転生した暗殺者は剣術の天才 ネタバレ4話〜5話|漫画|判別式に参加するラオン
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原作Novel Ant先生、漫画Tess先生の作品・漫画「転生した暗殺者は剣術の天才」はピッコマで絶賛配信中です。

「転生した暗殺者は剣術の天才」4話〜5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~暗殺者の男が仕えていた主人に始末され、転生した先はなんと北滅王の孫、ラオン。

しかし、その孫の体は「極寒の呪い」を受け、その影響でマナの回路が塞がっています。呪いを抑えるため霊薬を飲み続けますが…。~

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転生した暗殺者は剣術の天才4話〜5話の注目ポイント&展開予想

暗殺者から転生した、ラオン・ジークハルト。

彼はマナ回路が詰まる呪いを受けた状態で、マナの判別式に参加します。

 

案の定、マナが少ないと家門の者から笑いものにされました

ラオンの母は、そんなラオンを精一杯庇います。

しかし、ラオンの母も一族の者から嘲笑されるのでした。

 

呪いを受けた体は、思うように動きません。

ところが、ジークハルト家の当主グレンは、ラオンに基礎訓練に参加しろと言います。

 

病人に耐えられる訓練ではないと、家門の大人が助言をしました。

それでも、ラオンは母の立場と自分の生き方を考え、基礎訓練に参加することを決めるのでした。

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転生した暗殺者は剣術の天才4話のネタバレ

ジークハルト家の判別式

ラオンが5歳になった頃、ジークハルト家で判別式が行われることになりました。

家門の子供たちの才能を判別するためです。

 

判別をするのは、青白く輝く巨大な剣です。

その剣に手をかざすと、マナの才能を確認できるとのことでした。

家門の子供が順に呼ばれ、判別の剣に手をかざしていきます。

 

バーレンと呼ばれた男の子は、剣全体を光らせるほどのマナを持っていました。

次に呼ばれたルナンという女の子も同様に、剣全体を光らせます。

 

どちらの子供も天才か、と大人達が沸き立ちます。

そんな大人達を、ラオンは冷静な態度で眺めていました。

この大人達は、才能に取り憑かれているような気がしたのです。

ラオンの判別結果

ラオンは、自分の判別で良い結果が出ないだろうと予測していました。

なぜなら、「極寒の呪い」でマナ回路が塞がっているからです。

最後に名を呼ばれ、ラオンは剣に手をかざします。

 

剣に手をかざした途端、ラオンの目に不思議な光景が映りました。

一人の男性が、巨大な異形達に囲われているのです。

その男性は炎を纏った剣で、異形達を倒しました。

 

不意に、判別式の会場へ意識が戻るラオン。

判別の剣の光は、半分にも届いていませんでした。

マナの量は弱々しく、色さえ帯びていません。

 

一族の笑いものになったラオンは、母とともに判別式の会場を去って行きました。

当主のグレンは、笑う大人達を黙らせ、判別式の終了を宣言しました。

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転生した暗殺者は剣術の天才5話のネタバレ

ジークハルト家の基礎訓練

判別式から7年後、ラオンは12歳になっていました。

練功を行うことで、呪いによる冷えが全身から消えていました。

いまだに大変なところもありますが、以前よりはマシな状態です。

 

そんな中、ジークハルト家では、ラオンにとって2回目の判別式がありました。

今回は傍系のみが判別を行ったので、すぐに式は終わります。

 

しかし、祖父であり当主でもあるグレンが、ラオンに声をかけました。

基礎訓練への参加命令に返事が無いのはなぜか?

既存訓練の存在すら知らないラオンは、答えることができません。

 

ラオンの代わりに答えたのは、ラオンの母シルビアでした。

シルビアは、ラオンが呪いのせいで訓練に耐えられないと訴えます。

ところがグレンは、歩けないなら這ってでも訓練にでろと言いました。

 

嫌なら出て行けと言われたシルビアは、家門の者達に嘲笑されます。

なぜ、これほどまでに嘲笑されるのか。

シルビアは以前にも一度、家門から逃げ出したことがあるからでした。

 

ラオンは、シルビアが笑いものにされる中、グレンの元へ向かいます。

そして、基礎訓練に参加すると宣言をしました。

ラオンは、自分の母が笑いものにされることが許せなかったのです。

 

すかさず、家門の者が、病人には耐えられないから撤回するよう助言をしました。

しかし、ラオンは前言撤回をしませんでした。

 

母を本来の立場に戻すため、そしてラオン自身が前世の暗殺者ではなく、今のラオンとして生きるため。

ラオンは当主の威圧に耐え抜き、訓練に参加をすると告げるのでした。

転生した暗殺者は剣術の天才4話〜5話の感想&次回6話の考察予想

ラオンは前世で「炎輪」という練功法を学んでいた強みがあるので、判別式もなんとかなると思ったのですが…!

なともなりませんでしたね…!チートならず…無念です。

 

ラオン本人はとても冷静に判断して、予測通りといった感じでした。

しかし、主人公が弱いと笑われるのは、読者がもやもやします。

前世の記憶を生かし、早く強くなって無双をしていただきたい。

 

ところで、いまだ呪いの影響が強い体で基礎訓練に参加することになりそうですが、大丈夫でしょうか?

同じ訓練を受けている人に虐められてしまうのではないでしょうか。

次回も楽しみです!

4話〜5話まとめ

今回は漫画『転生した暗殺者は剣術の天才』4話〜5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

4話〜5話の内容をサクっとまとめると

転生した暗殺者は剣術の天才の4話〜5話のまとめ
  • マナ回路が詰まったまま、マナ判別式に参加したラオン。案の定、散々な結果で笑いものにされます。
  • 基礎訓練への参加命令がラオンに下されていたことを、当主からの確認で初めて知ります。ラオンの母が、ラオンに知らせていませんでした。
  • ラオンは、いまだに呪いの影響が強い体で、基礎訓練に参加をする決意をします。

≫≫次回「転生した暗殺者は剣術の天才」6話はこちら

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