もう見て見ぬふりはしない ネタバレ40話｜漫画｜ルパベルを助けてあげたいオピリア

もう見て見ぬふりはしない40話の注目ポイント＆展開予想

チェスター皇子のイネス地区開発事業の一環で、オピリアは芸術家を支援する仕事が任されました。

オピリアは、有名声楽家のルパベルが支援から外れていることに驚きます。

ルパベルは、巻き戻り前でも、天才として賞賛されていました。

ルパベルは急激に太ってしまい、ミスや音程を外したりと歌唱力も落ちてしまっていたのです。

失敗だらけのひどい公演を聞いたオピリアは、ルパベルと会って話を聞きました。

ルパベルは太りやすい体質を気にして厳しい食事管理をしていたのですが・・・。

ルパベルの境遇にかつての体重ばかりを気にしていた自分を思い出して同情するオピリアですが、解決策はあるのでしょうか？

もう見て見ぬふりはしない40話のネタバレ

ルパベルの話を聞いたオピリア

ルパベルは明るくてポジティブな性格だったのに、太った事で自分に自信をなくし、対人恐怖症になってしまいました。

オピリアは、ルパベルがまたステージで自信を持って歌うことができるようにしてあげたいと考えています。

ルパベルに華やかな服を用意してあげようとマダム・ケイトの店に連れて行きましたが、ルパベルは逃げ出してしまいました。

ルパベルは太ってしまったことで、デザイナーから契約を切られてしまい、服を買うのが怖くなってしまったのです。

オピリアは、次にデザートを楽しめる店にルパベルを連れて行きました。

食に興味が出てきて、今までのように食事を厳しく管理した生活はもうしたくないと話していたルパベル。

しかし、食事をしながらも、食べ過ぎではないか、周りから意地汚いと思われていないかと異常に気にしていました。

ルパベルは今は傷ついて不安定な状態ですが、1年後には運命の男性と巡り合い幸福になります。

オピリアはその未来を知っているけれど、今のルパベルを助けてあげたいと心から思っていました。

ルパベルの母校オピアナ声楽アカデミーにやってきた2人

自分が母校の中を案内すると張り切るルパベル。

そこに、ルパベルの恩師のメイリン先生がやってきました。

オピリアは、自分は席を外すから、メイリン先生とゆっくり話すようにルパベルに勧めます。

メイリン先生は、ルパベルの現状を良く知っていましたが怒ったりしませんでした。

ルパベルは自分が知っている生徒の中で、一番才能があると褒めてくれます。

自分にもっと自信を持つようにと優しく励ましてくれるメイリン先生・・・。

ルパベルからの公演の招待状

そして、数週間が経ち、オピリアの元にルパベルから「正式なステージ」の招待状が届きました。

オピリアが劇場に向かうと、大勢の観客が集まっています。

そして、ルパベルのステージはまさに鳥肌が立つような、神がくれた声と賞賛されるのにふさわしい見事なものでした。

自信にあふれてステージに立つルパベルを見たオピリアは・・・。

もう見て見ぬふりはしない40話の感想＆次回41話の考察予想

オピリアは、太ってしまったことで食を楽しめなくなり、対人恐怖症になってしまったルパベルを助けてあげたいと思いました。

オピリアも、スティーブンと結婚していた頃、スティーブンに太ったと言われたくなくて、自分の体形を異常に気にしてほとんど食べなかった時期があったので、ルパベルの苦しみが理解できたのでしょうね。

ルパベルも太ったせいで歌が下手になったと嘲笑され、自信をなくしてさらに失敗するという悪循環に陥っていました。

オピリアが、ルパベルの原点ともいえる母校に連れて行き、恩師の先生と話をしたことで、ルパベルも歌を好きな自分を再度見つめなおすことができて、立ち直ることができて良かったです。

40話まとめ

今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

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