
原作jagyum先生、漫画saedle先生の作品・漫画「異世界女王と転生デザイナー」はcomicoで絶賛配信中です。
「異世界女王と転生デザイナー」100話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ユーリの名前を使って洋装店を出したベロニカ。その背後には、横暴な夫の姿があり…!?
異世界女王と転生デザイナー100話の注目ポイント&展開予想
夫の借金を背負うことになったベロニカ
ベロニカが荷物を出しに行っているあいだに、夫は全てのお金と宝石を持ってどこかへ消えてしまいました!
そのお金には、子爵家へ渡す収益も含まれています。
借金を背負うことになってしまい、ベロニカは慌てました!!
借金を返済する方法を考える中でベロニカは、ふと、このまま自分も逃げてしまえばいいのではないかと思います。
一先ず、3日分の追加注文を受ければ、旅の資金にはなりそうです。
ベロニカは、それから2日、追加で仕事をしました。
そして、ある程度、まとまったお金ができたので旅立とうとします。
護衛を雇うべきか逡巡しているところで、誰かに声を掛けられました。
ベロニカが怒りながら振り向くと、そこにはユーリが微笑んでいるのでした!
異世界女王と転生デザイナー100話のネタバレ
アスワンから帰ったユーリを迎える女王
アスワンから帰って来たユーリを、女王はハグで迎えてくれました!
ユーリは恐縮して、イレクサを見ます。
イレクサは、ハグしても大丈夫だと目くばせしました。
ユーリは、女王や城内の人たちに認められたことを嬉しく思いながら、女王にハグされます。
帰還の挨拶とともに女王を褒めるユーリ。
女王は、エナンにもユーリを見習ってほしいと話します。
ユーリは脳内で、詩的に褒めるエナンを思い返して、頬を赤らめました。
ベロニカの件は、女王も知っていて…
着席し、お茶が配られたところで、女王はベロニカの洋装店について話し始めます。
女王が知っていることは、元王室裁縫師がユーリの弟子だと言って、洋装店を開いたということです。
女王はすでに残っている裁縫師たちに話を聞いていました。
裁縫師たちの話では、ユーリから教えられたのは一部の技術だけだということでした。
ベロニカがどうやってユーリの作った服を再現したのか、そこまでは調査していません。
理由は、商人のやることに、口を挟むことになるからでした。
それでも女王は、ユーリのことを思い、自分の手で裁いてやりたいと話します。
もともと自分で解決するつもりでいたユーリは、女王が信頼してくれていると知って、期待に応えたいと思いました!
そこでユーリは、女王に一つだけ許可をもらうのでした…。
異世界女王と転生デザイナー100話の感想&次回101話の考察予想
ハグするなんて、女王はユーリを相当気に入っているんですね!
そんな女王に、エナンとのことを話せないユーリは、もどかしく感じているのではないでしょうか。
そして、ベロニカの件は、女王も知るくらい有名になっていました。
ユーリは、ベロニカの件をどう解決するのでしょうか?
ユーリが女王にもらった許可が何だったのかも気になりますね!
100話まとめ
今回は漫画『異世界女王と転生デザイナー』100話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
100話の内容をサクっとまとめると
- ベロニカの夫は、子爵家に渡す収益まで持って逃げてしまいました!
- 借金を背負いベロニカは、パニックになります!!
- そしてベロニカは、自分も逃げてしまえばいいと考えるのでした…!
- アスワンから帰ったユーリを、女王はハグで出迎えてくれます!
- 女王はベロニカの件について、裁縫師たちに聞き込みをしていました。
- 自らベロニカを裁きたいと考えますが、商人たちのいざこざに女王が口を挟むのはよくありません。
- ユーリは、もともと自分で解決するつもりでいましたが、女王が信頼して任せようとしてくれていることを知り、嬉しく思います。
- そこでユーリは女王に、一つだけ許可をもらうのでした…。