
原作Novel Ant先生、漫画Tess先生の作品・漫画「転生した暗殺者は剣術の天才」はピッコマで絶賛配信中です。
「転生した暗殺者は剣術の天才」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~マナの判別式で弱々しい力が露見したラオン。家門の者達から笑い者にされます。
更に、呪いを受けた身で体が思うように動かないにも関わらず、基礎訓練に参加することになり…。~
転生した暗殺者は剣術の天才6話の注目ポイント&展開予想
当主のグレンが、首席教官リメルの下へ訪れました。
どうやらラオンが参加する基礎訓練は、リメルが関わってくるようです。
グレンはリメルに、訓練の質を落とさないよう告げて去っていきます。
一方、訓練前夜、ラオンの部屋にシルビアが来ました。
母のために訓練に参加をすると言うラオンに、シルビアは自らの過去を話します。
身勝手な母の振る舞いを知るも、母を守ろうとするラオンの決意は変わらないのでした。
転生した暗殺者は剣術の天才6話のネタバレ
首席教官、リメル
青空の下、ジークハルト家の第5演武場を、当主のグレンが訪れます。
彼が向かった先には、ソファで寝たふりをするエルフの男性がいました。
赤髪のエルフは、グレンに起こされ笑顔を浮かべます。
エルフの名前はリメル・ディアス。光剣という二つ名を持った首席教官でした。
他の教官達に指示を出し、リメル自身はソファで寛いでいたのです。
彼らは体で働いているが、自分は頭で働いているから公平だと主張します。
そんなリメルを、グレンは50年経っても大人気ないと評価しました。
人はそうそう変わらないと、リメルは笑って流します。
どうやら二人は長い付き合いがあるようでした。
ラオンの訓練参加について話す二人
改まって、リメルはグレンが訪れた用件を尋ねました。
グレンの孫のラオンが訓練に参加をするので、その件で来たのかと検討をつけます。
ラオンの母シルビアも、ラオンが怪我をしないよう頼み込んできたことを伝えました。
そのようなお願いなら聞き入れられないと、リメルは先に釘を刺しました。
第5演武場は、当主も干渉しない約束があるからです。
たとえ孫でも例外はない、とリメルは厳しい表情で告げました。
しかしグレンは、それで問題無いと応えました。
訓練レベルは落とさず、出来損ないはふるいにかけるよう言います。
孫でも例外は設けないと自分で言いながら、それだとラオンは脱落するのでは、とリメルは言いました。
それでも、遠慮せずしっかり選別をするようグレンは重ねて言います。
リメルは、では気兼ねなく訓練をすると応じました。
返事を聞くと、グレンはすぐに身を翻し去って行きます。
用件は確かにラオンの件でしたが、訓練レベルを落とさないように言いに来ただけの様子のグレン。
当主を見送ったリメルは、腕を組んでまだ見ぬラオンを気にかけます。
その表情は、どことなく楽しそうでした。
ラオンを心配する母、母を心配するラオン
基礎訓練が始まる前日の夜、ラオンは部屋でステータスの確認をしていました。
日々、自主的に訓練をしているおかげか、心身ともに成長をしているのを実感します。
手足の筋肉もつき始めていました。
ラオンは、基礎訓練で成果を挙げ、嘲笑ってきた者達を見返したいと考えていました。
もちろん、その後は前世の自分を屠った「天剣聖」デルスに復讐をすることも、忘れていません。
強くなり、目的を果たす。決意を新たにするラオンの下に、母のシルビアが訪ねてきました。
シルビアは、基礎訓練が始まる前にラオンと話がしたいと言いました。
どうしても行かなければならないのか?ラオンを心配する母が、優しく問いかけます。
せめて1年後では駄目なのか、とシルビアはラオンの肩に手を置きました。
ラオンは自分の胸を抑えて視線を落とし、自らの気持ちを告げました。
母が家門の者達に蔑むような表情で見られることも、別館の者達が無視されることも、耐えられないんだと。
ラオンは、訓練を乗り越えたら、これ以上ひどい扱いを受けることが無いだろうと考えていたのです。
シルビアの過去、ラオンの父、そして姉
シルビアは少し困ったように微笑み、自分が家門の者達に悪く言われている理由を言いました。
かつてシルビアは、ラオンの父と恋に落ちました。
しかし、彼は一般騎士で、シルビアと一緒になることが難しかったのです。
だから、シルビアは自らのマナ回路と丹田を壊し、家門を出ました。
そして、ラオンの姉を産み、ラオンの父とシルビアの3人で、平和に暮らします。
ところが、そんなシルビアをエデンの幹部が襲撃しました。
ラオンの父はそれほど強くありません。
当主のグレンが内密に護衛をつけていましたが、間に合わず、ラオンの父と姉は命を落としました。
当時、ラオンを妊娠していたシルビアだけが、生き残りました。
その後、シルビアはジークハルト家に戻ることになります。
それからずっと、家門では罪人扱いになっているのでした。
シルビアの過去を聞き、ラオンは内心で彼女を身勝手な人間だと理解します。
自分の幸せのために責任を放り投げ、家門を出ていったにも関わらず、命乞いのため戻ってきたのです。
ラオンは、シルビアが酷い扱いを受ける理由が理解できました。
しかし、それでもシルビアは、ラオンにとってかけがえのない母なのです。
自分のせいでラオンまで酷い扱いを受けていることを、シルビアは謝りました。
ラオンはシルビアの手を握り、大丈夫だと告げます。
ラオンの心からの微笑みを見て、シルビアは子供のような泣き声を上げました。
転生した暗殺者は剣術の天才6話の感想&次回7話の考察予想
エルフの首席教官、リメルが登場しました。
優男風な外見なのに、言動からして、なんだか鬼教官な予感がビシバシしますね…!
第5演武場の訓練って、そんなに厳しいのかと不安になります。
また、今回のお話でシルビアの過去が明らかになりました。
シルビアの身勝手な行動により、家門は迷惑を被り、ラオンの父と姉は命を落としたようです。
他の作品でモブとしていたら、思い切り憎まれることやってるじゃないですか。
そんな母を許すラオン、懐広過ぎです。
自業自得とはいえ、苦労をしながら自分を育ててきた様子を見てきたからかもしれません。
さて、次回こそ訓練に参加するラオンが見られるのでしょうか?!非常に楽しみです!
6話まとめ
今回は漫画『転生した暗殺者は剣術の天才』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- 当主グレンが、首席教官リメルを訪ねました。ラオンに合わせて訓練レベルを落とす必要はないと告げます。
- 順調に成長を遂げているラオン。部屋を訪ねてきたシルビアに、母のために基礎訓練に参加をしたいのだと気持ちを吐露しました。
- 家で肩身の狭い思いをしているシルビアの過去が明らかになりました。ラオンの父とラオンの姉は、エデンの幹部と呼ばれる者達に襲撃され、命を落としていました。