
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
バレッタとの近づき方を間違えたカルロン。
黒幕を捨てるのに失敗しました40話の注目ポイント&展開予想
錬成失敗時における対価も知らないまま実践を学ばされた今のバレッタには契約のポーションはいらないと断りました。
皇室のパーティーが終わってから基礎の授業を受けさせることに同意を得たのに、油断していたカルロンの前に出されたのはいくつかのポーション。
バレッタとテリオンにかかった必要経費、生活費の対価として渡してきたのです。
黒幕を捨てるのに失敗しました40話のネタバレ
必要経費と生活費
皇室のパーティーに着て行くドレスを着たバレッタはカルロンにいくつかのポーションを渡してきました。
バレッタとテリオンにかかった必要経費とここで使った生活費の対価として支払いたいと。
ポーションの納品日を毎月末にしてはどうかと契約の滞っている納品日の提案までしてきます。
不意打ちを食らった気分を味わうカルロン。
バレッタがこの生活で随分と優しさに慣れたように見えてましたが、それら全て金銭に換算していたのです。
カルロンの思いは響かない
カルロンがバレッタの近づき方を間違えました。
契約関係という今の関係を改善していかないかとカルロンは悲し気に提案します。
カルロンはただバレッタの役に立ちたかっただけで対価をもらいたかったわけではありません。
理解を示した反応を見せるバレッタにわずかに期待したカルロンは、バレッタが放った同情という言葉に突き落とされます。
カルロンの言っていることを理解しても心まで響きません。
対価のない親切に慣れていないバレッタの感謝の気持ちとしてポーションを受け取ってほしいと差し出します。
搾取されるただの子供
10年以上前バレッタとの初めての出会い。
小さな手からポーションが作り出される様子は人々には不思議で神秘的に見えたかもしれません。
しかしカルロンの目に映るバレッタはただの子供でした。
錬金術の数式ではなく思うがまま落書きをして、呪文ではなく鼻歌の似合う、あの年頃の権利を奪われたまま搾取されている子供。
カルロンはバレッタを探しました。
錬金術のダメ出しを受け、謝る声が聞こえたカルロンは身を潜めて確認します。
ディライト伯爵は満足のいく結果を出さなかった幼いバレッタに与えた重たい罰を一方的に言い渡してました。
皇帝に会ってから帰ると去っていくディライト伯爵へ向けられたバレッタのかわいい文句を聞き、隠れていた場所から出てきてしまったカルロン。
聞かれていた文句を内緒にしてほしいというのがバレッタとカルロンが初めて交わした約束でした。
黒幕を捨てるのに失敗しました40話の感想&次回41話の考察予想
バレッタとレインハルトは違うタイプの話の通じなさを感じました。
前世の記憶を持って生まれ変わっている分、ある程度の常識をバレッタは持ち合わせています。
でもディライト伯爵によって作り変えられた今のバレッタの異常さには気づいていません。
カルロンはディライト伯爵が後天的にバレッタを作り変えたことまでは多分知らないと思います。
だから言葉で説得し、優しさに触れていくうちにバレッタが理解してくれるだろうと思っていました。
初めてバレッタと約束を交わした、ディライト伯爵への文句を知っているから。
それを知るカルロンだからバレッタにいつか伝わると思っていたのに、理解しても心まで響いていない状態では打つ手がないです。
37話で皇帝がミロードに忠告したのはこういうことだったのでしょう。
心を砕いてもバレッタには通じない。
レインハルトとバレッタはお互いないもの同士だからこそ通ずるものがあるのだと今回改めて感じました。
40話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- バレッタとテリオンにかかった必要経費、生活費をポーションとして渡してきました。
- バレッタは受けた優しさを金銭に換算してました。
- 近づき方を間違えたカルロンは関係改善を図りますがバレッタの心には響きません。
- 幼いバレッタがポーションを作る姿は人々には神秘的に映っている中、カルロンだけは搾取されているただの子供に見えました。
- ディライト伯爵の文句を聞いてしまったカルロンは口外しないと初めてバレッタと約束しました。