ベアトリーチェ ネタバレ121話｜漫画｜アレクと噂になっている侯爵令嬢

ベアトリーチェ121話の注目ポイント＆展開予想

前皇帝の葬儀の場で、アレクの師匠でもあったカルスバーグ公にあいさつしたクロエ。

カルスバーグ公は、クロエが敗戦国の王女ベアトリーチェなので、ダンカンのことをどう話そうかと苦慮しています。

クロエは、義父になるダンカンは、自分をとても大切にしてくれているし、孫のレナも溺愛していると微笑みました。

カルスバーク公は、ダンカンには嫁と孫がいることをうらやましく思います。

クロエは自分は王の私生児で、王族と認められず、奴隷生活をしていたと打ち明けました。

そして、いつか身分を超えて皆が平等に暮らす世の中になるのだと話します。

カルスバーク公も、過去に同じように皆が平等で差別がない世界の夢を見たと・・・。

ベアトリーチェ121話のネタバレ

カルスバーク公と親しくなったクロエ

カルスバーク公に気に入られたクロエ。

次にまた来られた時には、娘も会わせてあげたいと思っています。

王宮の侍従長が退職し、後任にはアーロン卿はどうかと考えるクロエ。

ここには恋人のトリガーもいるし、２人にとってはちょうどいいかもと思っています。

平民のための医療院を開設したいクロエ

アレクは、クロエが平民が医術や薬草について学べる学校を作りたいと言っていたことを話題にしました。

べルート侯爵家が、医療院を運営しているので、運営者のべルート子爵を紹介してくれるというのです。

クロエは嬉しくてアレクに抱き着きました。

この世界は、男尊女卑がかなりあって、王女であっても女性の意見を取り入れることはかなり困難なのです。

アレクが自分の夢を理解してくれたことがうれしくて、アレクにキスをするクロエ。

２人は盛り上がってそれ以上の事をしよう思いますが、お約束でレナが泣き出してしまい、アレクはまたがっかりするのでした。

噂の侯爵令嬢

その夜、アレクの寝室に侯爵令嬢がやってきます。

これで３度目の訪問で、侯爵令嬢は今晩こそはとやる気でした。

政略結婚ですが、夫婦の相性を確認しておくことも必要だと思っている侯爵令嬢。

自分はアレクの側室になるのだと思い込んでいます。

誰が侯爵令嬢を自分の側室にしようとしているのか気になるアレク

アレクは自分はそんな考えは全くないと怒り出しました。

侯爵令嬢は、それならどうして３度も自分と会ったのかと疑問に思います。

アレクは、どうして自分と侯爵令嬢が男女の関係だという噂になったのかと困惑していました。

侯爵令嬢は、それなら自分が望んでここに来たということにしたらいいのかと勘違いします。

侯爵令嬢の勘違い

初めて会った時も、２回目に会った時も、アレクは紳士的な態度で、侯爵令嬢は自分に気があるのだと思っていました。

３度目を楽しみにしていると言ったのに、どうして気が変わったのかと混乱する侯爵令嬢。

アレクには最初から側室を迎えるつもりもなく、ただ王女と親しくしてくれたらとしか思っていませんでした。

誰が侯爵令嬢を自分の寝室に送り込んだのか、黒幕が気になるアレク。

クロエをバカにする侯爵令嬢

侯爵令嬢は、どうして自分が王女と仲良くしないといけないのかと反論します。

王女は、王家の義務を果たせないのだから皇后にはなれないしとバカにして・・・。

ベアトリーチェ121話の感想＆次回122話の考察予想

侍女たちが噂していた、アレクの元に通っているという侯爵令嬢が登場しました。

噂通り、アレクとは今まで２回会っていて、側室候補だったようですね。

アレクに取り入ろうとした貴族の家門が、自分の娘を側室にと寝室まで送り込んだのでしょうか？

アレクは、クロエだけを愛していて、側室を迎えるつもりなど全くないのに、この侯爵令嬢の勘違いぶりもすごいですね。

よほど自分に自信があるのか、厚かましすぎてびっくりでした。

121話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』121話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

121話の内容をサクっとまとめると

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