忠実な剣になろうとしただけなのに ネタバレ55話【漫画】ライナーと一緒に狩猟を
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原作see-ON先生、漫画iLue先生の作品・漫画「忠実な剣になろうとしただけなのに」はピッコマで絶賛配信中です。

「忠実な剣になろうとしただけなのに」55話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ライナーはカシュミルが正体を明かすつもりなのか気にしていて…!?

≫≫前話「忠実な剣になろうとしただけなのに」54話はこちら

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忠実な剣になろうとしただけなのに55話の注目ポイント&展開予想

間もなく始まる狩猟大会

カシュミルがカエサルの愛馬に乗って一人で歩いていると、ライナーが近付いてきて声をかけました。

ミールでもなく、公爵令嬢としてのカシュミルがこの大会に参加することをライナーは不思議に思っていたようです。

彼女が正体を明かすつもりなのかと考えていたのでした。

カシュミルはライナーの気持ちを察しつつ、自分の計画通りに進めるため、今はまだ明かさないと伝えます。

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忠実な剣になろうとしただけなのに55話のネタバレ

上位貴族の急病人?

カエサルはカシュミルにそろそろ大会が始まると声をかけ、カシュミルは笑顔で答えました。

出発する前にとカエサルはカシュミルに馬を渡します。

それは彼の黒い愛馬でカシュミルは驚きました。

 

どうせなら最高の馬に乗るべきだという父親の言葉にカシュミルは感謝します。

会場には聖騎士だけで、教皇はいませんでした。

カシュミルがそれを指摘すると、今朝急病人が出てその手当で遅れるらしいとカエサルが答えます。

 

教皇が自ら手当するとなれば相当な上位貴族でしょう。

原作でも出て来たはずですが、カシュミルは思い出せませんでした。

大きな出来事や重要な設定は完璧に覚えていたはずですが、時間が経つにつれて前世で読んだ原作の記憶がどんどん薄れていっています。

 

カエサルは一旦戻ることになり、カシュミルは後で父親に急病人が誰か聞こうと考えました。

そこへライナーがカシュミルに声をかけます。

カシュミルが狩猟大会に参加することから、彼女が正体を明かすつもりなのかとライナーは訝っていたようでした。

ライナーの提案

出会った時から脅されてまで口止めされていたのに、いきなり剣士の姿で表舞台に出たら当然理解に苦しむでしょう。

ミールの正体を隠したのは家族の安全のためでもありましたが、北部との戦争に備えて建てた計画のためでもありました。

そのためには大衆からの支持が必要で、支持を得るには強烈なインパクトとドラマチックな要素が必要です。

 

追い詰められた時に颯爽と現れて帝国のために戦う英雄ミールの正体がカシュミルだったという展開は、大衆の支持を得るにはぴったりでした。

しかし普段からカシュミルを良く思っていない貴族らは、カシュミルが大衆から支持を得れば余計に反発するはずです。

だからこそこの大会で自分の強さを見せつけて好奇心を植え付け、じっくりと自分の立場を固めることが目的でした。

 

まだ明かすつもりはないとカシュミルは答えます。

同じく大会に参加するライナーは、カシュミルが一人で狩猟をするつもりだと聞いて、自分と一緒にどうかと頬を染めて尋ねました。

カシュミルはきょとんとします。

 

追い込み役でも雑用でも何でもするからと訴えるライナー。

ソードエキスパートの彼と一緒に行けば、ライナーが代わりに倒したとかアウディが難癖をつけそうです。

躊躇うカシュミルでしたが、子犬のようなライナーを見ると断り切れず…!?

続きはピッコマで!

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忠実な剣になろうとしただけなのに55話の感想&次回56話の考察予想

カシュミルの計画通りに進んだらとても劇的なカミングアウトになりそうです。

大衆は大騒ぎになるでしょうし、貴族たちも驚くでしょう。

反発する貴族もいるでしょうが、カシュミルに憧れる貴族も大勢いると思います。

何より帝国のためにミールが戦ってくれるのですから、命を救われた兵士やその家族はカシュミルを崇め奉るのではないでしょうか。

 

ライナーとしては不思議でしょうね。

それにしても控えめにカシュミルに寄っていくのが何とも子犬らしくてほっこりします。

エルもディエゴもそうですが、カシュミルが大好きだからこそ彼女に嫌われたくないというのが伝わってきます。

55話まとめ

今回は漫画『忠実な剣になろうとしただけなのに』55話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

55話の内容をサクっとまとめると

忠実な剣になろうとしただけなのにの55話のまとめ
  • カシュミルはカエサルに愛馬を貸してもらい、カエサルから教皇が急病人の手当で遅れると聞き、原作を思い出せないことに不安を抱きました。
  • 一人になったカシュミルにライナーが声をかけ、正体を明かすつもりかと聞かれたカシュミルはまだ明かさないと答えます。
  • まずはこの大会で自分の立場を固めようと考えていたカシュミルに、ライナーは自分と一緒に狩りをしないかと提案しました。

≫≫次回「忠実な剣になろうとしただけなのに」56話はこちら

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