原作 Hermod先生、作画 WASAK BASAK(3B2S)先生の作品・漫画「PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～」はピッコマで絶賛配信中です。
「PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
パーティー1は、イオルカを中心とした戦術に変更。
それに伴って、新たに必要になったスキルの取得を目指すことになりました。
≫≫前話「PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～」24話はこちら
PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～25話の注目ポイント＆展開予想
文字通り、爆発的な威力を持つイオルカの魔法。
機動性には欠けますが、新しい武器を得たと思えば、戦いに有利になったことに違いはありません。
問題は、ハン以外のメンバーがついてこられるのかですが…。
PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～25話のネタバレ
最大火力は温存
ハンは、魔法の威力重視のイオルカに、効率の良い戦い方を要求しました。
イオルカが使う火の魔法は、発火・爆発・爆風という3段階の攻撃で、より高度な攻撃ほど威力も凄まじいのですが、魔力の消耗も激しいのです。
ハンの見立てではイオルカの魔法の威力は第1段階だけでもある程度の的には通用するため、長時間の戦闘を見据え、イオルカに体力を温存させておきたいという考えでした。
プライドの高いイオルカは、自分の威力を存分に発揮できないことに抵抗しますが…。
順応できないと思われるのも嫌なようで、魔法の殿堂に籠って特訓を始めます。
ジェナとアロンの取組状況
訓練場にて、ジェナと組手をするハン。
塔の8階を終えてからの短期間で、ハンは盾を捨てて、剣だけで弓をも払いのける術を会得。
剣術のレベルがさらにアップし、受け太刀からすぐに攻撃の体制に入れるようになっていました。
ジェナは、相変わらず得意な弓矢での攻撃が目立ちますが…。
突然、距離を詰めて、短剣でも応戦。
さらに体制を整えると、短剣を口にくわえ、再び弓を持ち直して攻撃も。
ハンに言われた通り、武器の入れ替えをみっちりと鍛え上げたようです。
ハンは、ジェナの吸収力に関心します。
一方、アロンはというと、塔の8階でレベルアップこそしたものの、武器の扱いはまだまだ。
「火」と「痛み」への耐性をつけるため、一人で部屋に籠っていました。
敗北の重み
エディス率いるパーティー2が、塔の9階から生還。
クリアはしたもののケガが多く、かなり苦戦を強いられたようです。
9階のステージは、ゴブリンの集落での討伐任務でしたが、足場がぬかるんでいたのでした。
足場が悪いというのは、これまでのステージを通して初めてのことかもしれません。
ハンは、マスターとしてゲームの攻略を目指していた時のことを思い出します。
搭の上に行くほどに、ステージは難易度が上がるだけでなく、複雑になっていきました。
世界屈指のマスターだった「ロキ」でさえ、一度は英雄の全滅を経験したほどです。
マスターは、敗北から学び、次の戦いに活かしていきますが…。
生き返ることのない英雄たちにとっては、敗北は最期を意味します。
10階へ・・・
そして、とうとうドーデモが10階へのチャレンジを決めてしまいました。
パーティー1とパーティー2に、それぞれ星1の英雄が1人ずつ加わった直後のことです。
2人ともトレーニングはしていたようですが、ハンから言わせてみれば、まだ使いものにならない状態。
少なくともあと1週間は時間が欲しいところですが、マスターの決定を覆すことはできません。
ハンが予想していた通り、10階の挑戦には2つのパーティーが必要だと言われます。
塔に入る前に、ハンは、ステージへの転送後は合流を優先するようエディスに指示。
パーティー1の面々は、転送先に見覚えがありました。
仲間を失った5階のステージと同じ場所だったのです。
PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～25話の感想＆次回26話の考察予想
ハンは、こっそり作ったポーションを持って、搭の10階へ。
塔での任務は一過性のものではなく、続くステージのヒントが隠されているといいます。
次回までに、今までのステージのおさらいと、英雄たちのステータスの確認をして、予想を立てるのも面白いかもしれません。
25話まとめ
今回は漫画『PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- ハンは、パーティー1の個々を強化。
- 自身も剣術を磨き、塔の10階に備える。
- 足場の悪い搭の9階をパーティー2がクリア。
- 星1の英雄がそれぞれに組み込まれ、5人チームが2つできた。
- 10階への挑戦はまだ早すぎると思うハンだが、ドーデモは待ってくれない。
- ハンたちが転送されたのは、5階のステージと同じ舞台？！
