原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」46話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
家族水入らずで果樹園へ向かったエルタたちの前に現れた教皇庁の騎士たち。
彼らはエルタたちの生家を没落させた張本人を追っていたベリア卿を助けるため、教皇聖下に直接嘆願するようエルタに願いに来たのでした。
エルタは教皇聖下の計略だとわかっていながら・・・。
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私を食べないで46話の注目ポイント&展開予想
ベリア卿を助けるためロバートについていくことを決めたエルタ。
まずは面会を求めるエルタのために監獄を訪れ、ベリア卿との面会を果たしました。
ベリア卿はエルタの生家が没落した時に助けられなかったことを嘆いており・・・。
私を食べないで46話のネタバレ
弟妹とお別れ
教皇聖下の元へ行くにあたり、シャルルとエダンを連れていけないと考えたエルタは、二人を公爵邸に帰すことにし、ローニャ卿に彼らを送るよう命じました。
しかし、ローニャ卿はザヒドの命でエルタに付きそうよう言われており、エルタが一人で行くのであれば自分を切り捨てるよう剣を差し出しながらお願いします。
エルタは一度剣に手を伸ばしかけますが、すぐ手を下ろし教皇庁の騎士に公爵邸から人を呼ぶよう伝えました。
子どもたちを帰したらローニャ卿と共に教皇庁へ向かうとも。
しばらくして公爵邸からはアンチェン副団長が迎えに来ました。
エルタはシャルルとエダンを抱きしめ、一緒に果樹園へ行けないことを詫び、今度埋め合わせをすると約束しました。
立ち上がり去ろうとするエルタのスカートをエダンが掴み、彼女を引き止めようとしましたが、エルタはエダンを宥め、邸に帰るよう言い聞かせました。
そしてエルタはロバートと向き合い、まずはベリア卿に会わせるようお願いするのでした。
ベリア卿との面会
監獄を訪れたエルタたちは、ベリア卿の居る牢へ足を運びました。
エルタはベリア卿と二人きりにするよう告げ、ローニャ卿とロバートはその場を後にします。
ベリア卿はまず牢まで訪れてくれたエルタに面倒をかけたこと、そして当時力になれなかったことについて謝罪をしました。
そんなベリア卿に対してエルタは、彼女が友人だったのは両親であり自分が直接助けられたことはないため、彼女に返す恩など無いのにと考えていました。
それでもここを訪れた理由は、自分が背負うべき過去を背負ってくれていた彼女に義理を果たすためでした。
罪悪感でエルタに顔を向けることができないベリア卿は、エルタに助けを求めることに虫が良すぎると自覚していましたが、彼女は釈放まで望んでおらず、少しの自由を求めてエルタにお願いします。
ベリア卿にはエルタくらいの年齢の娘がおり、彼女の意思を尊重せず、聖騎士になるよう強要していました。
ベリア卿は娘の人生を自分で決めてしまったことを後悔しており、処刑される前に一度彼女を抱きしめ、謝罪したかったのです。
懺悔をする彼女の様子を虚ろな目で見つめるエルタ。
人は完璧ではないが、人々は人に完璧を求め、そして特に母親というものは人々から完璧を求められる存在でした。
エルタは両親が自分たちに犯した罪も、愛であったと理解しようと努力をします。
しかし、努力したにも関わらず両親の行動に納得できなかったエルタは、もし亡くなった両親に尋ねることができるなら、自分たちの行動に後悔しているか尋ねたいと思っていました。
エルタはベリア卿の懺悔のような願いを静かに聞き終え、彼女を牢から出すよう約束しますが、その代わりアルレズ家に関することに関与しないよう命じました。
さらに、エルタの行動は神の慈悲などではなく、人間としてのお礼だと彼女に告げました。
神が願いを叶えることなどないと吐き捨てるエルタにベリア卿は愕然とします。
私を食べないで46話の感想&次回47話の考察予想
久しぶりにアンチェン副団長の顔を見ることができました。
エダンがエルタを引き止めようとした行動が気になります。
何か感じることがあったのでしょうか?
そして、ベリア卿との面会をすることになったエルタですが、自分の両親との関係を思い出したりと複雑な心境のようです。
実際、自分の家が没落することになった原因を追っていて捕まってしまった彼女のことを考えると明るい気持ちにはなりませんよね。
次は教皇聖下との対峙になるのでしょうか。
46話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』46話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
46話の内容をサクっとまとめると
- シャルルとエダンを迎えに来たのはアンチェン副団長。
- エルタはベリア卿を牢から出すことを約束する。
- エルタは神を信じない。