原作、漫画Flower/Xiangwang/ShiBuCiyuan先生の作品・漫画「スピード婚～若き社長との契約～」はピッコマで絶賛配信中です。
「スピード婚～若き社長との契約～」353話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
蓮も知らなかった神寺家の過去、そして新しい道へと進む事になり…。
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スピード婚～若き社長との契約～353話の注目ポイント＆展開予想
初めて知らされた神寺家の過去には、蓮だけではなく由美もキコも司も、それぞれがある思いを抱えてしまいます…。
神寺家を守る為とはいえど大祖母がしたことは、けっして許さる事ではないのかもしれませんが、これを機に神寺家は新たな出発をすることになりました。
スピード婚～若き社長との契約～353話のネタバレ
神寺龍司を捨てる覚悟で…
神寺家の過去を龍司と大祖母の口から聞いた由美は、涙を流しながら龍司と向き合います。
そして思いっきり、頬をビンタすると、そのままお別れを告げて立ち去って行きました。
これを見ている蓮の母はそれはそれは恨めしそうに愉快そうに見ていますが、大祖母は自分のしたことに責任を感じています。
龍司は、由美との関係が終わると蓮へ、ある言葉を伝えました。
これに納得のしない蓮は、すぐに声を荒げると龍司へ言い返します。
それでも龍司は自分の意見を変える事はなく、蓮の成長に目を細めるだけでした。
先ほどとは打って変わって急に憑き物がとれたように、穏やかになる龍司は涙を流しながら蓮へ、お別れを告げています。
しかし蓮はこれにますます納得をせずに、龍司が傷つけてきた神寺家たちを捨てて、いなくなることは許せないという態度でした。
龍司はこれ以上、母を蓮を縛るつもりはないというように、ある言葉を残して立ち去っていきます…ー。
陸と空はこの話を聞いているからこそ、龍司の事を怖がり、大祖母の後ろへ隠れてしまいます。
神寺家ではなくても、龍司のもう一人の息子である司は、納得が出来ずに龍司の元へ駆け寄りました。
しかし龍司は、司の事を覚えてはいないので…司は一人、取り残されてしまいます。
キコは蓮にそっと近づくと、蓮はキコへ弱気な姿を見せたくないがために、気丈に振舞っていました。
これをきっかけに蓮とキコのつながりはますます強くなり、神寺家の人たちも解放されたような気がします。
しかし一人だけ置いて行かれてしまった司に蓮は近づくと、ある言葉を伝えました。
誰よりも司を認めてくれるのは蓮・・・、そして蓮は司の事を本当の弟のように信用してくれています。
スピード婚～若き社長との契約～353話の感想＆次回354話の考察予想
龍司も大祖母も神寺家を守りたい気持ちがあったのかもしれませんが、それがこんな風に裏目に出てしまうとは…。
被害者であるのは、神寺家の勝手に巻き込まれてしまった母と蓮と司ではないのかと思います。
龍司はまた身勝手に神寺家から離れていくのですが、自分のしたことを決して忘れてほしくはありません。
そしてこれがきっかけとなり、神寺家は新しいスタートを切る事になりました。
蓮はこれからも今までも、キコと共に支え合っていける関係となりそうですね。
353話まとめ
今回は漫画『スピード婚～若き社長との契約～』353話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
353話の内容をサクっとまとめると
- 龍司と大祖母の話を聞いた由美は、涙を流して龍司へお別れを告げました。
- 本当の意味で一人ぼっちになった龍司は、神寺家に戻るつもりはなく、このまま姿を消す事にします。
- 納得が出来ないままの蓮と司ですが、血のつながらない兄弟であっても、認め合っていました。
