
原作cutehamster先生、漫画Y30N先生、MoonSo先生の作品・漫画「伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~シリーの剣術の才能はアディスも認めるくらいのものでした。アディスはシリーの才能の可能性を信じ、騎士の爵位を狙えないこともないと期待しています~
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伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません19話の注目ポイント&展開予想
ついに父親に認められたセルデル
シリーをお世話するついでに、屋敷のあらゆることに口を出し始めたセルデル。
彼女の活躍は父親の耳にも届いていたようです。
勝手しすぎたかと謝ろうとしたセルデルに、そのおかげで使用人たちの負担が減ったことを父親は伝えました。
そして、彼女に使用人の名簿と帳簿を手渡し、彼らの責任者になるように言ったのです。
初めて父親に認められたことに、セルデルは笑顔を浮かべるのでした。
伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません19話のネタバレ
シリーを認めたアディスにセルデルは嬉しさを感じます
アディスの攻撃にもう10分も耐え続けているシリー。
アディスはシリーのセンスの良さに度肝を抜かれたようです。
更にアディスはシリーを追い詰めます。
空気が変わったことに気付いたシリーは、アディスの気に圧倒され息をするのもやっとのようです。
しかし、アディスの気がセルデルに向いた途端、シリーは身を挺して彼女の前に躍り出ます。
その場に手をつくりシーに、アディスはその心構えと行動は騎士として満点だと褒めたのです。
そして、シリーに副団長を教育係としてつかせ、ゆくゆくは騎士の爵位も狙えないことはないとシリーの才能を認めました。
感謝するシリーを見つめ、セルデルは自分が少し変わっただけなのに、たくさんのことが前と変わってきてることを実感します。
見出し
父親に呼び出されたセルデルは、最近屋敷のことに口を出していることを追及されます。
本来なら伯爵夫人がすべき仕事ですが、不在がちなアディス、協力しないレダンに、領地のことで忙しい父親は、この仕事をモネムと執事たちに任せていたようです。
セルデルはモネムという10年前メイド長を退いた彼女が屋敷の管理をしていることを知り、何故か不安な気持ちに陥ります。
そんなセルデルの様子には気付かず、父親はセルデルが口を挟むことで、使用人たちの負担が減ったと言います。
セルデルに使用人たちの名簿と帳簿を手渡し、責任者になるように伝えたのでした。
まさか父親から任されると思っていなかったセルデルは、嬉しさがこみ上げ、笑顔で頷きます。
父親はセルデルに任せたものの、彼女のことを心から心配しているようで…。
伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません19話の感想&次回20話の考察予想
シリーの剣術の才能を認めたアディスに、セルデルは本当にうれしそうでしたね。
あのアディスが認めるくらいですが、本当にシリーのセンスは抜群のようです。
これからの彼女の成長がとても期待できますね。
そして、父親に認められたセルデル。
母親が亡くなってから家族に馴染めずにいたセルデルでしたが、少しずつ良い方向に環境が変わっていってます。
そんな時に出てきたもうすでに引退しているはずの元メイド長モナムの名前。
この人物が何かあるかもとは私も思いました。
どう関わってくるのか、次回以降も楽しみですね。
19話まとめ
今回は漫画『伯爵令嬢はハッピーエンド以外興味ありません』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- シリーの剣術の才能を認めたアディス
- シリーに副団長を付け、従者から始めるように言った
- セルデルは屋敷のことに口出ししていることを父親に追及された
- 父親は使用人たちの責任者になるように言った
- セルデルは父親に認められたことを嬉しく思った