悪女は今日も楽しい ネタバレ47話【ピッコマ漫画】後継ぎになりたいレイリンに公爵は…？

悪女は今日も楽しい47話の注目ポイント＆展開予想

レイリンの思い

レイリンは思い通りに世論を動かすことに成功したものの、それは全てルーカスのおかげでした。

人の助けがなければ動けない自分にレイリンは無力さを噛みしめます。

カンドミオン家という後ろ盾がなければ何もできないのはもう嫌でした。

しかし…レイリンを溺愛する公爵は、意外にもレイリンに厳しい言葉をかけたのです。

悪女は今日も楽しい47話のネタバレ

ハビーのお出迎え！

家に帰ってきたレイリンは、跡継ぎの話を父親に持ち出すことに緊張していました。

そんな彼女にハビーが鳴き声とともに駆け寄って笑顔で出迎えます。

レイリンも思わず笑顔になり、ハビーとともに公爵の部屋へ向かいました。

廊下でハビーはレイリンに、跡継ぎになるというのはどういう意味か、今のレイリンと何が違うのかと尋ねます。

今でもレイリンはやりたいことが何でもできるのではないかと首を傾げたのでした。

恥ずかしい話だけど…と前置きして、それは全部父親の力を借りていただけで、もう嫌なのだとレイリンは話します。

応援してくれるだろうと笑いかけると、ハビーは笑顔で頷き、いつもレイリンの味方だと答えます。

レイリンは部屋の前でハビーと別れ、緊張した面持ちでその部屋に入りました。

廊下に残ったハビーは通りがかったイアンに、今から剣術の指導を頼みたいと申し出ます。

公爵はたくさんのデザートを用意して、満面の笑みで娘を出迎えました。

そのもてなしに困惑するレイリンでしたが、公爵はレイリンが自分から会いに来てくれたことに感激しています。

どうしたのかと尋ねる彼に、レイリンは今どんな噂が流れているか知っているかと聞き返しました。

後継ぎに関する二人の考え

公爵はもちろん噂を把握していて、レイリンの手腕に感心していたのです。

情報を流したのは自分一人の力ではなく、だからとても悔しいのだとレイリンは打ち明けました。

自分が寝込んでいる間、公爵が水面下でどう動いていたかを知っていることも伝えます。

皇室に圧力をかけられる父親のその力が羨ましいと思ったのだとレイリンは話しました。

だから人の力を借りたとはいえ自分にもできることがあるということを見せたかったのだと説明し、自分を跡継ぎとして認めてほしいと訴えます。

公爵は、彼女にカンドミオン家を引き継がせるつもりはないと断言しました。

レイリンはこれまで何不自由なく暮らし、それをいいことにたくさんの人に辛い思いをさせてきたので、それは明らかな過ちだと公爵は鋭い目で指摘します。

愛する我が子のために罪を庇うことと、娘をカンドミオン家の跡継ぎにすることは全く別次元の話だと公爵は告げたのでした。

レイリンは立ち上がり、自分の過ちを認めた上でそれでも前に進み自分を変えていきたいのだと公爵に伝えます。

後ろ盾に頼って自分の非力さに目を瞑りたくないとレイリンは伝え、どうか跡継ぎにしてほしいと頭を下げました。

そんな娘を見つめる公爵は…！？

続きはピッコマで！

悪女は今日も楽しい47話の感想＆次回48話の考察予想

公爵が後継ぎとしてレイリンに見切りをつけていたのは少し意外でした。

当たり前ですが、やはりカンドミオン家の当主であるだけのことはありますね。

娘の願いなら何でも叶えてやりそう…というのは父親としての彼の顔で、公爵としての彼の顔はまた別にあったようです。

たった一人の娘なのに後継ぎとして考えてもいなかったのは、それだけ過去のレイリンが好き勝手やってきたからでしょうね。

それにしてもついさっきまでデレデレしていたのによく切り替えられたものです。

レイリンの話は一歩間違えれば父親の権力欲しさに跡継ぎの座を欲しているかのようですが、彼女の本心はそこではないでしょう。

レイリンは公爵からチャンスをもらえるようなので、今後の頑張りに期待がかかります！

ラストではハビーにも異変が起きたので、ハビーの変化からも目が離せません！

47話まとめ

今回は漫画『悪女は今日も楽しい』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

47話の内容をサクっとまとめると

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