アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ103話【漫画】アイリスが聞いたという声
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」103話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

術師の証明とはいったい…?

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」102話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜103話の注目ポイント&展開予想

話の展開を予測して手を打っておいたアイリス

術師の証明について、アイリスはあらかじめ手を打っていました。

証明してみせろと命じられた事態に備えて、テリアに頼んでおいたのです。

先帝の声の再現について、イアンにも許可を得ています。

アイリスが放ったそれは、あまりにも効果抜群でした。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜103話のネタバレ

皇帝に呼ばれたアイリスが話したこととは

2日後、アイリスは広場の皇帝の前に進み出ました。

本日そなたをここに呼んだ理由が分かるかと皇帝はアイリスに尋ねます。

存じ上げているとアイリスは丁寧に答えました。

 

アイリスの答えを聞いて、皇帝は説明を省いて本題に入ることにします。

術師を僭称したかと皇帝が尋ねました。

滅相もないことだとアイリスは答えます。

 

誓って嘘を申し上げたことはないとアイリスは断言しました。

これからのことは断言できないけど…とアイリスは心の中で付け加えます。

そして小さく笑みを浮かべました。

 

術師はこの世界の者ではないはずだと貴族の一人が声を上げます。

太陽が闇に飲まれ再び光が到来した時、神の地で姿を現す存在なのだと他の貴族も続きます。

続けて、この世界の者が神の代理人になったことはないと貴族の一人が叫びました。

 

アイリスは、自分は約一年前に命を落とした身だと皇帝に話します。

皇帝は耳を疑い、聞き返しました。

水に溺れ生死をさまよったとき、不思議な声を聞いたのだとアイリスは伝えます。

 

皇帝は聞き返し、アイリスに先を促しました。

周囲に集まっていた貴族たちはざわついています。

アイリスは、はっきりと答えました。

 

近い将来、闇が帝国を飲み込む…玉座は蝕まれ、神に選ばれし帝は崩れる…汝、我に代わり赤狐の爪から帝国を守護せよ…聞き間違えようがないほど、アイリスの言葉は明快でした。

その言葉を聞いたリザ皇妃は愕然とします。

赤狐という言葉に貴族たちはざわつき、リザ皇妃をちらりと見ながらヒソヒソと話していました。

 

この腹黒女…!と、リザ皇妃は内心でアイリスへの憎しみを募らせます。

しかし怒鳴りつけることはしませんでした。

口先だけなら何とでも言えるがその言葉を証明できるのかと問い詰めます。

 

リザ皇妃は皇帝のもとへ駆け寄り、君主の命に言及し皇室を侮辱したあの女を…と訴えました。

その間にアイリスはテリアに視線を投げ、テリアが頷きます。

テリアが手にしていた小さな機械のスイッチをテリアが押しました。

先帝の声!?

途端にアイリスの周りを光が取り巻き、男性の声が響き渡ります。

我が代理人…と始まるその声は、短い言葉でした。

声が止むのと同時に、アイリスの周りの光も消え去ります。

 

その声を聞いた皇帝は呆然としていました。

皇帝が急いでイアンの名を叫びます。

イアンがアイリスの隣に進み出て、皇帝に返事をしました。

 

この声は間違いなく…と、皇帝はイアンに告げましたが、その後の言葉に詰まります。

続きはイアンが答えました。

先帝のお声だと告げたのです。

 

その言葉に、リザ皇妃も周囲の貴族も衝撃を受けました。

皇帝は呆然として、リザ皇妃は唇を噛み締めてアイリスを見つめています。

アイリス自身は笑いをこらえるように、口元を手で覆って立っていました。

 

その後、アイリスは予星館に来ていました。

スマホへ向けて、我が代理人…とアイリスがさっきの言葉を繰り返します。

ダニーがゲラゲラ笑いながら、みんなの顔を見てくれ、傑作だと叫んでいました。

 

最初は姫君の頭がどうかしたのかと思ったと、無礼な発言を零そうとしたダニーをイアンが蹴飛ばします。

すごいことを思いつきましたねとイアンはアイリスに笑いかけました。

これで私を疑っていた人たちは肩身の狭い思いをするでしょうねとアイリスも微笑みます。

 

その頃の赤狐改めリザ皇妃は…!?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜103話の感想&次回104話の考察予想

アイリスはとんでもないことを思いつきますね!

イアンの言う通りだと思います。

バレたら詐欺師扱いどころか、即処刑になりそうな博打を平然と打っていきました。

 

赤狐は誰がどう見てもリザ皇妃のことだと分かりますよね。

この後の展開が気になります!

103話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』103話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

103話の内容をサクっとまとめると、

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の103話のまとめ
  • 皇帝に呼ばれたアイリスは、術師の僭称をきっぱりと否定し、自分が聞いた声のことを話しました。
  • テリアの協力を得て再現したその声は先帝の声で、皇帝もリザ皇妃も、貴族たちも愕然とします。
  • その後予星館でアイリスとイアンは、ダニーと無邪気に笑い合っていました。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」104話はこちら

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