伯爵令嬢ゼニス ネタバレ21話【ピッコマ韓国漫画】テリンからゼニスへの手紙の返事

伯爵令嬢ゼニス21話の注目ポイント＆展開予想

徐々にゼニスの思い描く計画の終盤へ向かって…

これまでのゼニスの動きが下準備だとすれば、いよいよ本番に近付いてきました。

テリンからの手紙の返事が来たのです。

彼の承諾を得たので、あとは突き進むのみでした。

ゼニスはフローラにある大役を任せます。

伯爵令嬢ゼニス21話のネタバレ

テリンからの手紙

授業中も、お茶会の間も、ゼニスは考え事に耽っていました。

その後一人図書館に移動したゼニス。

レベッカの死は疑問だらけでしたが、情報が少なすぎると考えていたのでした。

調べれば調べるほど自○ではなさそうな強い予感がするものの、親友のエスターでさえこれ以上は知らないというのです。

ここからどうしようかと悩むゼニスのもとに、フローラがテリンからの手紙を持って現れました。

兄にしては返事が遅かったと思いながら、ゼニスは手紙の中身を確認します。

テリンはゼニスからの手紙にどう返せばいいか迷い、返事が遅れてしまったそうです。

いったいゼニスが何を企んでいるのか心配で食事が喉を通らないと文句をつけるテリンの声が聞こえてくるかのようで、ゼニスは小さく笑いました。

リントベルとフィレンのチュラン山脈共同開発について…。

レンジャーを育成して山岳偵察隊を編成し、現在の消耗を最小限に留めるというゼニスの提案を、興味深いとテリンは答えています。

ただ資金繰りや父と家臣たちの同意が得られるかは疑問だということでした。

それに自分がゼニスの代わりに父に彼女のアイデアを伝えるということもテリンには不満なようです。

ゼニスがフローラに任せたのは…？

不本意ではあるものの、リントベルの名誉を守ると誓ったあの日のゼニスを信じることにしたとテリンは綴っています。

父には自分から書信を送るのでまた連絡するということでした。

承諾の返事にフローラはホッとして笑顔を浮かべます。

なぜ父親ではなく兄に頼んだのかと不思議そうなフローラに、父一人の力で何とかなるわけでもなく、家臣たちからは所詮女の子の戯言だと笑われて済まされそうだからとゼニスは答えました。

その点小領主であるテリンなら説得力が増すだろうというゼニスの言葉にフローラも納得します。

とにかく兄からは同意が得られたので、あとはフローラにあるミッションをこなしてもらうだけだとゼニスは告げ、フローラにある指示を耳打ちしました。

その後、ハーバー家の夕食に招かれたフローラ。

和気あいあいとした食卓で、男爵はまさかフローラがロイドの知り合いだとは思わなかったと笑顔で伝えます。

ロイドは緊張した様子でしたが、フローラは笑顔で、そして敬語で恋人に話しかけました。

会うのが2回目で、初めて互いの名前を知ったというスタンスだからです。

まさかそれが演技だとは思いもしない男爵は…！？

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伯爵令嬢ゼニス21話の感想＆次回22話の考察予想

テリンの手紙からは気苦労の多い兄という感じがひしひしと伝わってきます。

普通とは違う意味で問題児のゼニスには手を焼いてそうですが、それでもゼニスを信じ、愛する気持ちが上回っているのがいいですね！

ゼニスが家族に恵まれてよかったと改めて思います。

ハーバー家の食事会はとても楽しそうな雰囲気でした！

まさか久しぶりだと挨拶している息子と心優しく親切な令嬢が恋人同士だとは知る由もないでしょう。

フローラが言っていた通り、バレたら一大事です。

でもバレずに押し通せれば、彼の母であるマーガレットとも親しくなれたので一石二鳥ですね。

21話まとめ

今回は漫画『伯爵令嬢ゼニス』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

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