暴れん坊のお姉様 ネタバレ38話｜漫画｜振られたレジーナは3日間引きこもる

暴れん坊のお姉様38話の注目ポイント＆展開予想

レジーナを振ったアーロンは振った当日に自分の身の振り方とヴェスタイン家としての対処を決めた一方。

振られたレジーナは3日間、寝室に籠もって食事もとらないほど現状にショックを受けていました。

3日目にしてようやく寝室から出てきたレジーナは噂の状況、テオールの状況、アーロンの状況、ヘルマン達の状況を1つ1つ確認していきます。

アネタからの贈り物の存在を思い出し、持ってくるように言うと…？

暴れん坊のお姉様38話のネタバレ

引きこもるレジーナ

一体、いつからアーロンは『レジーナがアーロンを好き』という誤解をし始めたのかと振られた根本を嘆きます。

初恋もまだなのに失恋を先に体験したレジーナは悔しくてたまりません。

状況収拾するためにも引きこもっていられてないと3日目にして姿をジョハン達の前に現します。

引きこもっていた間の状況確認

現在の噂の状況は至って最悪な内容。

アーロンはエーギルと共に辺境へ向かう準備を急いでいます。

ヘルマン達はなんの動きも見せていません。

テオールはレジーナが籠もっている間、暴れん坊の名に相応しい行動を取っていましたが幸い刃物を振り回す愚行はなかった様子。

皇帝はヴェスタイン家に送る抗議文を書いているらしく、更にレジーナを醜聞の渦中に追い込もうとする皇帝の動きを封じさせるため使いを出すよう指示を出します。

噂の内容に関しては納得いきます。

アーロンもレジーナとの取引のせいで辺境行きの時期が遅れたのも狙い通り。

引きこもっている間になにか企みをしていると踏んでいたヘルマン達の動向がないことがやや不安要素として残ります。

アネタの贈り物が紛失

レジーナへの贈り物を運んできた侍従はいないとウーナの報告から知りました。

ジョハンに今すぐその侍従を見つけ出すよう命を出します。

連れてこられた侍従はすぐに膝をついて謝罪と弁明を始めました。

皇女への献上品を失くしておきながら厚かましく皇宮へ残っている理由を問います。

不敬極まりない理由を震えながら言う侍従にレジーナの笑顔が引きつります。

皇族の私物に手を出した不届き者の処罰に関する説明をジョハンにさせました。

許しを乞う侍従を最下位の下人に降格、期限はレジーナが許すまでと決定を下します。

レジーナの温情に感謝の言葉を繰り返しながら侍従は連れて行かれます。

侍従に監視をつけ、少しでも怪しい素振りを見せたらすぐ報告するよう内密にジョハンに指示を出しました。

アネタからの贈り物に接触した皇宮侍従を追い出すのは賢明ではないと判断します。

暴れん坊のお姉様38話の感想＆次回39話の考察予想

アネタの狙いは最初から贈り物を私室に届ける侍従だったのでしょうか。

仕掛けを見る限り、再度箱を開けたときに発動する仕組みになっていたように見えました。

この侍従、厚かましく働いているだけでなく、皇族相手にどれだけ不敬なことを言っているのか自覚ないんでしょうかね。

癒えてないどころか、現在進行形で深い傷を負っているレジーナの心を平気でえぐってきます。

この侍従がアネタのなにかしらの術にかかっている可能性は正直高いと思います。

侍従がなにか起こす前に監視をつけて様子を伺っていたほうがレジーナとしても対処しやすいでしょう。

アーロンはこのままレジーナと顔を合わせないまま辺境へ向かってしまうのか気になります。

38話まとめ

今回は漫画『暴れん坊のお姉様』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

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