葬礼の案内人 ネタバレ22話｜漫画｜喜原は過去に清見の祖父に助けてもらっていた

めちゃコミックで連載中の漫画・咲間はち子先生、原作・一那先生の漫画「葬礼の案内人」22話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介！

清見の悩みは、あの日阿実から言われたことが、引っかかっていたからでした。

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葬礼の案内人22話のネタバレ

清見のため息

星ノ屋葬儀社では、今日もまた清見のため息の音が聞こえていました。
そんな清見を心配して声を掛けてくれるのは、喜原です。
清見は、突然の喜原の登場に驚いて、持っている缶を落としそうになりました。

清見は、喜原から話を聞いてもらう事になりましたが…。
清見がため息をつく理由としては、あの日、阿実から言われた事が引っかかっていたからです。

清見としては、目の前にいる人全てを助けてあげたいそう考えていても、これは阿実にとっては、幼い考えと見抜かれていました。

清見の悩みを聞いた喜原は、一息おくと、清見の祖父と比べて清見の方が○○だと教えてくれます。
喜原からしたら清見の祖父と清見がしている仕事が、とても大変なものだと近くで見て知っていました。
だからこそ、2人がしていたしている事は、とても素晴らしいものだと思っています。

しかし清見は、自分の祖父が案内人だったことを喜原が知っているのか気になってしまうのです。

喜原の過去

それを聞いた喜原は、また一息おくと遠い目をしながら、ぽつぽつと自分の過去を語ってくれました。
喜原の母親は、身体の一部分が悪かったのです。
そのために、喜原の父が生きている頃は、父が母の介護をしていました。

父が〇くなり、喜原が母の世話をしようとすると母は激高してしまいます。
喜原がどんなに介護をしようとしても、母はそれを拒絶してしまうのでした。
喜原が仕事をしている時はヘルパーさんに頼んでも、出来る限り自分の手で介護をしました。

それでも母は、熱にうなされながら、ある言葉を口にしています。

そんな言葉を喜原は偶然聞いてしまったある日、喜原の心は怒りと悔しさなどのどす黒い感情がぐるぐると回り続けていました。

それからしばらくすると、母は〇くなってしまいました…。

もぬけの殻と化した喜原は、葬儀中も、清見の祖父が訪ねている時もどこか上の空です。
生きている意味を無くしている喜原は、母の今の姿を見て急に笑いがこみあげて来ました。

そんな喜原を近くで見ている清見の祖父は、喜原を壁に打ち付けました。

今にも母の後を追うつもりでいる喜原に、喝を入れたのです。
清見の祖父の言葉に喜原もまた、ついカっとなり声を荒げてしまいました。

そのままへたり込んでしまう喜原へ、清見の祖父はある言葉をかけます。

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葬礼の案内人22話の感想＆次回23話の考察予想

清見のため息の原因、それは自分のが今している案内人の仕事に関係していましたね。
阿実に言われた言葉で自信を無くしつつある清見は、喜原から話を聞いてもらう事になります。
ここで喜原は、清見へ清見の祖父と自分の過去の話をしてくれました。

これを聞いた清見は、これからの自分がするべき案内人の仕事について何かヒントを得る事が出来るといいですね。

決して清見の仕事は、誰だってできるものではありません。
だからこそこの仕事の大変さを分かる喜原は、これからも清見の良き相談相手になりそうですね。

そして清見の祖父から案内をされ、母の生前の記憶を見に行く喜原は、母の想いを知る事になります。

22話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

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