原作Hyeon先生、漫画Ellianyang先生の作品・漫画「サイコパスの姉は苦労が絶えない」はピッコマで絶賛配信中です。
「サイコパスの姉は苦労が絶えない」16話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~養女のリディアにとっては本当の弟ではないサイコパスのアッシュですが、姉のリディアの事だけはとても大切にしていて・・・。
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サイコパスの姉は苦労が絶えない16話の注目ポイント&展開予想
リディアはヒロインのアグリタ(アリス)に真実を打ち明けたことで、今までアグリタとアッシュが恋愛をしているうちにサイコパス弟アッシュから逃げようとしていた計画がダメになったと悟っています。
アッシュが自分と姉リディアが血のつながりがない他人だと知ったら、アッシュはサイコパスなので、怒り狂ってリディアを他人として扱うかもしれません。
アッシュに取って他人とは、単なる人形にしか過ぎないのです。
悩むリディアは、護衛のダベリー卿に家族とは何なのか尋ねてすぐに後悔しました。
ダベリー卿は孤児で路地裏でいたところをアッシュが拾ってきたからです。
しかし、能天気な性格のダベリー卿は、自分に妹がいたら、優秀なのに謙虚で優しくて、唯一人の兄の自分にだけは甘えてくれて、と妄想全開の答えをベラベラとリディアに語り・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない16話のネタバレ
自分の実両親も親戚も知らないリディア
ダベリー卿にリディアにとって家族とはと逆に尋ねられたものの、自分もダベリー卿と同じ孤児だと気づいたリディア。
リディアは記憶にもない幼い時に養女として引き取られたので、本当の両親の事も何も知らないのです。
本当の事は言えず、機械のようにありきたりの言葉を並べるリディア。
ダベリー卿の気持ち
ダベリー卿は、自分には本当の妹はいないけれど、妹のように大切にしている人はいると優しい表情でリディアを見つめます。
リディアは、ダベリー卿がどこかの女性に一方的に片思いしているのだと誤解し、さっきダベリー卿が語っていた理想の妹が現実にいるのだと驚きました。
クローゼットにしまってあるカバン
自分の部屋に戻ってきてやっと一人になれたリディア。
クローゼットに隠していた、この邸から逃げ出すためのカバンを片付けなければと考えます。
状況が変わり、今すぐ出ていけなくなったけれど、眠気に負けて寝てしまうリディア。
アグリタの決意
寝ているリディアを侍女が起こしに来ました。
食堂で待っていたアグリタ(アリス)は、リディアに、アグリタ・グレイスではなく、現代の世界で15歳の高校生だった亜梨子(アリス)は、階段から落ちて本当に死んでしまったのかと尋ねてきて・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない16話の感想と17話の考察予想
ダベリー卿は、リディアの事を本当の妹のように可愛がっているようですね。
ダベリー卿が話していた幻想の妹のことが、全部リディアの事だとしたら、どれだけリディアの事が好きなんだろうかとおかしくなります。
ダベリー卿が守ってくれているなら、リディアも一安心ですね。
そして、自分の置かれている状況を知ってしまったアグリタ(アリス)。
リディアが寝ている間に一人で色々考えたようです。
中身はまだ15歳の女の子のアリスに、自分が現代の世界では階段から落ちて死んでしまったから、この世界のアグリタに憑依してしまったという事実を受け止めるのは辛いですよね。
アグリタはこれからどうするつもりなのでしょうか?
16話まとめ
今回は漫画『サイコパスの姉は苦労が絶えない』16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
16話の内容をサクっとまとめると
- リディアの護衛ダベリー卿はリディアを妹のように思っていました。
- 予定が変わってしばらくはこの邸と弟アッシュから逃亡できなくなったリディア。
- アグリタ(アリス)はこれから自分がどうしたら良いのか考え込んでいました。