公女、絶不調なり ネタバレ25話【ピッコマ漫画】気を失ったニネイナを見たルベニオは…
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原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。

「公女、絶不調なり」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ルベニオは20年ぶりに娘を抱き上げて…?

≫≫前話「公女、絶不調なり」24話はこちら

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公女、絶不調なり25話の注目ポイント&展開予想

動揺するルベニオ

気を失ったニネイナに慌てた様子のないガイシャ…。

それを見ただけで、別段珍しくもないことなのだと分かります。

か弱い娘の姿を見たルベニオは青ざめて震えました。

さらにガイシャからニネイナを抱き上げるよう声をかけられ、ルベニオは動揺します。

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公女、絶不調なり25話のネタバレ

娘を抱き上げる父

ルベニオは急いでニネイナの名を呼んで駆けつけました。

気を失って倒れた娘の傍で青ざめて膝をつき、私のせいで…と呆然として呟きます。

力尽きて倒れてしまっただけのことだから、あなたのせいではないとガイシャは冷静に伝えました。

 

その言葉にルベニオは顔を覆い、ガタガタと震え始めます。

こんなことが日常茶飯事なのかと震えながらガイシャに尋ねました。

どうして私の娘だけが苦しまなければならないんだとルベニオは全身を震わせます。

 

ガイシャはニネイナを抱いて立ち上がり、早くベッドに寝かせたほうが良いからとにかく中へ入ろうと促しました。

膝をついたままのルベニオの前に歩み寄り、ニネイナを差し出します。

ルベニオはあたふたしながら立ち上がりました。

 

腕で首を支えてそっと抱くようガイシャが指示します。

私が?とオロオロする父親に、ガイシャはきっぱりと頷きました。

ニネイナが嫌がるのではないかとルベニオは不安そうな表情を浮かべましたが、そんなことはないとガイシャは断言します。

 

ルベニオは恐る恐る娘を抱き上げました。

20年も経ったというのに、未だに幼子のように軽い娘の身体に、ルベニオは驚愕します。

毎日毎日、ルベニオはニネイナと再会する瞬間だけを思い描いてきました。

 

でもここまでとは想像もできませんでした。

遅くなって本当に悪かったとルベニオはニネイナに謝ります。

その後ろではガイシャが木陰を睨んでいました。

しばらく睨んでいましたが、ふっと前に向き直り、ルベニオとともに屋敷の中へ入ります。

ガイシャの勘

ベッドに横たえられたニネイナの顔は色白で、美しい顔立ちと相まってまるで天使のようだとルベニオは思いました。

ついに愛する我が子に会えたことを、心の中でロペニアに語りかけます。

ニネイナを愛するがあまり悔いることもたくさんありました。

 

初めての寝返りや初めて言葉を喋ったとき、そのときだけの初めての瞬間を傍で見ていたかったとルベニオは思います。

枕元に座ったルベニオは、後ろに立つガイシャに声をかけました。

自分の動きが奴らにバレたかと尋ねます。

 

ガイシャは肯定しました。

すでに潜伏していたのか追ってきたのかどちらかは分かりませんが、なかなかのやり手だと伝えます。

視線を感じるものの、位置の特定ができなかったのでした。

 

ルベニオはそっとニネイナの白く細い手に触れてニネイナに語りかけます。

私の周りは邪魔者だらけで、不愉快極まりないと伝えました。

ガイシャがサッと外に視線を走らせます。

 

ガイシャは自分の袖からボタンをむしり取ると、指先で遠くの木に向かって弾きました。

飛んでいったボタンは木をへし折り、爆音が響きます。

騎士たちが襲撃にざわつく中、ガイシャはバルコニーに出て騎士たちに侵入者の存在を告げました。

 

辺りを捜索するよう命じられた騎士たちはすぐに動き出します。

部屋の中ではルベニオが両手でニネイナの両耳を塞ぎ、爆音から彼女を守っていました。

敵を見つけたのかというルベニオの質問に、投げたのはただの勘だが失敗に終わったとガイシャは答えます。

 

黙って見ているということは監視が目的かとルベニオは険しい表情で呟きました。

その視線に気付いたのはここへ到着してからだったのです。

自分を追わないとすれば奴らの目的はニネイナだと考えたルベニオは…!?

続きはピッコマで!

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公女、絶不調なり25話の感想&次回26話の考察予想

冷静に抱き方を教えるガイシャと、ニネイナが嫌がったら…とあたふたするルベニオが微笑ましいです。

ルベニオは本当に優しいなと思います。

ニネイナへの底なしの愛が伝わってきました。

 

これだけニネイナへの愛情に溢れているのに、敵への容赦のない態度にギャップを感じて、それがまた良いです!

早く目を覚ましたニネイナと言葉を交わしてほしいです。

25話まとめ

今回は漫画『公女、絶不調なり』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

公女、絶不調なりの25話のまとめ
  • 気を失って倒れたニネイナの姿に動揺しながらも、ルベニオは恐る恐る彼女を抱き上げてガイシャと中に入ります。
  • ニネイナをベッドへ寝かせて、ルベニオは改めて娘の姿に見入りながらガイシャに外の様子を尋ねました。
  • ルベニオの動きはもう気付かれているようで、外にはやり手の人物が潜んでいるようです。

≫≫次回「公女、絶不調なり」26話はこちら

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