伝書鳥の王女様 ネタバレ28話【ピッコマ漫画】バルハイルは、王家の黄色い国旗を思う
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

自分の成人式を抜け出して庭園の噴水で涙を流していたゼルイネをバルハイルは、見つめていました。

ゼルイネが涙を拭いて会場に戻ろうとした時、バルハイルは顔を隠して声をかけるのですが…。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」27話はこちら

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伝書鳥の王女様28話の注目ポイント&展開予想

自分の成人式を抜け出して庭園に向かったゼルイネを追って様子を見ていたバルハイルでしたが、自分が顔を隠して声をかけても逃げ出してしまったゼルイネになぜ腹が立つのか分からないのでした。

そんなゼルイネを思い出し、グラノルに捕らわれているなら攻撃を開始すると命を奪ってしまうと苦悩します。

バルハイルはメルディス王家の黄色い国旗の意味についてゼルイネに話して聞かせるのでした。

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伝書鳥の王女様28話のネタバレ

謎だらけの第8王女ゼルイネ

自分の成人式に庭園の噴水で泣いていたゼルイネを見ていたバルハイルでしたが、ゼルイネが涙を拭き会場に戻ろうとするのを見て、慌てて逃げようとします。

ですが泣いていたゼルイネを思い出し、壁に飾られた鎧の頭の部分だけを被り、顔を隠してゼルイネに声をかけました。

話しかけられたゼルイネは、誰なのか名乗るように言いますが、答えを待たずにその場から逃げ出します。

 

顔を隠しても逃げられてしまったバルハイルは、いつでも誰からでも逃げる準備が出来ている第8王女ゼルイネに対してなぜだか気に入らないと感じてしまうのです。

同情するには謎だらけで、無関心でいるには心地が悪い、そんなゼルイネの姿を見ていると腹が立ちそれがなぜなのか分からないバルハイルでした。

他の者は第8王女を平凡だと話していたが、バルハイルは平凡でもなく高貴でもなく、

怯えた野生動物のように逃げる後ろ姿から、それとは相反する強靭さを感じるのでした。

メルディス王家の黄色い国旗

ゼルイネに思いをはせていたバルハイルは、もし本当にグラノルが第8王女を連れているのなら、ロハナイムが攻撃を開始した瞬間王女の命が奪われる事を思い悩んでいました。

そして伝書鳥のゼルイネが数日落ち込んでいる様子を見て、まるでこの状況を理解しているようだと思うのでした。

バルハイルは、元気のない鳥の姿のゼルイネを呼び、ロイモンドの国旗がなぜ黄色なのか知っているかと話しかけます

 

黄色はメルディス王家の色であり、宗派が3回変わっても血族が途切れなかった建国の王朝、近600年の歴史が刻まれている色だと説明するのでした。

バルハイルの話しを聞きながらゼルイネは、自分もメルディス王家の王女なので当然知っているが、鳥の姿である今は何もできていないことを嘆き、

そして王族として自国軍隊の役に立たないどころか、人質にされ足かせになってしまっている現状で国旗の意味を反芻することは、あまりに苦しいことでした。

 

そんなゼルイネの気持ちが分かるわけのないバルハイルは、ここ数日メルディス王家の黄色い国旗の意味が頭に浮かぶと話して聞かせます。

黄金の血を持つ人がこの地のために血を流すとその血が地を守るという黄金の血の伝説でした。

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伝書鳥の王女様28話の感想&次回29話の考察予想

バルハイルは、グラノルにゼルイネが本当に捕らわれていたら、ロハナイムが攻撃を開始した瞬間ゼルイネの命が奪われるだろうと思い悩み、

そして王宮でゼルイネの成人式で見たゼルイネの素顔に何故か苛立った自分を思い出していました。

そんなバルハイルを見て、もしかしたら第8王女だったゼルイネに惹かれていたのではないかなあ…と思ってしまいました。

 

そしてバルハイルが語るメルディス王家の黄色い国旗の意味についても印象的でした。

次回、どの様な展開になるのか楽しみです。

28話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると、

伝書鳥の王女様の28話のまとめ
  • バルハイルは、成人式の時に庭園でこっそりと見たゼルイネの様子を思い浮かべ、他の者たちが平凡だと評していたゼルイネが、怯えた動物のように逃げる後ろ姿からゼルイネの強靭さを感じたのでした。
  • バルハイルは、グラノルにゼルイネが捕らわれているとロハナイムが攻撃を開始する事でゼルイネの命を奪ってしまうかもしれないことに苦悩します。そしてメルディス王家の黄色い国旗の意味について思い出し、ゼルイネに話して聞かせました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」29話はこちら

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