転生した暗殺者は剣術の天才 ネタバレ25話｜漫画｜ラオンの成長と母の勘違い

転生した暗殺者は剣術の天才25話の注目ポイント＆展開予想

試合でマルタに勝ったラオン。

マルタが賭けていた九花丹を手に入れ、ラオンの能力は飛躍的に上昇します。

そのおかげで、ラースのことも軽くいなすことができるようになりました。

マルタは再戦の申し込みをするため、ラオンの元へと向かいます。

そこへラオンの母が現れ、マルタを食事に誘いました。

ラオンの母の前では、なぜか大人しいマルタ。

結局、ラオンとマルタは一緒に食事をすることになるのでした。

転生した暗殺者は剣術の天才25話のネタバレ

強くなったラオン

庭で可憐な花を植えるラオン。

植え方がなっていないとラースが怒りますが、ラオンも不満顔でラースに言い返します。

ラオンがラースに強い態度をとれるようになったのは、九花丹でとても強くなったからでした。

九花丹は、試合に負けたマルタから手に入れた霊薬です。

その九花丹を使うことで、ラオンの能力は飛躍的に上昇しました。

なかでも「水属性耐性」が大きな成長を遂げ、ラースの憤怒はだいたい軽くあしらうことができるようになったのです。

憤怒があまり効かなくても、ラオンに怒るラース。

花の手入れにはこだわりがあるようで、ラオンのやり方が気になるようです。

どうやら、魔界の花壇に花を植えていた経験があるようでした。

マルタから再戦の申し出

花の手入れをしているラオンのもとへ、マルタがやってきます。

試合に負けたマルタは、それでもラオンに再戦を申し込みました。

負けは認めるが、どのように負けたのか確認をするため再戦を申し込んだようです。

戦う気が無いラオンは、マルタに再戦の見返りを求めます。

戦いに必ず見返りが必要になるわけではないだろうと、マルタは激しく反論をしました。

どうしてもラオンと戦いたいマルタ。ラオンを挑発するため、庭の花を踏もうとします。

花が好きそうだなと言いながら、花を踏もうとするマルタ。

しかし、ラオンはマルタの言葉を否定します。

自分は別に花が好きではない。ただ、母のために世話をしているだけだと。

ラオンから理由を聞き、マルタは舌打ちをして花を踏むことを止めました。

ラオンの母、（いろんな意味で）強し

ラオンとマルタがいるところへ、ラオンの母が現れました。

ラオンを探してきた様子。花の手入れをしてもらったことに喜びます。

同時に、マルタの存在にも気づきました。

マルタのことを、ラオンの新しい友達と勘違いする母。

母は、マルタの容姿から彼女の正体を当てます。

一方、ラオンは母の腕を取り、マルタは友達ではないとおろおろ説明しますが、母は聞く耳を持ちません。

ラオンとマルタが対決したことまで知っていながら、母はマルタの怪我の有無を心配しました。

そしてマルタのほおを撫で、ベタ褒めしまくります。

才能に優れていると聞いていたが、それだけでなく美しさもあると。

マルタは赤面し、ラオンの母の前では大人しくなります。

そんなマルタの手を握り、母は彼女を強引に食事に誘いました。

気まずい気分で食事をするラオン。

一方、ラオンの母の優しさに触れたマルタは、自分の過去と母を思い出し…。

転生した暗殺者は剣術の天才25話の感想＆次回26話の考察予想

ラオンの母、押しが強いですね！

息子が「友達じゃない」と言っているのに、「お友達ね！」と誤解したまま、食事に誘っています。

いや、もしかしたら誤解ではなくわざとなのでしょうか…。

マルタを強引にラオンの友達にしようとしているのでしょうか…。強い…。

母があまりにベタ褒めするから、さすがのマルタも照れていましたね。

あのマルタの赤面顔、貴重です。なんなら動きも急に乙女です。

マルタは自分の過去から、ラオンの母に自分の母を重ね、強い態度を取れないようでした。

マルタが強くなろうとする理由も軽く明らかになりました。

彼女の過去に、ラオンがどのように絡んでいくのか気になります。

また、九花丹で更に強くなったラオンへの周囲の反応も楽しみです！

25話まとめ

今回は漫画『転生した暗殺者は剣術の天才』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「転生した暗殺者は剣術の天才」26話はこちら