ベアトリーチェ ネタバレ32話｜漫画｜クロエの出番が、別のところでも？

ベアトリーチェ32話の注目ポイント＆展開予想

ランボー伯爵は、アレクのもとに女性を送り込むようダンカンから指示されていると話します。

人間不信のアレクは、そういった趣向をひどく嫌い、憤慨。

ランボー伯爵も脅されている立場だと知ると、彼を納得させるために、クロエを代役に仕立てたのです。

扉の陰にクロエを立たせると、ランボー伯爵には姿が見えない状態で「心に決めた女性」としてクロエを紹介。

アレクに言われるがまま、口を合わせたクロエの声と手先を確認して、ランボー伯爵はアレクの言っていることが本当だと信じ込んでしまいました。

アレクを相手する女性を毎晩追い出すための口実として、クロエは使われてしまったのです。

ベアトリーチェ31話のネタバレ

クロエにとっては心臓に悪いけれど・・・

アレクは、貴公子のような柔らかな笑みを浮かべてクロエを褒めたたえます。

惚気話を聞かされたランボー伯爵は、それなら問題ないと、引き下がっていました。

ランボー伯爵がいなくなると、いつもの仏頂面に戻るアレク。

クロエは気まずそうにしながらも、ホルヘへのレポートの作成に取り掛かります。

集中して作業している間は何も思いませんでしたが、いざレポートが完成すると、アレクと2人きりの状態に困惑するクロエ。

自分を警戒している様子のクロエを、アレクはじっと見つめていました。

そして、もう少しからかいたいとのイタズラ心が芽生えます。

クロエは、アレクからもう出てって良いとの許可を得ると、逃げるようにして部屋を後にします。

相変わらず怯えた小動物のようなクロエの言動に、アレクは一人で笑ってしまいました。

ダンカンの話を聞いて、苛立っていた気持ちも不思議と安らいで…。

ランボー伯爵城で異変

翌日、アレクはランボー伯爵とともに市内を見て回ります。

街中は活気がありながらもきちんと整備されていました。

また、ランボー伯爵は市民から慕われている様子もあり、アレクはその統治能力を認めます。

しかし、そんな矢先に緊急事態が…！

セレモニーに同行していた騎士とその周辺で重症患者が出たとのことです。

原因は毒物の可能性が高いとみられていました。

報告を聞いたランボー伯爵は、自らの手で調査すると言い張りますが、伯爵の城で起きた事件であることから、アレクはランボー伯爵の介入を許しません。

アレクが実際に病室に向かうことのなったのです。

特殊な症状

騎士は、荒い呼吸を繰り返すばかり。

前日には腹痛を訴えていたとのことですが、彼を看病した医師とメイドは目や鼻から出血して既に命を落としています。

原因が分からないままでは、本人も危ないでしょう。

特殊な毒であることは間違いないと思われますが、原因は未だ謎のまま。

処置にあたっている医師もお手上げ状態のようです。

アレクは症状を聞いたことがあるものの、具体的に何なのかは思い出せません。

使用人たちの間でも毒の被害は噂になっており、クロエも症状について耳にします。

心当たりがあるクロエが、どうすべきかと彷徨っていると…。

アレクに呼ばれて病室へと連れて行かれます。

そして、患者を診て欲しいと言われたのです。

ベアトリーチェ32話の感想＆次回33話の考察予想

ランボー伯爵が良い人なのかなと思った矢先に、毒物事件が発生。

原因は、前日の食べ物にあると推測されていますが、症状は申告で被害者が出てしまいました。

副団長のエバンが、重症の騎士の様子をみていたようですが、感染などの問題はないのでしょうか？

早く対処しないと、別の被害者が出てしまいそうですね。

そして、クロエが診察に…？

薬草の知識がここで大いに発揮されることを期待します。

32話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

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