黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ74話【漫画】極秘命令中のデシリアン一行

黒幕を捨てるのに失敗しました74話の注目ポイント＆展開予想

レインハルトと共に皇宮を無事脱出し、東部エスペル村に到着。

緊張が解けたからなのかバレッタの疲労は頂点に達し、更に空腹を強く感じます。

3件連続で店側から断わられ、4件目でようやく相席してもいいという一行と奇跡的に出会いました。

相席を許してくれた相手とレインハルトはなぜか張り合う羽目に…?!

黒幕を捨てるのに失敗しました74話のネタバレ

張り合い合戦

相席を許可してくれた男2人組と席を共にすることになったバレッタ達。

相席許可を出してくれたデシリアンの従者らしき人物、ジェニスとレインハルトの己の主が1番という張り合い合戦が始まります。

大声で行われるレインハルト達の張り合い合戦の被害者は羞恥に見舞われる主達、デシリアンとバレッタ達でした。

デシリアン一行

デシリアン一行は、現在各地で起こっている噂の元凶の事件の犯人を捕まえるため、ある方から使わされている極秘命令任務中。

そして次はエスペル村という情報を入手して村にやって来ました。

しかし今までデシリアン一行が事前に防げたことは1度もありません。

今まで事件が起きる前の村を回っていたのになぜかいつもデシリアン一行は途中で気を失い、目が覚めると手足が切れた遺体が四方に散らばっていたようです。

襲撃の痕跡が残る中、命令と村を守れなかった恐怖と悲しみで涙を流している自分とジェニスだけ残り、生存者はいない状態。

今回は必ず犯人を捕まえて誰1人亡くさせないと力なく決意するデシリアンにバレッタはありきたりな言葉をかけました。

白い獣が2匹

暑苦しいと目が覚めたバレッタの両脇には白い獣、レインハルトとチビが陣取っていました。

神経質なくせにバレッタの傍でなら寝入ってしまうレインハルトの頬を突きながら文句を言います。

起きたレインハルトに指先にキスされて言葉もなく悲鳴を上げるバレッタとタイミングよく起きるチビ。

チビを優先するバレッタをおもしろく思わないレインハルトはチビをしばしにらんだ後、顔をパッと明るくさせます。

チビ以外に犬をもう1匹飼うつもりはないかと持ちかけ、自己アピールします。

ベッドの上でレインハルトにジリジリと追い詰められ、後退るバレッタ。

バレッタがレインハルトの顔に弱いことを知っていて顔を武器に迫りました。

羞恥と混乱で冷静を欠くバレッタは迫るレインハルトの顔に何度も枕で攻撃して…。

黒幕を捨てるのに失敗しました74話の感想＆次回75話の考察予想

デシリアン一行との出会いは偶然とは思えないですね。

デシリアン一行が訪れる先々で事件が発生し、毎度気を失うという奇怪な出来事も考えるとなにかあると考えるのが妥当でしょう。

デシリアンの髪色が青というのがとても気になります。

エリーゼの髪色も青です。

髪色が同じだけの他人であればいいのですが親子関係があった場合が1番恐ろしいです。

極秘命令中な上、途中で気を失う事態が何度も起こっているデシリアンが普通とは思えません。

命令を下したとある方が、皇帝の可能性もギリアンの可能性も大いにあります。

偶然という言葉で片付けるのはデシリアン一行はあまりに怪しすぎますね。

74話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

74話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」75話はこちら