鉄壁の乙女ネタバレ43話【ピッコマ漫画】パール侯爵がミリアーナに任せた視察先

鉄壁の乙女43話の注目ポイント＆展開予想

貴族に生まれつつ家督を継がない立場の者達の所在感のなさにつけ込み人集めをしている貴族サロン、『黒真珠』を警戒し、対象該当者であるオーウェンを心配し注意を促すユリウスが最も心配を寄せるのはルーファスです。

アンダルサイト伯爵とオーウェンがパール家に謝罪に来ました。

勝手に出歩いて人様の領地で怪我を負ってきたミリアーナへパール侯爵はきつい言葉をかけてきます。

パール侯爵のきつい言葉の意味をミリアーナはもうわかっています。

鉄壁の乙女43話のネタバレ

変わった未来

アンダルサイト領内で起きた火事に巻き込み、怪我を負わせてしまった謝罪にパール家へ来たアンダルサイト伯爵とオーウェン。

ミリアーナの事情を事前に聞かされていたパール侯爵は深々と頭を下げるアンダルサイト伯爵に気遣いを見せます。

前世とは違う彼らの光景に満足げなミリアーナ。

ミリアーナの味方

お礼と称してオーウェンから渡されたのはアンダルサイトのペンダント。

ペンダントには今回は燃えずにすんだオーウェンのリボンがつけられていました。

オーウェンは自分を救ってくれたミリアーナを今度は救いたいと思っています

ミリアーナの味方で、困ったときは必ず力になると力強い言葉をくれます。

父の心を知った娘

前世のミリアーナならパール侯爵のきつい言葉をそのままとらえて、怒られていると萎縮していたはずです。

きつい言葉に込められたパール侯爵の心配が今はわかります。

今度こそ自分で考えて人生を生きたいと望むミリアーナは、パール侯爵に今回の非と未熟だからこそ多くの経験を積みたい気持ちを伝えました。

ミリアーナの気持ちを聞いたパール侯爵は今年の別荘地の視察を任せることにしました。

別荘地には2人目の犠牲者となる彼がいます。

パール侯爵の下した決定と茶化しをある者が偶然聞いていて…。

膨らむ疑念

オスカー皇帝に挨拶ができないと知り、困っていたマテオをユリウスが声をかけました。

スファレライトの聖石について明るくないマテオはミリアーナから聖石について教えてもらったと話します。

マテオはユリウスに聖石でも治らない病気はあるか質問しました。

質問に対して丁寧に答え、マテオから含みのある発言が返ってきたので否定しようとしたユリウスは、ふと湧き上がった疑念がユリウスの中で強く大きく膨らんでいきます。

婚約者候補の絞り込み

ユリウスの婚約者候補の絞り込みが迫っています。

婚約者候補を絞らないユリウスに代わって侍従が釣り合いがとれる令嬢を選んでいきます。

侍従のいち押しはパール家のリリアンです。

候補者に残してほしいとユリウス自ら選んだ令嬢とは…？

鉄壁の乙女43話の感想＆次回44話の考察予想

パール侯爵がミリアーナにとりわけきつく当たっていた理由の1つがようやく判明しました。

嫌われていたわけではなく、心配をずっとされていたんですね。

不器用でわかりづらいパール侯爵の思いが伝わりました。

パール侯爵としてはうれしい、頼もしいミリアーナの言葉を聞いて視察を任せることもその場で決めました。

偶然にもその話を聞いていた人物は危機感を募らせていることでしょう。

ユリウスの婚約者候補の選定もこれで終わりました。

侍従が代わりに選定したためお気に入りのリリアンは入っていましたが、ユリウス自ら選んだ人物がいることで大きな波乱を生みそうです。

43話まとめ

今回は漫画『鉄壁の乙女』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

43話の内容をサクっとまとめると

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