黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ50話【漫画】バレッタの初授業は無事終了

黒幕を捨てるのに失敗しました50話の注目ポイント＆展開予想

バレッタ達が着いた先はアルケミストのアジト。

そこでカルロンと錬金術の基礎を学ぶことになります。

改めてバレッタは錬金術に関しての見識が狭かったこと、なにも知らなかったことを痛感させられます。

しかしその時間は充足したもので…。

黒幕を捨てるのに失敗しました50話のネタバレ

認めるバレッタ

アルケミストのアジトに転送されたのも錬金術の一種。

大気中の見えないものを代価に単に位置を変えただけです。

錬金術のこういう使い方ができるとは知らずバレッタは自分の見識が本当に狭かったことを認めます。

『代価を交換する』。

この公式さえ成立すれば無限に活用できるのが錬金術なのにバレッタはポーションを作っているだけで全てを知った気になっていました。

錬金式が刻まれた証

今後、アルケミストのアジトに出入りするためには錬金式が刻まれた証が必要です。

決して肌身離さない自信があって疑われにくい物、または大切な物。

どちらも持ち合わせていないバレッタは手首に刻むことを選択。

納得できる理由を言ったのにカルロンは拒否しました。

カルロンがなにか用意しようかと提案しますが断ります。

レインハルトから位置追跡ブレスレットをもらって錬金式を刻んでもらうことにします。

カルロンからのプレゼントよりもレインハルトからのブレスレットのが気楽なのだろうとバレッタの意思を尊重しました。

アルケミスト誕生秘話

デルフィネ一族は先祖代々から『特集体質』が発現し、現在まで続いています。

問題はその時代の雰囲気。

『平凡な人間とは異なる存在』という恐怖により差別を超えて、狩りまでするようになりました。

それで作ったのがアルケミストの秘密邸宅。

アルケミストのアジトをカルロンが隠している理由がわかりました。

カルロンの説明で錬金術師達が皇室の下に入り、魔法使いが魔塔から出てこない理由も納得。

レインハルトはどうして身を隠さなかったのかと不思議に思いました。

隠れて生きていれば排斥されることなくバレッタと出会うこともありませんでした。

充足した時間

基礎中の基礎なので授業自体は難しくありません。

まともに学んでいなかったことがあったことにショックです。

アルケミストのアジトでした錬金術の授業はバレッタに充足した心地よさを与え、眠りにつきました。

黒幕を捨てるのに失敗しました50話の感想＆次回51話の考察予想

ようやく錬金術の授業を開始。

初手から見たこともない錬金術に触れて自分の知る錬金術がごく一部に過ぎないと自覚できました。

いい意味の洗礼だったと思えばいいでしょう。

学んでいることは基礎中の基礎なのでバレッタもついていける内容です。

アルケミストのアジトが作られた理由はなんとも言えない時代背景がありました。

錬金術師が皇室の保護下にあるのも魔法使いが魔塔に籠もっているのも理由が存在してました。

初めての錬金術の授業は楽しいもので終わってなによりです。

50話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

50話の内容をサクっとまとめると

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