
原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「大公家に転がり込んできた聖女様」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
聖力を使ったエスターは倒れてしまい…!?
大公家に転がり込んできた聖女様37話の注目ポイント&展開予想
混乱するジュディ
ジュディはエスターが聖力を使うところを目の当たりにしていました。
大きな噴水の水が全て聖水に変えられたところも…。
分からないことばかりで混乱しながらもエスターを抱き留め、医者に診せようとします。
それを止めたのは同じく駆けつけて来たデニスでした。
大公家に転がり込んできた聖女様37話のネタバレ
倒れたエスター
エスターはセスフィアの姿に驚いて離れました。
突然公の場に現れなくなりましたが、まさかあんなやつれた姿で寝込んでいたとは思わずショックを受けます。
エスターに気付くまで目も虚ろだったので、もしかしたらラヴィエンヌの仕業ではと思ったのでした。
神殿で何か問題が起きているのかもしれませんが、神殿が聖女を隠ぺいしているため調べる方法がありません。
神殿が不正を隠すために手段を選ばないことをエスターは知っていました。
エスターはもう一度覗いてみることにします。
しかし挑戦しようとした瞬間にエスターを激しい眩暈が襲い、戸惑いながら意識を手放してしまいました。
倒れ込むエスターをジュディが慌てて抱き留めます。
ジュディは必死でエスターに呼びかけましたがエスターは起きず、ジュディは混乱しました。
心配で着いてきたものの、エスターが噴水に聖力を放つ光景を目撃したため、戸惑っていたのです。
どう見ても並大抵の力ではありませんでした。
ジュディは腕の中で眠るエスターを見下ろし、一体何者なのかと問いかけます。
主治医・イビアンの下心
屋敷の前では、一人の男性、イビアンがウロウロしていました。
平民でありながらも医者としての腕を認められ、大公家で働く数少ない主治医の一人です。
イビアンはある特殊能力を持っていました。
それは聖力を感知できる能力です。
司祭にしか使えないはずの能力でしたが、イビアンはエスターを診察した際、彼女に莫大な聖力があることを見抜いていました。
ドフィンはそのことを知った上で連れてきたのだろうとイビアンは確信し、どうにかもう一度診察する方法はないかと頭を悩ませます。
そこへエスターを抱きかかえたジュディが、何者か、何をしているのかと声をかけました。
イビアンが慌てて自己紹介をすると、大公家の主治医と聞いたジュディはホッとして、エスターを診てほしいと頼みます。
イビアンは思いがけないチャンス到来に内心喜びながら承諾し、エスターに手を伸ばしました。
しかしそれを、息を切らせたデニスが制止します。
ジュディは戸惑いますが、デニスはエスターを自分に渡すようジュディに告げました。
ただ眠っているだけだと断言するデニスにジュディは困惑して反論しようとしますが、何か言いたげなデニスの目を見て黙り込みます。
チャンスが潰されそうなことに焦って診察を申し出るイビアンに、ジュディは帰るよう命じて…!?
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大公家に転がり込んできた聖女様37話の感想&次回38話の考察予想
ジュディの優しさが沁みますね。
混乱しながらもエスターへの愛情は変わりなくて、最高のお兄ちゃんです。
大公家の人々は優しい人ばかりでしたが、イビアンは例外のようでした。
心の声はガラが悪くて、エスターやジュディへの敬意など欠片も見えません。
確かに以前エスターが診察された際にこんな人いましたね…。
大公家に出入りしてほしくないですが、クビにでもしたらエスターのことを神殿にチクりそうで心配です。
ひとまずデニスが止めてくれてよかったですが、エスターの聖力を知る人が増えてきたため、この先が心配になってきました。
37話まとめ
今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
37話の内容をサクっとまとめると
- エスターはセスフィアの姿に驚いてもう一度覗こうとしましたが気を失ってしまい、倒れたエスターをジュディが混乱しながら抱き留めました。
- 門の前でウロウロしていた大公家の主治医イビアンには聖力を感知する力があり、エスターの膨大な聖力を知っていたため、何とかしてもう一度エスターを診察したいと考えます。
- エスターを抱きかかえたジュディがイビアンに彼女を診察してもらおうとしましたが、デニスが現れて待ったをかけました。