
原作Yeonhan先生、漫画SOY MEDIA先生の作品・漫画「監禁王子のメイドとして生き残る方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「監禁王子のメイドとして生き残る方法」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~魔法を少しでも習いたいロゼですが、アルバートはロゼに魔法を覚えて欲しくないようで・・・。
≫≫前話「監禁王子のメイドとして生き残る方法」48話はこちら
監禁王子のメイドとして生き残る方法 49話の注目ポイント&展開予想
ロゼとアルバートが監禁されている塔は、ローストラトゥが呼び寄せた大量の兵で取り囲まれています。
しかし、アルバートは自分が負けるとは全く思っていません。
あと1週間でここの生活ともお別れだとわかっている2人。
ロゼはいったんアルバートの側を離れるつもりですが、アルバートは1か月は待つけれどもロゼが戻ってこなかったら自分が探すつもりでいました。
ロゼは残された時間で魔法が習いたくてたまらないのですが、アルバートは気づかないふりをしています。
ロゼは、上目遣いでアルバートを見上げて、愛嬌でなんとかしようとするのですが・・・。
監禁王子のメイドとして生き残る方法 49話のネタバレ
魔法を習うロゼ
ロゼを抱きしめるアルバート、最初に契約したスキンシップに関する項目は全く守られていない状態です。
ロゼは、アルバートに魔法を早く教えて欲しくて、自分に魔法の基礎を教えてくれたら自分の話をすると約束しました。
アルバートの説明によれば、魔力はマナであり、魔法陣がマナを集める術式のようです。
そして、杖は魔力を増加させる力があり、魔法陣を描かなくても使えるので使う人も多いようです。
しかし、杖を持たなくても、自分が魔法陣を理解して記憶していれば、たくさんの魔法を自在に操れるのです。
実際にアルバートは杖も魔法陣も描かなくても魔法が使えるのです。
魔法には呪文が必要で、呪文で魔力を動かして魔法になるようです。
呪文については、なぜか記憶がなくなっているロゼもいくつか覚えていました。
この世界の魔法の呪文は英単語!
アルバートは、何かロゼがまだ自分に隠しているのかと疑っています。
ロゼは、その呪文がただの英単語だったので覚えているだけなので焦ります。
ロゼはシロと一緒に本を読んで魔法の基礎を勉強しました。
基礎がわかり、魔法陣を覚えて描くことができたら魔法が実際に使えるのです。
複雑な紋様の魔法陣
魔法陣の描かれた本を見てロゼは絶句しました。
魔法陣はとても複雑な紋様で、ロゼにはどれも同じように見えます。
これを正確に覚えて書くなんてできそうにもありません。
アルバートはそれなら一つだけでも完璧に覚えて使えるようにするようにアドバイスしました。
フォゲットという魔法陣を選んだロゼ、描く練習をしています。
子ドラゴンの契約者の苦痛を乗り越えるために
アルバートは、ロゼが子ドラゴンの契約者になったので、苦痛を味わうのを乗り切るためにこの魔法を選んだのです。
しかし、ずっと苦痛を忘れることが出来るわけではなく、一時的な効果しかありません。
ロゼは自分がかけた魔法が解けたら、続けてアルバートが魔法をかけてくれたらいいと・・・。
監禁王子のメイドとして生き残る方法 49話の感想&次回50話の考察予想
魔法を教えてもらえることになったロゼ。
魔法の呪文が、そのまま英単語だったので、現世の人間のロゼは覚えていただけなのに、アルバートに変に疑われてしまいましたね。
色々な場面で使える魔法を覚えるのかと思ったら、魔法陣の紋様が複雑すぎて、あと少ししか時間もないので1つだけしか習得できそうにないですね。
ロゼは、契約者の苦痛を一時的にも和らげられるようにとフォゲットという魔法を選びました。
これからこの魔法を使う機会が来ると思いますが、これが一時的にしか持たないというところが残念です。
ロゼとアルバートは、もう恋人同士のようないい雰囲気ですね。
49話まとめ
今回は漫画『監禁王子のメイドとして生き残る方法 』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
49話の内容をサクっとまとめると
- アルバートに魔法を教えてもらうロゼ。
- 魔法の基礎から教えてもらったロゼですが、魔法陣は紋様が複雑すぎて1つしか習得できそうにありません。
- フォゲットの魔法を選んだロゼ。