黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ75話【漫画】古代錬金術の気配を纏うデシリアン
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」75話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

古代錬金術のような錬金式の気配を纏ったデシリアンがキメラと仮定すると驚くほど全ての現象は1つに繋がり…。

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」74話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました75話の注目ポイント&展開予想

事件発生2日前。

バレッタ達が逗留する東部地域にあるエスペルに来たのには全て理由があります。

バレッタが皇宮で監禁紛いの軟禁を受けていた間にレインハルトは事件について独自で調査を行った結果です。

 

バレッタはとある危惧をある人物に抱いていました。

複数の村が襲撃された日の共通点は間隔が一定で毎月15日に事件が発生。

事件が発生する15日はもうすぐです。

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黒幕を捨てるのに失敗しました75話のネタバレ

エスペルに逗留する理由

東部地域にあるエスペルという村に来たのには全て理由があります。

1つ目、南・北・西の村全てで事件が起きましたが東部ではまだなんの事件も起きていません。

2つ目、村全体に陣を描いてなにかを閉じ込めるのに東部ではエスペルが1番適しています。

 

被害に遭った他の村との共通点でもありました。

調査を行っていたレインハルトは最初、魔法陣のようなもので壊滅させたと思ったのですが違っていました。

 

魔法陣は一定のパターンで攻撃しますが、これまでの痕跡は不規則すぎます。

それに1番怪しいのはその痕跡がまるで獣に食われたような形だということ。

錬金式の気配を纏う男

昨日バレッタ達が会ったデシリアンから錬金術の気配を感じました。

デシリアンの目に錬金陣がなかったので彼は錬金術師ではありません。

錬金術師よりも錬金式の気配、まるで古代の錬金術のようなものをデシリアンから感じました。

キメラ

『キメラ』は錬金術を用いて作られた人工生命体を指す言葉。

ベルタスの古代錬金術を用いたキメラ実験、村で感じられる古代黒魔法の痕跡、そして錬金術の力は月の気運によって強くなります。

 

気運が強くなる15日までデシリアンは村に逗留すると情報をすでに得ていました。

古代錬金術の気配を纏っているけれど錬金陣はない軟弱な男、デシリアン。

15日と晦日に事故現場に何度も気を失い、惨◯された村では獣の歯型が発見されていました。

 

デシリアンがキメラと仮定すると驚くほど全ての現象は1つに繋がります。

全部ただの偶然とバレッタは思えません。

ベルタスの実験記録には無数の昆虫、植物、動物を使ったキメラが存在します。

 

例え人間型キメラについての成功記録はなくても今まで誰も実験しなかったはずありません。

それにあの皇帝ならきっとキメラに手を出しているはずです。

デシリアンがどうやって人間に戻ったのかを突き止めなければなんの役にも立たないとバレッタもキメラを作ることにして…。

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黒幕を捨てるのに失敗しました75話の感想&次回76話の考察予想

ようやく事件解明の糸口が見つかりそうです。

人がよさそうな新キャラ、デシリアンがキメラかもしれない事実に戦慄しました。

それもただのキメラではなく人間に戻る特殊なキメラ…。

 

バレッタはデシリアンにしか錬金式の気配を感じてなかったので、デシリアンの従者は人間なのでしょう。

従者の彼はデシリアンがキメラであることを知らないのか、それとも人間に戻す装置役なのか、従者の彼にも注目していきたいです。

 

バレッタはキメラ作成に成功するのかも気になります。

75話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』75話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

75話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの75話のまとめ
  • 被害に遭った他の村との共通点、村全体に陣を描いてなにかを閉じ込めるのに東部ではエスペルが1番適していました。
  • デシリアンから錬金術師よりも錬金式の気配、まるで古代の錬金術のようなものを感じたバレッタ。
  • デシリアンをキメラと疑うバレッタ。
  • デシリアンがどうやって人間に戻ったのか突き止めなければなんの役にも立たないとバレッタもキメラ作成に取り掛かります。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」76話はこちら

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