
原作Silvestar先生、漫画GLEE先生の作品・漫画「よりによってカラスになってしまった」はピッコマで絶賛配信中です。
「よりによってカラスになってしまった」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ついに皇帝となったカムトはレイネルへあるお願いをしていて…?
≫≫前話「よりによってカラスになってしまった」37話はこちら
よりによってカラスになってしまった38話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、現れたカラスです!
皇帝と認められたカムトは戴冠式に臨みます。
そこで集まった貴族たちが驚いた光景とは…?
レイネルもまた、さらなる問題に気づく!
よりによってカラスになってしまった38話のネタバレ
新たなるオオカミの誕生
宮殿に多くの貴族たちが集まります。
大広間では多くの令嬢たちが着飾り、音楽も聞こえてきました。
開始前である戴冠式の様子から、ナムエルは驚きと戸惑いを見せるのです。
その横では盛大に号泣するガレノスに、呆れながらもハンカチを渡すヴィルヘルムがいます。
めかしたナディアもガレノスに言葉をかけて、カムトの来場を心待ちにしました。
近くにいたセピアも侍女と一緒に戴冠式の始まりを待ちます。
すると神官たちが入って来て、即位するにあたっての言葉を述べていくのです。
ついに第25代皇帝にカムトが即位したことを宣言しました。
神官より冠を載せられるカムト。
改めて集まった貴族たちへ挨拶をします。
すると、カムトの話の中である存在の話が出てきました。
カムトのお願い
ざわつく人々の声を遮るようにカラスの鳴き声が響きます。
不吉の象徴であるカラスの存在に、驚きと戸惑いを見せる人々。
実は、カムトからのお願いでもあることでした。
戴冠式にレイネルが現れ、カラスから人間の姿に変身します。
途端にさらなる驚きとどよめきが立ち、人々はざわつきました。
そして声の中から次期皇后の候補ではないか、と囁かれるのです。
ヴィルヘルムも驚きの表情を見せ、レイネルの存在に対して冷静に状況を把握します。
レイネルの登場はカムトのお願いでもありましたが、実はレイネルのためでもあるお願いでもありました。
ヒロインの存在が現れることを望むレイネルですが、そこには大きな問題もあって…?
よりによってカラスになってしまった38話の感想&次回39話の考察予想
カムトがようやく皇帝になりました!
長いようで長かったです…そしてイケメン。
感無量なガレノスがまた和ませてくれていいですね。
それにまさかレイネルが戴冠式で公表されるとは、思いもしませんでした。
でもタイミング的にはバッチリなのでしょう。
さすがはカムト、皇后も外堀から埋めていくとうスタンス。
イケメンだけではなく知的なところもいいですね、そしてちゃっかりしてます。
お願いの本当の意味を知り、変わらずレイネルのために動くカムトが素敵です。
さて、ヒロインの登場が現実味を帯びてきそうですがレイネルの大きな問題とは何か…。
続きをぜひピッコマで読んでみてください!
38話まとめ
今回は漫画『よりによってカラスになってしまった』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- ついに戴冠式を迎えたカムトは第25代の皇帝へと即位する。
- 集まった貴族たちへある存在の話を始める。
- レイネルがカラスの姿で貴族たちの前に現れ、人間の姿へと変身をする。
- カムトが戴冠式での公表をレイネルにお願いをしていたが、レイネルにとって大きな問題もまた発生する。