
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」75話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~アレクの母であるソフィアの姉のジュリアを助けてあげたクロエ、アレクの父ダンカンの非道ぶりを知って・・・。
ベアトリーチェ75話の注目ポイント&展開予想
アレクの父親のダンカンは、権力欲が強く自分の家門の名誉しか考えていない冷酷な人間です。
実は彼はアレクの姉を、女だから必要ないという理由で捨てたのです。
あの非道な一族に絶対関わらないようにというジュリアからの忠告に、クロエは現実を思い知りました。
このまま自分が逆らわなかったら、アレクの愛を受け入れる事ができるかもしれないという淡い期待。
それを打ちのめされたのです。
アレク達がマクウェル家の元領地に滞在していると聞き激怒する父ダンカン。
ダンカンは、アレクの実の母やその親族にした仕打ちをアレクに知られたら大変だと焦ります。
クロエはアレクのことを意識しているものの、彼の父ダンカンに知られたらと恐怖を感じていました。
しかし、アレクはどんどんとクロエとの仲を詰めようとアプローチしてきてクロエはどぎまぎして・・・。
ベアトリーチェ75話のネタバレ
アレクの母の日記
アレクの母の日記には、自分の息子をアレンという名にしたかったと書かれていました。
母の日記を読んだことで、今までは母に裏切られたと恨んでいた気持ちが変わったアレク。
自分をアレンと呼ぶように頼むアレク
クロエに自分のことをアレンと呼んで欲しいと頼むアレク。
2人は森の中を手をつないで歩きます。
今は大陸が統一されたので、セレモニーは首都で無事に終わると話すアレク。
帝国の英雄としてセレモニーが成功したら、アレクは名誉も権力もさらに手に入れて遠い存在になるだろうと思うクロエ。
クロエを愛するアレク
アレクはクロエに出会うまでは、ただ毎日の日々の日課をこなしてきただけでした。
しかし、クロエに会って、人を愛する気持ちを知り、世界が変わったのです。
クロエにキスするアレク。
アレクのプロポーズ
誰かに見られるかもとアレクを押しのけるクロエですが、アレクは誰に知られてもかまわないから自分と結婚して欲しいとプロポーズしました。
グレーアムで一緒に暮らしたいとクロエを抱きしめるアレク。
クロエは、頭ではアレクとこれ以上親しくなってはいけないと考えていますが、アレクに触れられるとどきどきして彼の腕の中が居心地が良くて拒絶できません。
今晩は一緒に夜を過ごしたいとクロエを誘うアレクですが・・・。
ベアトリーチェ75話の感想&次回76話の考察予想
このセレモニーが終わって首都についたら、アレクは英雄として今よりもさらに権力と名誉を手にして偉大な存在になります。
そんなアレクと元は王女だけれども今は奴隷出身の使用人であるクロエ、2人の結婚をアレクの父のダンカンが許すはずはないですよね。
このままアレクとクロエが幸せになって欲しいですが、父のダンカンに2人の仲を知られたらどうなるのか怖いです。
75話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』75話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
75話の内容をサクっとまとめると
- 自分の母親の日記を読んで、憎んでいた母への誤解が解けたアレク。
- アレクはクロエ以外はいらないから、誰に知られてもいいから結婚して欲しいとプロポーズしました。
- アレクは権力と名誉を持つ家門の英雄で、奴隷の使用人のクロエとは不釣り合いです。絶対に結婚はできないだろうと不安を感じるクロエですが、アレクに惹かれる気持ちをもう抑えることができません。