
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」52話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
シモンはヘロニス公爵に正面から喧嘩を売る・・・!?
悪女の娘に生まれた52話の注目ポイント&展開予想
シモンはヘロニス公爵にあることを言い、公爵は激怒します。
しかしこれはわがままではなく、ダプネーを守るためのシモンなりに考えての行動でした。
シモンは一体何を言い、そしてそれを通すだけの理由を用意したのでしょうか?
悪女の娘に生まれた52話のネタバレ
シモンの守り方
シモンはヘロニス公爵一家と自分の両親の目の前で、マリア・ヘロニスと婚約するつもりはないと切り出しました。
シモンは皇室にゴールドの瞳が必要ならば、最も美しい瞳を選ぶべきだ、他の誰よりも美しいゴールドの瞳を持つ少女を自分は知っていると言います。
ヘロニス公爵は激怒し、それなら婚約する理由はないと帰って行きました。
シモンはこれでしばらくは会うこともないだろう、ラグナルの分までダプネーを守り、ダプネーが帰る場所になってみせると決意を固めています。
ドラゴンとの出会い
ある山奥に1匹のドラゴンがいました。
ドラゴンは人化すると大きな物音がした方へ向かいますが、そこにいたのは檻の中で気を失っているラグナルでした。
ドラゴンはラグナルを助けることを決め、どこかへ連れていきます。
ラグナルが目を覚ますと、そこはどこかの部屋でした。
そこにドラゴンがやってきて少なくとも5年は目を覚さないかと思った、覚醒が早いと言っていますが、ラグナルには何のことか分かりません。
ドラゴンから語られたのはラグナルはドラゴンであることとラグナルが突然出す高熱についてでした。
ドラゴンに促され鏡を見たラグナルは、自分の姿と3年間も眠っていたという事実に頭が追いつきません。
ドラゴンは自分が保護者になり教育する、自分を師匠様と呼べと言いますが、ラグナルはダプネーを探しに行かなくてはと断ります。
師匠様はラグナルのダプネーへの思いを聞き、伴侶であれば種族間の寿命の差を無くす方法があることを伝えました。
師匠様はドラゴンを理解することから始める、とても時間がかかるが大丈夫かと問いますが、ラグナルは先ほどの師匠様の言葉でやる気を出します。
ラグナルはダプネーの力になるために精一杯頑張るつもりのようです。
悪女の娘に生まれた52話の感想&次回53話の考察予想
シモンはマリア・ヘロニスと婚約をしないと明言、更にラグナルが再び登場と、2人の動きを中心に描かれた話となりました。
シモンもラグナルもダプネーを守るためにそれぞれ動いており、ダプネーの知らないところで状況は変わっていっています。
ラグナルが消えた状況から生きている可能性も僅かながらにありましたが、まさか3年間も眠っていたとは驚きです。
ここから師匠様が言う教育を受けるので、ダプネーとシモンとの再会はまだ先になるのではないでしょうか。
52話ラストで2年後の13歳になったダプネーが描かれていることから、次回以降はシモンがマリアと婚約するつもりはないと明言してから5年後が描かれると思います。
5年の間で変わったものも沢山あるはず・・・次回の展開が楽しみです。
52話まとめ
今回は漫画「悪女の娘に生まれた」52話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
52話の内容をサクっとまとめると
- シモンはマリア・ヘロニスと婚約するつもりはないと明言した
- ラグナルは3年間眠っており、正体はドラゴンだった
- 2年後もダプネーは旅を続けており、13歳になっていた