暴れん坊のお姉様 ネタバレ35話｜漫画｜魔女の存在を気にし始めるレジーナ

暴れん坊のお姉様35話の注目ポイント＆展開予想

カラス襲撃から一夜明けました。

朝になってレジーナが真っ先に向かったのはテオールのところ。

次に向かったのは刺客を収監していた扉の前で警護に当っているジョハンに詳細を尋ねに行きました。

ジェシーが昨晩の出来事に関して、またしても『魔女』の話題を出してきました。

暴れん坊のお姉様35話のネタバレ

騒ぎから一夜明けた皇宮

カラスの襲撃から一夜明けた皇宮の外は凄絶でした。

レジーナが真っ先に行ったのはテオールの安全確認。

部屋の中で1人、布団に包まって恐怖で涙を流し続けたテオールがベッドの上にいました。

護衛騎士のジェシーはテオールの身の安全の最優先をしてから、他の騎士達同様騒動収拾のため動いていたようです。

不安を拭うため安心させる言葉をかけ続けます。

なにも得られなかった

カラスの襲撃で口封じにあった刺客は亡くなるまで口を開くことはなく、瞳も変わらず濁ったまま。

刺客は運良く拾った予想外の駒に過ぎないと失望しそうになる心を奮い立たせます。

魔女との関連

夜空を羽ばたくカラスは魔女の使い魔と幼い頃聞かされていたジェシー。

リオとリガを見たときもジェシーは魔女の話をしてました。

呪術師とは違う別の術の使い手、数百年前とっくに消えたと言われる謎の種族。

今ではおとぎ話でしか見られない『魔女』が一連の事件と関連があるとは考えにくいと思う反面、今回のカラスの群れの異常行動を見れば看過できないと判断。

タラハーン伯爵に会いたい旨を伝えれば、申し訳なさそうに当分無理と断られました。

タラハーン伯爵の放浪癖は国中でも有名なのを思い出します。

レジーナの誕生パーティーでリベンジ

幸い、皇宮のカラス騒ぎで立ちそうだった悪い噂は、話題性の高いレジーナの婚約破棄で塗り替わりました。

今回、アーロンに送ったカフスはアメジスト。

アルペア皇家の印は初代皇帝から受け継がれている紫の瞳なので、エリアス帝国では紫色が敬われます。

鮮やかな紫色の宝石は恋に狂った暴れん坊皇女から最愛の人への贈り物として最も相応しい品。

アーロンの誕生日でやり遂げられなかった告白をレジーナの誕生パーティーでやり遂げるため場所の手配もすんでいます。

一方、アメジストのカフスを受け取ったアーロンはというと…。

暴れん坊のお姉様35話の感想＆次回36話の考察予想

レジーナがようやく魔女に関心を持ち始めたのに肝心のタラハーン伯爵が不在です。

ジェシーがタラハーン伯爵から聞かされた魔女の情報はレジーナにとってかなり有益なものばかり。

タラハーン伯爵に直接聞くことができれば、操られている者を元に戻す方法も見つかるかもしれません。

糸口が見えているのに手が届かないのがもどかしいです。

刺客の口封じに関してレジーナは悔しげでありながらしっかり意識を切り替えていました。

レジーナはアーロンの誕生パーティーにできなかった告白計画に突き進んでいます。

35話まとめ

今回は漫画『暴れん坊のお姉様』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

35話の内容をサクっとまとめると

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