
作家SION先生、DukBok先生、Jooahri先生の作品・漫画「主役が私の邪魔をする」はピッコマで絶賛配信中です。
「主役が私の邪魔をする」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アリエルが抜け出した先、酒場で出会ったのは銀髪のマントを被った男でした。彼はアリエルのツケを払う代わりに話し相手になってほしいと言うのですが!?
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主役が私の邪魔をする6話の注目ポイント&展開予想
怪しい男
アリエルは酒場でキリアンという男と会いました。
彼はなにかとアリエルから聞き出そうとしてきたのです!
主役が私の邪魔をする6話のネタバレ
キリアン
彼はキリアン・イフレシオンと名乗りました。
アリエルも名前を聞かれて思わずアリエル、と言ってしまいます。
しかし慌ててエリアと言い直しました。
しかしキリアンは聞き逃しません。
からかうように何度もアリエルと呼び、アリエルはエリアだと言い直します。
最終的に名前は「アリエリア」になってしまいました。
そんなことより、とアリエルは話を逸らします。
キリアンをチラリと見て、あなたはここの人じゃないのね、と。
なぜそう思うのかと問うキリアンにアリエルは、イントネーション、と答えました。
キリアンは先ほどの店主とアリエルの会話を聞いていたのか、伯爵家の召使をしているんだって?と尋ねました。
アリエルは肯定し、あそこのお嬢様がわがままで仕えるのが大変なのだと愚痴ります。
もちろん自分のことなのですが。
キリアンは、伯爵家の令嬢はかなりの美人だと聞いたと言うのです。
アリエリアのように、と。
一瞬ピクリとするアリエルですが、にっこり笑って褒め言葉として受け取っておく、と顔を向けました。
キリアンはもうひとつ、数日前から伯爵家にある重要人物が留まっていると微笑みました。
アリエルはまるで知らなかったかのように反応します。
随分と伯爵家のことが気になっているのね、と。
キリアンは平民にとっては最大の関心ごとだと話しました。
アリエルが伯爵家の召使だと言って興味を示した人は大勢いましたが、ここまで食い下がってくるのは初めてです。
しかも部外者でありながら邸宅に誰かが来たことを知っているなんて。
キリアンはアリエルに遅くまで出歩いてもいいのかと尋ねながら、伯爵家には人目を避けて抜け出せる道があるのかと探りを入れてきました。
怪しいと感じたアリエルはさらりとかわします。
そうして重要なことは言わないまま、アリエルが帰る時間になりました。
送ると言うキリアンにアリエルは、しつこい男は嫌われる、と断ります。
しぶしぶ引き下がったキリアンですが、アリエルに背を向けた時に何かを落としました。
アリエルはそれを拾い、キリアンに声をかけます。
その時、その紙を縛っていた紐が解けて中が見えました。
顔色を変えて受け取るキリアン。
アリエルは何事もなかったかのように紐を締め直してキリアンに返しました。
キリアンに背を向けて走るアリエル。
紙に書かれていたのは間違いなくジークフリートの肖像画だったのです。
なぜキリアンがジークフリートの肖像画を持っているのでしょうか?
肖像画の意味
家に戻ったアリエルはジークフリートの部屋へ向かいます。
夜遅い時間の訪問にジークフリートはため息をつきながら扉を開けました。
しかし今は寝ている場合ではありません。
ジークフリートは邸宅に来る前に誰かにお金を借りたと言っていました。
それがキリアンだとしたら、キリアンがジークフリートの肖像画を持っていたのも分かります。
キリアンは闇金業者かもしれない、とアリエルは思っていました。
しかし酒屋で怪しい男と会ったと言うアリエルをジークフリートは冷たい目で見ます。
そして、酔っ払いは寝ろ、と扉を閉めてしまったのです。
いくら酔ってないとアリエルが訴えても聞いてはもらえないのでした。
主役が私の邪魔をする6話の感想&次回7話の考察予想
ジークフリートの肖像画にはどんな意味があるのでしょうか?
マントを被った男はエイサだと思っていましたが、どうやら違うようですね。
キリアンは果たして味方なのか敵なのか!?
持っていた肖像画はジークフリートを探すためのもの?
それともお尋ね者的な?
そのあたりも気になるところです。
次回が楽しみですね!
6話まとめ
今回は漫画『主役が私の邪魔をする』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- キリアンはしつこく家の中のことを聞いてきました
- 怪しいと感じたアリエルは重要な部分は言わずに話をします
- キリアンはジークフリートの肖像画を持っていたのです