ベアトリーチェ ネタバレ70話|漫画|本当の気持ちに気付いて駆け出すアレク
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原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。

「ベアトリーチェ」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

アレクの両親の間には、アレクの前に生まれた子供が存在する…?

≫≫前話「ベアトリーチェ」69話はこちら

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ベアトリーチェ70話の注目ポイント&展開予想

アレクの母親の日記によって、知らなかった過去が次々と判明。

愛のない政略結婚と思われていた2人ですが、実は、母親はダンカンを一方的に好いて、結婚にまでこぎつけたという経緯がありました。

その後、好意を返してくれないダンカンに寂しさを感じながらも、母親が懐妊。

それはアレクが生まれる2年も前の出来事で…。

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ベアトリーチェ70話のネタバレ

一人目の子供

ダンカンに冷たくされながらも、子供ができれば夫婦として親として、良好な関係性が築けると期待していたソフィア。

しかし、ソフィアの懐妊について、ダンカンの反応は…。

跡継ぎとなる息子しかいらないと、ダンカンは明言。

 

そして、第一子の性別が女だと分かるやいなや、ダンカンはソフィアに何の断りもなく始末して…。

ソフィアは我が子の顔を見ることなく、失ってしまったのです。

ダンカンにいくら冷たくされようとも彼を愛していたソフィアですが、最愛の我が子を失った悲しみによって、ダンカンへの想いが憎しみに変化していきます。

第二子は、正式な跡継ぎとして

その後、ソフィアは再び妊娠。

娘を失った悲しみに未だ囚われているソフィアは、子供ができたことを素直に喜べずにいました。

ダンカンはというと、今度の子供が男の子だと分かるやいなや、強そうな名前をつけ、英才教育を施すために乳母を手配するなど、アレクのことにかかりきりになります。

 

ソフィアは、ダンカンにそっくりな容姿をしているアレクを見て、愛しいと思う反面…。

失った娘のことや、自分が付けたかった名前のことを考えると、アレクに対して上手く愛情を表現することができなくなっていました。

日記には、母親としてアレクを愛してあげられらないことについての、謝罪の文がたくさん並んでいます。

 

日記を読み進めていくうちに、母親のことを誤解していたと気付くアレク。

自分は母親から愛されていないと思ってきましたが、実際はその逆だったと分かったのです。

そして、政略結婚は誰も幸せにしないと痛感。

本当に愛している者と結ばれることこそ、人の喜びであると感じた時には、アレクは自分の心に決めた相手のもとへと走り出していました。

まるで夢のような・・・

湖のほとりで、一人たたずむクロエ。

セレモニーが終わったら、トリガーと結婚し、アレクとは二度と会えなくなると考えると…。

ジュリアの家でアレクと一つのベッドで眠った夜のことが頭の中を過り、アレクのことしか考えられなくなってしまいます。

 

そこへ、アレクがクロエのもとへと急いで駆け寄ってきました。

いきなりアレクから抱きしめられて、クロエはドキドキ。

 

アレクは、クロエに逃げられるのが嫌で今まで言えずにいたことを、聞いて欲しいと切り出して…。

続きはピッコマで!

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ベアトリーチェ70話の感想&次回71話の考察予想

アレクは、母親からの愛情に気付くことができ、他者に自分の本心を伝える大切さを知りました。

そして、居ても立っても居られない様子で、クロエのもとへ…!

アレクはとめどなく溢れる感情を余すことなくクロエにぶつけています。

告白のセリフについては、ぜひ本編をチェックしてみてください!

70話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』70話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

70話の内容をサクっとまとめると

ベアトリーチェの70話のまとめ
  • ダンカンとソフィアの間には、アレクが生まれる前に女の子が誕生していた。
  • 息子しか望まないダンカンの手によって、娘は亡き者にされてしまい…。
  • 子供を失った悲しみと恨みによって、ダンカンやアレクに対して好感を持てなくなってしまったソフィア。
  • それでも日記には、母親としてアレクのことを愛する気持ちがあったということが残されていた。
  • 愛情とその気持ちを伝える尊さを学んだアレクは、クロエのもとへ。
  • ついにアレクは、クロエに対しての気持ちを言葉で伝えるのだった。

≫≫次回「ベアトリーチェ」71話はこちら

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