伯爵家の招かれざる客たち ネタバレ80話【ピッコマ漫画】フェリックスの心境の変化

伯爵家の招かれざる客たち80話の注目ポイント＆展開予想

ベネディクトはラニアと話し合いをしました。

あの日、勝手にアグリスを離れる決断をしたことをまず、謝罪します。

これからは何でもラニアに相談するから・・・。

ベネディクトがそこまで話すと、ラニアが口を開きます。

あの夜、海に入ったんでしょ？

また、自分とヘイデンを置いていこうとした・・・とラニアは、辛そうに話します。

ベネディクトはあの夜、海に入ったことを後悔したのでした。

伯爵家の招かれざる客たち80話ネタバレ

その頃、ヘイデンはベットで犬のトビーと話していました。

今日は不思議な気分なんだ・・・。

先ほど、ベネディクトと話した時、ベネディクトはわき目も振らずヘイデンを抱きしめて涙を流したのです。

今まで父親のベネディクトの涙など見たことがありませんでした。

だって父上は強くてカッコいいんだもの！

そのベネディクトがヘイデンの前で弱みを見せたのです。

ヘイデンは、やっぱり僕は父上の息子なんだ！と嬉しさがこみ上げてきていました。

弱みを見せず、我慢していたことが自分とそっくりだと感じていたのです。

ヘイデンは、嬉しさを噛みしめながらベットで眠りにつきました。

部屋に入ってきたベネディクトは、そっとヘイデンに布団をかけてあげたのです。

その頃、フェリックスはマックデール夫人と一緒に馬車で揺られていました。

マックデール夫人は、フェリックスの心境に変化があったと感じています。

以前なら、頭ごなしにベネディクトのことを責めていたのに、今は哀れんでいるような感情になっていました。

きっとあの日、夕暮れの館でこっそりベネディクトの言葉を聞いたから・・・。

ベネディクトは母親が亡くなった原因を、間違えて記憶していたのです。

そして、あの日記憶が蘇ったことをフェリックスは知りました。

だからレンドンに何もしてこなかったんだ・・・。

フェリックスは、今までの腑に落ちないベネディクトの行動が分からなかったです。

普通だったら、親の仇になるレンドンを放っておく訳がありません。

それが、記憶違いでレンドンが首謀者ではなく、犬の仕業となっていました。

ベネディクトには催眠術師を呼ぶべきかな？とフェリックスは笑います。

イヤ・・・。

嫌な記憶をもっと呼び起こすのは良くないかもな・・・とフェリックスは寂し気に笑ったのです。

続きはピッコマで！

伯爵家の招かれざる客たち80話の感想＆次回81話の考察予想

あれから色々な人に心境の変化があったようです。

ベネディクトは記憶が戻ったことで今までの行動を後悔したし、ラニアは逆に諦めてしまう感情になってしまいました。

ヘイデンは、改めて父親だと確信して嬉しいと感じ、フェリックスは記憶違いしていたベネディクトを哀れみます。

これから、全員がどう行動するのでしょうか？

ベネディクトは後悔して、どうしたらラニアの気持ちに寄り添えるか考えているようです。

諦めてしまったラニアの心に、寄り添ってあげられるのでしょうか・・・・。

80話まとめ

今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』80話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

80話の内容をサクっとまとめると