
原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴れん坊のお姉様」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
気まずい食事の席で話す皇帝の用件とは…?
暴れん坊のお姉様23話の注目ポイント&展開予想
皇帝との食事会に参加しているのはレジーナとテオール以外は、アーロン、アネタ、ヘルマン。
そんな気まずい席で1番最初に不満をぶちまけたのはテオールでした。
呼び出された用件を早く言うよう急かします。
珍しくまともな意見を言うテオールにレジーナも同調します。
皇帝の用件とは?
暴れん坊のお姉様23話のネタバレ
調査中断
暗〇未遂事件の調査はここで一旦中止。
亡くなった刺客からこれ以上の証言は期待も出来ず、形跡も物証も見つかりませんでした。
調査は中止にし、真相が迷宮入りになるからにはこれから用心するよう注意喚起する皇帝。
アーロン達の護衛の任務もこれで終了になります。
アネタの申し出
アネタは皇宮に残って皇家の主治医であるデラインに薬草学を学ぶ許可を得たいと皇帝に申し出てきました。
皇帝の許可があればいいとデラインから返答をもらっていました。
皇帝が許可を出す前にレジーナが待ったをかけます。
デラインの返答はデラインなりの拒絶の言葉ではないかと意見を言います。
もしデラインが本気でアネタを弟子にしたいのであればデライン自ら皇帝に許しを請うたはずと最もらしい理由を添えました。
レジーナの意見に皇帝も納得します。
他でもない皇宮に反逆者や呪術師を野放しにする気はありません。
皇帝の真の本題
皇帝に期待するのはやめた以上失望することはもうなくなったと思っていたのにレジーナの思い違いでした。
ヘルマンと過ごす時間を増やし、今後週3回は会うよう強要してきます。
勝手な皇帝に声を荒げて噛みつくレジーナ。
ヘルマンとの婚約は最初からレジーナの意向を無視された婚約で命令に従っただけに過ぎません。
その命令にレジーナはもう従う気はないです。
理由もなくスルヴェイグ家と結ばれないといけないと言う皇帝の身勝手さに皇帝自ら縁を結ぶように言い返します。
直ちにそれなりの年齢の養女を入籍させる旨をスルヴェイグ公爵に連絡させる指示をヘルマンに飛ばすレジーナの名を呼ぶ皇帝。
怒号を飛ばすレジーナに弱々しく「頼む」と言う皇帝の姿に腹が立ちます。
これまでレジーナの頼みを無視し続けた人物から決して聞きたくない言葉でした。
暴れん坊のお姉様23話の感想&次回24話の考察予想
アネタの皇宮潜入を未然に阻止してみせたレジーナ。
悔しそうな顔をしてました。
皇帝はよくも悪くも人の話に耳を傾けません。
アネタがさらに言い募ろうとしても特に話題を戻すことなく終わりました。
そしてレジーナの地雷にタップダンスしてみせました。
ここまで人の地雷を踏みつけ、レジーナの意思を汲まない皇帝はある意味暴君でしょう。
皇帝がここで誠意を見せ、スルヴェイグ家と結ぶ理由を告げていればレジーナが再び皇帝に失望することはなかったはずです。
今までにないレジーナの苛烈な一面を見たテオールはポカンとした顔で見てました。
こん棒教育で見せるレジーナの一面がテオールを思っての行動だと気づいてくれるといいんですが…。
23話まとめ
今回は漫画『暴れん坊のお姉様』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 暗〇未遂事件の調査はここで一旦中止。
- アーロン達の護衛の任務もこれで終了になります。
- 皇宮に滞在する理由を作るためアネタは皇家の主治医、デラインの元で薬草学を学びたいと申し出ます。
- レジーナの意見が通り、皇宮の潜入を阻止。
- ヘルマンと過ごす時間を増やし、今後週3回は会うよう皇帝は強要します。
- 身勝手な皇帝の言い分にレジーナは噛みつき、反抗します。