余命わずかなヒロインの妹になりましたネタバレ23話【漫画】ヘルナンに渡すハンカチ

余命わずかなヒロインの妹になりました23話の注目ポイント＆展開予想

ハンカチを縫ったリンゼル

狩猟大会の慣習通り、リンゼルはヘルナンのためにハンカチを作りました。

ハンカチが欲しいのに言い出せないヘルナンを可愛く思いながら…。

一方でイシャールまでもがリンゼルのハンカチを欲しがります。

ただ、彼はすでに大勢の令嬢たちからハンカチをもらっていたため、リンゼルは呆れるのでした。

余命わずかなヒロインの妹になりました23話のネタバレ

ヘルナンへの贈り物

皇宮の裏にあるエルチェの森で、リンゼルは花粉症でくしゃみをしていました。

ヘルナンは心配しますが、リンゼルは楽しいから大丈夫だと答えます。

ちょうど家族が全員揃うので、イリヤーを紹介したかったとヘルナンは伝えました。

イリヤーとは第3皇子のことで、彼が西宮に閉じこもってもう10年が経つのです。

今日も見当たらず、彼に一体何があったのかとヘルナンは顔を顰めます。

とにかく今度必ず紹介する場を設けるとリンゼルに約束し、リンゼルは笑顔で頷きました。

ヘルナンはあらかじめ、秘庫についてカディス公爵家に話をつけておいたそうです。

ヘルナンが狩猟大会で1位を取れたら、ヘルナンとリンゼルを認めてくれるということでした。

リンゼルは目を輝かせます。

ヘルナンが1位になることは、もう原作で分かっているからです。

それでもリンゼルは笑顔でヘルナンを応援しました。

ヘルナンは口ごもりながら、リンゼルに何かを言おうとします。

しかし結局何も言えず、シュンとして口ごもりました。

リンゼルはそんな彼を見て吹き出し、自分が心を込めて縫ったハンカチだと伝えてハンカチを差し出しました。

反応が可愛くてついからかってしまったのだと苦笑して謝る彼女の指先には、刺繍で怪我をした痕跡があり、ヘルナンは胸を打たれます。

イシャールの望み

そこへイシャールが割り込み、自分の分のハンカチはないのかとリンゼルに尋ねました。

彼は他の令嬢からすでにたくさんのハンカチを渡されているので、リンゼルは呆れます。

どうしてもリンゼルから欲しいというイシャールにリンゼルが理由を尋ねると、イシャールが自分で首を傾げ、リンゼルは途方に暮れました。

ヘルナンはイシャールに、病弱な彼女に無理強いをしないよう割って入ります。

二人がいつものように口喧嘩を始めたため、リンゼルが呆れながら仲裁に入り、ヘルナンの分しか用意していないことをイシャールに伝えました。

自分はもうヘルナンの妻だからというリンゼルの言葉にイシャールが凍り付きます。

そんなイシャールに、後ろからリッケが声をかけ、リンゼル夫婦にも挨拶をした後にイシャールに照れた表情でハンカチを渡しました。

イシャールはぎこちなく感謝を伝えて受け取ります。

リンゼルはその様子に内心困惑しました。

やがて狩猟大会開始の挨拶をヘルナンが務め、狩猟大会が始まって…！？

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余命わずかなヒロインの妹になりました23話の感想＆次回24話の考察予想

第3皇子もいたんですね。

皇子が閉じこもるって相当な気がしますが、本当に何があったのでしょう。

ヘルナンは何も知らなさそうですが、イシャールは何か知っているのでしょうか。

そしてイシャールが無自覚でリンゼルに恋しているような…。

せっかくヘルナンとイシャールの兄弟関係が改善されつつあったのにちょっと不穏です。

それ以前にリッケとイシャールの関係がちょっとよろしくないですね。

あの時に交わしていた会話以上に何かあったのでしょうか。

リッケが何を考えているのか分からなくて怖いです。

23話まとめ

今回は漫画『余命わずかなヒロインの妹になりました』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

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