原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ユイを完全に切り捨て、リューシャと共にオリーヌ討伐へと向かうゼビル！
果たして勝敗の行方は！？
負けヒロイン救済計画47話の注目ポイント＆展開予想
オリーヌとの戦争準備中！！
オリーヌの居城を前にして、リューシャとゼビルは攻め入る準備をしていました。
妹であるユイの心はすでに家族も人類もどうでもいいものになってしまっています。
そう、ユイはユウキのためなら全ハンターを犠牲にすることも厭いませんでした。
ゼビルはこれ以上は許容できず、一族から追放するつもりでいます。
そして、リューシャとゼビルはオリーヌの居城に攻撃を仕掛けるのでした。
まずは、あいさつ代わりに大砲を放つようです！
負けヒロイン救済計画47話のネタバレ
大砲で挨拶！ユウキは大丈夫なのか？
ハンターの副隊長に大砲を持ってこさせたリューシャは、オリーヌの城に一撃与えました。
ユウキがいるのに無差別攻撃を行っても良いのかゼビルは不安になります。
ユイとの最後の約束である、ユウキを無事に助けることが果たせなくなってしまう為でした。
リューシャは、構わないと返答します。
あれでユウキが死なないのであれば死ぬまで打てばいいと強気の発言をしました。
最悪休眠期に入るだけなので数百年したら目覚めるということです。
と、そこにオリーヌが現れました。
リューシャの戦略を褒め称えます。
本当にリューシャは婚約者の生死が気にならないのか尋ねました。
何故なら、リューシャとユウキは血の契りを結んでいるからなのです。
その事実を聞いたゼビルは驚きました。
どうやらオリーヌはユウキから聞き出したようです。
事実、リューシャとユウキは血の契りを結んでいました。
そんなことはどうってことありません。
リューシャは羽を広げてオリーヌの目前に立ちました。
オリーヌは数では不利なのでタイマン勝負に持ち込みたい！
ベラベラしゃべれば見逃してもらえるとでも思っているのか？と尋ねます。
そして、リューシャらからすればタイマン勝負な訳がありませんでした。
ベレベン家は、オリーヌからすると逃げ隠れする臆病な一族という認識です。
オリーヌはタイマン勝負を持ちかけました。
この状況に、リューシャは虎の威を借るキツネだとオリーヌを揶揄します。
そして自分の傍にいるハンターを無視しないようにと視線を向けさせました。
オリーヌはゼビルを一瞥します。
ヴァンパイアがヴァンパイアハンターと手を組んだことを恥知らずと罵りました。
しかしオリーヌもまた、恥知らずなヴァンパイアといえます。
オリーヌはこれまで多くの同胞の心臓を食らってきました。
そうすることで強さを得て行ったのです。
その数を考えれば、リューシャとゼビルがオリーヌと戦う状況が二対一ではないと考えました。
ゼビルがオリーヌに向かい銃を放ちます。
お前の相手は俺だと自分に敵意を向けさせました。
とうとうゼビルとオリーヌが直接衝突します。
リューシャはようやく自分の好きな場面が回ってきたとワクワクするのでした。
長い戦い。そして決着！！
三時間の攻防が続きます。
そこにはボロボロになり倒れるオリーヌの姿がありました。
リューシャはオリーヌ自身の負けを宣言します。
しかし、オリーヌは不気味に微笑みました。
一言、お前の負けだと返します。
ゼビルに、オリーヌ自身の喉元に切っ先を置かれたこの状況はどう見ても勝ち目がありませんでした。
オリーヌの言う、リューシャの負けとは一体何なのでしょうか？
気になる答えは本編をご確認下さい。
負けヒロイン救済計画47話の感想＆次回48話の考察予想
オリーヌを討伐！
オリーヌとの決戦が終了しました。
そもそもオリーヌの一味に全ハンターでは勝敗は火を見るよりも明らかです。
オリーヌ自身も相当強いはずですが、ゼビルにかかれば問題ありませんでした。
これでユウキも無事に助けられそうです。
ただ、不敵に笑うオリーヌが気になります。
何か秘策でもあるのでしょうか！？
47話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると、
- ユウキのことを気にし過ぎてはオリーヌは倒せない。
- ゼビルと共にオリーヌと戦う。
- 勝敗は決したが、オリーヌはリューシャの負けだと言う。
