ベアトリーチェ ネタバレ94話｜漫画｜バーネット侯爵の反逆

ベアトリーチェ94話の注目ポイント＆展開予想

占い師の女性の用意してくれた邸に住むことになったクロエとアレク。

占い師の女性は以前、クロエに運命の男性が4人いると占いました。

そのうちの3人は誰が見当がつきますが、最後の1人が誰か気になるクロエ。

アレクは、バーネット侯爵領に傭兵達が多くいる事や、法律違反の高い税金を徴収していることから、私兵団を作って反逆を起こそうとしているのではと怪しみます。

アーロンに手紙を書いて知らせるアレク。

アレクは占い師の女性は、自分の生まれてすぐに捨てられた姉レナ・グレーアムではないかと疑っています。

クロエは何も気づいていないのですが・・・。

ベアトリーチェ94話のネタバレ

ギルバート侯爵とバーネット侯爵の反逆

アレクの父ダンカンは、ギルバート・ローガン侯爵の領地で領地民の反乱が起きて、私兵を養成していた事実を知りました。

バーネット侯爵家とギルバート侯爵家は子ども同士を結婚させて深いつながりがあるのです。

バーネット侯爵とギルバート侯爵が帝国に反逆するつもりなのは明らかです。

バーネット侯爵は領地民の人望もあるので簡単に処刑できそうになく、首謀者ではあるのですがまずギルバート侯爵を捕らえようと考えるダンカン。

人が変わったようなダンカン

ダンカンはまだアレクが見つからない事で頭を悩ませていました。

自分が生まれてすぐのアレクの姉を捨てさせたことや、アレクの気持ちをわかってやらずにいたことを深く反省してだいぶ変わったようです。

バーネット侯爵とギルバート侯爵

その頃、バーネット侯爵とギルバート侯爵は一緒にいました。

バーネット侯爵は傭兵達を率いて皇宮を襲って反乱を実行するつもりです。

ギルバートは、寄せ集めの傭兵達で帝国の騎士団に勝てる訳がないとびびっていました。

早くバーネット侯爵から離れないと自分の身が危ないとあせるギルバート。

アレクを傭兵にしたいバーネット侯爵

その時、街でクロエとアレクが歩いているのを見かけたバーネット侯爵。

アレクの鍛えられた立派な体格を見て、どこの騎士かと興味を持ちます。

ギルバートは2人を見てこれで助かる道が見つかったとほくそ笑みました。

アレクはグレーアム大公でクロエはベアトリーチェ王女です。

あの2人にバーネット侯爵の情報を売れば、自分は助かるだろうと卑怯な事を考えるギルバートですが・・・。

ベアトリーチェ94話の感想＆次回95話の考察予想

バーネット侯爵とギルバート侯爵は傭兵達を集めて帝国に反逆するために着々と準備を進めています。

しかし、小心者のギルバートはこんな傭兵達では帝国の騎士に勝てる訳がないと最初からもう逃げ出すつもりです。

バーネット侯爵もどうしてこの程度の傭兵達で帝国の騎士と戦おうと思えるのか、勝算があるのでしょうか？

首都にはほとんど出向かないバーネット侯爵ですが、誰かが後ろ盾になっているのか気になりますね。

そして、アレクの父のダンカンはだいぶ反省して性格も変わったようです。

そろそろアレクも父ダンカンと和解してあげて欲しいです。

まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

94話の内容をサクっとまとめると

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