むターセル。
- 皇帝のエレーナへの仕打ち。
- エレーナの死を受けて前世の自分の考えに戻るカシヤ。