原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
授業を終えたナビアのもとへやってきたウッド。
彼はナビアへの嫌がらせを父親に叱られたことに腹を立て、またナビアのもとへやってきたのでした。
子供じみた行いをするウッドにナビアは…。
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家族ごっこはもうやめます10話の注目ポイント＆展開予想
ナビアへ再び嫌がらせをするためにわざわざやってきたウッド。
ウッドは自分の水魔法を使い、ナビアを溺れさせようとします。
ナビアは苦しみながらも、ウッドの魔法から抜け出します。
そしてウッドに対して反撃を始めます。
家族ごっこはもうやめます10話のネタバレ
ウッドへの仕返し
ナビアのもとへやってきたウッド。
彼の瞳にはナビアへの憎しみの炎が燃えていました。
ウッドはナビアに対して水魔法を放ち、ナビアを溺れさせようとします。
ナビアは水柱の中で溺れそうになりながら、なんとか魔法から抜け出します。
そして、やられたことをそのままウッドに返しました。
ナビアは魔法使いではないため、ウッドの魔力分の水柱の維持しかできません。
しかし、それで十分なのでした。
公爵の苛立ち
所変わって、公爵の私室では公爵が難しい顔をして手紙を読んでいます。
それは皇后からティーパーティーに参加するように、という内容でした。
最も、それが建前であり、本音は新しく迎え入れた養女・ナビアの素性が気になっているということは明らかでした。
公爵の部屋にノックの音が響きます。
ナビアの家庭教師・エドワードがナビアの学業報告のためやってきたのでした。
エドワードは公爵へナビアの洗脳が弱くなっていることを伝えます。
公爵は洗脳が弱まっているのは、この前の火事のせいだろうと考えていました。
そして、皇后たちがナビアの素性に関心を持ち始めたこの重要な時期に、計画の邪魔をした実の息子・ウッドに苛立ちます。
公爵がナビアの精神を安定させるようにと考えていると、ウッドが水柱に閉じ込められたという報告を受けます。
公爵の怒り
公爵が急いで、現場へ向かうとそこにいたのは水浸しのウッド。
それと同じく水浸しのナビアでした。
公爵はその光景を見て、またしてもウッドに苛立ちます。
公爵はこの前の一件で腹を立てたウッドがナビアをいじめに来ていたのだと感じました。
ナビアは公爵にウッドが魔法を使ったときに青い光が見えた、と話します。
青い光は魔力暴走の兆候でした。
公爵はナビアに嫌がらせをしようとしたウッドが魔力を暴走させてしまったと結論付けます。
ウッドはもちろんそれに反論します。
しかし、だれもウッドの話など聞いてくれないのでした。
家族ごっこはもうやめます10話の感想＆次回11話の考察予想
9回目の人生でナビアはついにやり返します。
自分をいじめてくる兄・ウッド。
子供の癇癪ならまだかわいいとも言っていられますが、自分が殺されそうになるなら話は別ですよね。
ナビアは自分の立場を利用して、ウッドを完全に悪者にすることに成功しました。
公爵も今回はウッドが悪いと考えているようですし、これは勝ちですね。
ウッドが暴走しなければいいんですけど…。
10話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
10話の内容をサクっとまとめると
- ナビアはついにウッドに対してやり返します。
- 公爵は自分の計画を台無しにするかもしれないウッドに苛立っていました。
- ウッドは誰も自分の話を聞いてくれない現状に腹を立てます。
