
原作montudezhu先生、Feiluxiaoshuowang先生、漫画Heiniaoshe先生の作品・漫画「唯一無二のネクロマンサー」はピッコマで絶賛配信中です。
「唯一無二のネクロマンサー」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
魔物の大群が押し寄せてくるということで要塞に召集された林道達は、レベルがいまだ高くないため城壁内に配置されます。苦戦する城壁外にサポートのスケルトンを送りますが、状況が改善しないため指揮官に城壁外での戦闘許可を申し出ます。
唯一無二のネクロマンサー43話の注目ポイント&展開予想
城壁外に出た林道は、スキルを駆使して魔物を掃討し始めます。
林道が戦う様子を見て、音無菫は自分が林道から感じていた嫌な気配は、スケルトンのものだったと気づきました。
魔物の群れを押し返した林道は、転送陣を攻撃してみます。
しかし転送陣は破壊できず、逆に転送陣越しに魔王から攻撃を受けました。
魔王の攻撃を受けて林道は吹き飛ばされますが、その攻撃を最後に魔物の群れは撤退していきます。
最終的には神夏軍が勝利しました。
唯一無二のネクロマンサー43話のネタバレ
魔物の掃討と音無菫の評価
城壁外に出た林道は、魔物の大群にスローのデバフをかけました。
スローの効果範囲は広く、大量の魔物にデバフ効果が現れます。
それだけでも周囲の人々は驚嘆の声を上げました。
その後、魔物の死骸を利用した爆発スキルで瞬く間に大群を殲滅していきます。
その様子を見ていた音無菫も、林道のスキルと実力に驚きました。
同時に、第一印象の嫌な気配は林道が召喚しているスケルトンのものだと気づきます。
アビスの魔王の攻撃を浴びる林道
林道は戦いの最中、アビスの魔王の転送陣へと近づきました。
試しに転送陣を攻撃してみますが、魔王が作った転送陣は簡単には破壊できません。
自分の力がまだ及ばないと確認をした林道。
その林道の背後から、突然赤い光線が発射されました。
林道を害そうとする光線にスケルトン達が身を挺して庇いますが、そのスケルトン達を貫いて林道まで伸びてきます。
林道が咄嗟に発動した防御スキルも、秒で破壊されました。
赤い光線は林道に当たり、体を吹き飛ばします。
しかし林道へのダメージはスケルトンに転移され、代わりにスケルトンが大量に消滅しました。
林道への攻撃を最後に、魔物達は撤退します。
神夏軍の勝利
魔物が撤退した要塞で、神夏軍の勝利が宣言されました。
城壁の上で指揮官の新泉雄一が、太陽を背に受け剣を高く掲げます。
そして今回の戦いによる功績の分配が始まりました。
唯一無二のネクロマンサー43話の感想&次回44話の考察予想
おおお!林道が吹き飛ばされているところ、初めて見た気がします!
さすがは魔王、一筋縄ではいきませんね。
転送陣越しの攻撃でも、林道に大ダメージを与えていました。
アビスの魔王と戦うには、まず魔王からの攻撃に耐えられなければなりません。
林道がまずやるべきことは、レベル上げと防御力向上でしょうか。
もしくは攻撃される前に魔王を仕留められるくらいの高火力を備える必要があります。
防御力と攻撃力を上げても不安があるようであれば、魔王に対するデバフと、林道に対するバフが与えられるスキルが必要です。
デバフで魔王の能力を制限し、バフで林道の能力を底上げすれば勝機が見えることでしょう。
さて次回は、功績の分配です。もちろん林道が多くの功績を獲得することになりそうですね。
43話まとめ
今回は漫画『唯一無二のネクロマンサー』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- 城壁外に出た林道は、スキルを駆使して魔物の大群を掃討し始めます。
- 転送陣越しに魔王の攻撃を受け、林道は吹き飛ばされました。
- 魔物の大群が撤退し、神夏軍が勝利します。