夫の言うとおりに愛人を作ったネタバレ32話｜ピッコマ漫画｜ルイーゼの正体に気づかない皇帝

夫の言うとおりに愛人を作った32話の注目ポイント＆展開予

剣術大会の決勝戦はエドワードと仮面をつけた謎の剣士ベニーとの対戦です。

エドワードは、最初の挨拶の時にベニーがルイーゼだと気づきました。

ルイーゼは、優勝賞品のレンシアの剣、レンシアはルイーゼの母親なのでその形見の剣がどうしても欲しかったのです。

2人の白熱した戦いが続きますが、最後はベニーが勝利しました。

表彰式で仮面を取らないといけないような雰囲気になり焦るルイーゼ。

その時、予選でベニーに負けたバルテオンが突然割り込んできて・・・。

夫の言うとおりに愛人を作った32話のネタバレ

ベニーを自分の家来にしたい皇帝

皇帝は、廃太子にしたエドワードが決勝で負けて喜んでいました。

エドワードに勝った仮面をつけた戦士ベニーを自分の家来にしたい皇帝、表彰式では仮面を取るように促します。

皇帝に直訴するパルテオン

そこに、ベニーに予選であっさり負けて大恥をかいたバルテオンが出てきて、皇帝に言いたいことがあると訴えました。

今回の大会は、皇帝の心配りで名前や身分を明らかにしなくても誰でも参加できるように計らってくれたので、多くの達人が集まったのです。

ここでベニーの正体を明らかにしないといけないなら、今後は大会に参加できない者も出てくるので、ここは配慮して欲しいと頭を下げるバルテオン。

もちろん、バルテオンはベニーを守りたい訳ではなくて、自分があっさり負けた相手のベニーの正体が明らかになって、余計に自分が恥をかくのが嫌なだけです。

皇帝は、バルテオンがつまらない口出しをしてきたと内心うんざりなのですが、ここは心の広い君主である事をアピールしようと、バルテオンの意見を受け入れました。

ベニーはほっとし、バルテオンは皇帝を説得した男として有名になれたと喜んでいます。

ベニーにこっそり魔法をかけたエドワード

しかし、皇帝は自分だけは素顔を確認する必要があるからとベニーを呼び寄せました。

怖くて震えているルイーゼ、しかし、隣にいるエドワードは、ルイーゼではなくてベニー・デ・カジェールだから大丈夫だというのです。

皇帝の前で、ルイーゼはその名前を名乗りました。

ルイーゼは何も知らないのですが、カジェールはエドワードの護衛の家系なので、その名前を聞いた途端にいらつく皇帝。

母のレンシアの剣を手にしたルイーゼ

仮面を取ったルイーゼは、絶対自分の正体がばれると怯えていたのですが、皇帝は、ただの青年としか思いませんでした。

優勝賞品のレンシアの剣を受け取るルイーゼ。

どうも、普通のどこにでもいる顔に見えるようにエドワードがこっそり魔法をかけたようなのです。

そして、大きな画面に皇帝が映し出されて挨拶が始まり・・・。

夫の言うとおりに愛人を作った32話の感想＆次回33話の考察予想

どうしてルイーゼの顔を見ても皇帝が何もわからなかったのかと不思議でしたが、具体的な描写はありませんでしたが、エドワードがルイーゼの顔がよくある青年の顔に見えるように魔法をかけたのですよね。

そうでなければ、ルイーゼの素顔を見て、女性だと気づかないはずはないし、これまでパーティーなどで何度かあっているのでクロエト伯爵夫人ルイーゼであるとバレたはずです。

皇帝は、憎いエドワードが決勝戦で負けたことで喜んでいましたが、ベニーがエドワードの護衛の家系だと思ってますますイラついていました。

この大会が終わればベニーは存在しなくなるはずですが、執念深そうな皇帝に今度はベニーも狙われそうで心配です。

32話まとめ

今回は漫画『夫の言うとおりに愛人を作った』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「夫の言うとおりに愛人を作った」33話はこちら