原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の暴れん坊になった」41話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ケイルは東北部の子息たちに会うためにヒルスマン伯爵家に訪れましたが、彼らはケイルの予想とは違っていて……⁉︎
伯爵家の暴れん坊になった41話の注目ポイント&展開予想
ケイルはヒルスマン伯爵家で、同じ東北部の貴族子息たちにどうすれば暴れん坊のケイル・ヘニトゥスらしく見せることができるかと考えていました。
しかし、訪れたヒルスマン伯爵家でケイルは彼らに何もしなくていいから自分たちに任せろと訴えられて困惑します。
そうして、困惑しつつもケイルは何もしないのは得意だと答えました。
この答えにエリック・ヒルスマンは一瞬驚きますが、ケイルならうまくやれると何度も頷きます。
彼らとの食事会を終えたケイルは、チェハンに後で自分の部屋を訪れるように伝えます。
どうやらケイルとチェハンとドラゴンの3人でこっそりとどこかに出掛けるようで……⁉︎
伯爵家の暴れん坊になった41話のネタバレ
ケイルはヒルスマン伯爵家ではどうやって貴族子息たちに暴れん坊らしく見せるかと悩んでいました。
しかし、エリック・ヒルスマンらの態度はケイルの思っていたようなものではありませんでした。
ヒルスマン伯爵家に集まったのは4人
ケイルは伯爵邸で貴族子息たちに何もしないでじっとしていれば自分たちが何とかするので何もしないようにと訴えられます。
これにケイルは、どうなっているのかと疑問に思いつつも何もしないのは得意だと彼らに伝えました。
このケイルの返事にエリックは驚きつつも、頷きます。
そんなエリックのことを気難しいけれど当たり障りのない性格で、心配事の多そうなタイプなのに小心者ではない矛盾のある人間だとケイルは感じているようです。
今回、ヒルスマン伯爵家に集まった貴族子息はケイルを含めて4人です。
それからエリックは他の東北部の連中は現在ステン侯爵家や他の公爵家とコネがあり怖いものなしなので、ケイルの気分を逆撫でしてくるだろうと彼の予想を述べました。
さらに、ケイルが大人しくしていれば自分たちが全て解決してやると伝えてきました。
どうやらケイルの実家であるヘニトゥス家を含めて東北部の主な貴族は10家のうちよその大貴族と手を結んでいないのはこの4家だけのようです。
そして、この4家のうち裕福なヘニトゥス家に問題を起こされては困ると彼らは思っているのだとケイルは考えています。
ケイルもこの4家が団結する必要があると感じており、彼に肯定を伝えました。
それから、エリックが王世子にもケイルと彼らの4人で挨拶することになることを伝えてきます。
彼の話が終わると、ケイルはワイングラスを掲げて肯定を伝えました。
これにエリックたち3人も互いに目くばせしつつワイングラスを掲げます。
その後ケイルたちはヘニトゥス産のワインを楽しみました。
ケイルの自室
ケイルは自室にチェハンを呼びました。
そして、ケイルはチェハンに宿にいる者たちの様子を訪ねます。
これにチェハンが子供たちもみんな元気であったことを伝えると、ケイルは満足そうに笑みを浮かべてそれなら大丈夫だろうと答えます。
その後、ケイルはチェハンに部屋の前にいるハンスへ自分はもう寝るのでハンスも休むように伝えてほしいと頼みました。
これを聞いたチェハンはケイルへ出掛けるのかと尋ねます。
ケイルはチェハンの言葉を肯定し、後でテラスの窓からこの部屋に来てほしいと伝えます。
チェハンがさらに、オンとホンを連れて行かずにケイルとチェハンの2人で出掛けるのかと尋ねました。
これにはドラゴンが自分も行くと答えます。
そして、ケイルはこのドラゴンの言葉を肯定して今回は3人で出掛けるとチェハンに伝えました。
チェハンは無言で少し固まった後に、ケイルに何か壊しに行くのかと確認します。
ケイルは汗を浮かべつつ、これを否定しました。
どうやらチェハンの考えの極端さにケイルは引いているようです。
チェハンが部屋を出て行ってから、再び訪れるまでケイルは寝たふりをしつつドラゴンと共に待ちました。
しばらくしたら、ケイルの自室のテラスに誰かがやってきたようです。
伯爵家の暴れん坊になった41話の感想&次回42話の考察予想
ヒルスマン伯爵家にでは、エリック・ヒルスマンを始めとする東北部の貴族子息たちはケイルに対して何だか偉そうであからさまに何か企んでいるのでは⁉︎と最初は感じましたが、彼らはただケイルにトラブルを起こさないでほしいだけかもしれません。
今の所はケイルの暴れん坊ぶりに不安を感じつつも、ヘニトゥス家は裕福で野心が強すぎず安定している家なので味方に引き入れたいと思っているだけなのかもしれないです。
東北部の10家のうち4家しか信用できる家がないみたいですし、この4家だけでも団結できるといいですよね。
さらに、チェハンの極端なところが中身は現代人であるケイルと微妙に噛み合ってないのが微妙に面白いと思いつつも、何だかすこし不安になります。
彼らのこういう合わないところを現代人で多様性を求められる社会で育ったケイルは許容できるけれど、チェハンはどうだろうかと考えてしまいました。
こういうちょっとした合わないことが重なって、急に袂を分かれることになったりするのでは⁉︎と気になります。
他にも、ケイルがチェハンに何をするのかと細かいことを説明しないことに対する不満がさらに募っていくのではとも思いますし、これから先どうなるのか今後の展開が気になりますね。
41話まとめ
今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
41話の内容をサクっとまとめると
- ヒルスマン伯爵家の集まりは多分問題なし
- ケイルのヘニトゥス家とヒルスマン伯爵家を含めた4家で団結することになった
- ケイルとチェハンとドラゴンでどこかにこっそり夜間外出する