伯爵家の招かれざる客たち ネタバレ66話【ピッコマ漫画】子供達のことを聞いたローラ

伯爵家の招かれざる客たち66話の注目ポイント＆展開予想

フェリックスはもう1人の人格のことを、自分の一部だと表現しました。

だから、ローラに作戦を見破られた時、彼はヘイデン以外の人を始末しようとしたのです。

それは、フェリックスが望んでいたことでもありました。

フェリックスが本当に、始末したかったのはベネディクトだったのです。

あの、高貴な貴族であるベネディクトに、フェリックスは殺意を抱いていたのでした。

伯爵家の招かれざる客たち66話ネタバレ

話が終わったフェリックスは、そろそろ宿屋を離れることにしました。

マックデール夫人はレンドンのことを聞きます。

フェリックスは、少し考えた後にレンドンを始末しようと考えました。

レンドンにも同じ苦痛を与えないと・・・とフェリックスは、マックデール夫人に命令したのです。

その頃、ローラは駅で子供達を監視していました。

お母さん！と子供達は、女性に駆け寄って行きます。

その様子から、子供達は長期間母親から離れていたような感じにローラには思えました。

それを確かめる為に、列車に乗った親子にローラは、駅員に扮した役者を送り込みます。

列車の中で、くつろいでいた親子のドアがノックされました。

母親のジェーンはビクッとします。

駅員に扮した役者は、演技そのままにこの子供達は昨日、ローベンハム旅館に泊まりましたか？と聞きました。

すると、親子の顔色が真っ青になります。

駅員はそこで、宿屋の主人が金貨入りの袋を盗まれたのだと通報があったと、親子に話しました。

そして、子供達の荷物を見せて欲しいと要請したのです。

すると子供達は、盗んでいません！と焦った様子で話しました。

駅員は、宿屋の主人がタダで金貨をあげる訳がないと話すと、子供達は焦って仕事をしたから・・・と話そうとします。

すると、母親のジェーンが会話を遮りました。

そして、金貨入りの袋を取り出してこれを返しますと差し出します。

ジェーンは、泣きながら金貨は拾ったことにしてくれ！とお願いしました。

そのジェーンが異様な雰囲気だったので、駅員は何も言えなくなってしまったのです。

ローラの所に戻ってきた駅員に扮したダニエルは、ローラにありのままを報告しました。

ジェーンの迫力に押されて何もできなかったダニエルに、ローラはため息をつきます。

これでは、子供達が何をしたのか証明できません。

ローラは考えていました。

ラニアは、ローラを助けてくれたのです。

ラニアの報告のおかげで、すでにローラはペーナントから逃げたことになっていました。

本当はあの時森にいたのに、逃げたと報告してくれたので、今は劇団の中に逃げることができたのです。

でも森にいた時に聞いた、掃除夫達の話をベネディクトに伝えていれば、屋敷が襲撃されることはなかったかもしれません。

ローラは、少しくらいなら借りを返しても良いだろう・・・と立ち上がることにしたのです。

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伯爵家の招かれざる客たち66話の感想＆次回67話の考察予想

ローラは真相を確かめる為に、子供達に接触しました。

子供達も、何か悪いことをしてしまったのだと感じているようですね。

母親のジェーンも逃げる為に必死のようです。

それにしても、ローラも義理人情はあるようですね。

なんとか、借りを返そうと画策してくれているようです。

ラニアが助けてくれたことが、ローラには嬉しかったのかもしれないですね。

66話まとめ

今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』66話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

66話の内容をサクっとまとめると