憑依者の特典 ネタバレ42話【漫画】ロデルライン家に平穏が訪れて…

憑依者の特典42話の注目ポイント＆展開予想

6年前に突如として姿を消したアイレットたちの母・エルテア。

彼女は父親に認められようと剣術を磨くも、親子は衝突してしまって、一人になったところをレオナルドと出会ったという経緯がありました。

そして、S級ダンジョンの解放を阻止したのもエルテアだったのです。

エルテアはロデルライン家に戻り、ペンリルとの親子仲も改善？

ペンリルは自分にとって義理の息子となるレオナルドへの汚名を晴らすために動きました。

今回は、その結果が明らかに！

憑依者の特典42話のネタバレ

ロデルライン家の新生活

ロデルライン家は、昔のように家族4人でまた暮らし始めます。

そんなある日、アイレットが待ち望んでいた吉報が届きました。

ヒキム教授の悪事の数々が、新聞の一面記事で報道されていたのです。

他の研究者の成果を横取りし、出来上がったポーションの利益を独り占めしていたことが判明し、ヒキム教授は牢屋送りとなったのでした。

アイレットは、レオナルドに新聞を見せると…。

レオナルドは、ヒキム教授は自業自得だと言うだけで、それ以上は言及しません。

陥れられたレオナルドはヒキム教授を恨んでも当然なのですが、彼の関心はもう過去にはなかったのです。

レオナルドの視線の先には、庭でプリンツに剣術を教えているエルテアの姿が。

実はロデルライン家は、ビアンカの計らいでギレット伯爵家の別館に住まわせてもらえることになったのです。

エルテアは優れた剣の腕前によって、伯爵夫人の護衛に大抜擢されました。

よって、気難しいはずの伯爵夫人も、アイレットたちの味方に！？

アイレットは協力してくれたビアンカに感謝してもしきれません。

母からのサプライズ！

エルテアとレオナルドは、新婚のようにアツアツな仲。

積極的なエルテアに、レオナルドが年甲斐もなく振り回されているような状態でした。

アイレットは、両親が2人の世界に入れるよう、しばしば気配を消すことに徹します。

そんな中、エルテアがアイレットにプレゼントしたいものがあると言い出します。

手渡されたのは、青い細工が施された銀色の剣です。

それは、アイレットがS級ダンジョンの跡地で入手しようとしていたレアアイテムに違いありませんでした。

エルテアは、アイレットの手のタコを見て、剣術に励んでいる娘のためにどうしてもプレゼントしたかったのだと言います。

何年もの間、近くに居てあげられなくて、誕生日も祝い損ねていたからと、貴重なアイテムをくれました。

アイレットは、母からの贈り物に感動。

エルテアは、もう一つ、プレゼント用意していると言って…。

ロデルライン家は4人全員でピクニックへ。

エルテアが持ってきたものを見て、アイレットもプリンツも固まってしまいます。

籠に入っていたのは、真っ黒な物体だったからです。

エルテアはアイレットのために手料理に挑戦したと言いますが、失敗してしまったとのこと。

エルテアが作ろうとしたのは「綿あめ」。

アイレットが憑依前のことを夢に見てうなされている時に口にしていた単語をもとに、サプライズプレゼントしようと思ったのだそうです。

アイレットは、エルテアが自分のために一生懸命用意してくれたことを知って、憑依前の嫌な記憶も救われた気持ちになります。

そして、喜んでエルテアが作ってくれたものを口にしました。

雪辱を果たすために・・・

アイレットが家族と平穏な暮らしを送っている頃。

魔界で、不穏な動きが…。

ロドリゴが倒されたと報告を受けて、魔界のメンツをかけたリベンジに燃える、驚異的な存在が立ち上がっていたのです。

続きはピッコマで！

憑依者の特典42話の感想＆次回43話の考察予想

エルテアが帰って来て、ロデルライン家があるべき形に。

エルテアは数年間ダンジョン内で石化されていたため、年齢が止まっていましたが、レオナルドとの愛に支障はないようです。

アイレットは、前世での幼少期の孤独まで報われたような感じがして、とても楽しく暮らしています。

しかし、魔界の重鎮（？）がアイレットのことを狙っている様子。

アイレットには、さらなるレベルアップが求められます。

42話まとめ

今回は漫画『憑依者の特典』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「憑依者の特典」43話はこちら