原作DAMA先生、Lee Jae Hyun先生、漫画Yulbiの作品・漫画「もう見て見ぬふりはしない」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう見て見ぬふりはしない」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~キャサリン・ポリビアの兄、ポリビア男爵に悩みを聞いて欲しいと言われたオピリアは・・・。
もう見て見ぬふりはしない53話の注目ポイント&展開予想
田舎の成金貴族のキャサリン・ポルビア令嬢。
お金は持っているけれど、まだ幼稚で勉強もせず社交にも疎いので令嬢達にバカにされています。
それをほおっておけなくて手助けしているチャンドラー令嬢カミーラ。
キャサリンの兄のセイオン・ポルビア男爵は事業で成功していていつも多忙で、妹の世話をする時間がありません。
セイオンはカミーラに気があるようですが、全く関心のないカミーラ。
セイオンはカミーラとオピリアが親友だと聞いて、オピリアに事業の話が聞きたいと食事に誘いました。
悩みを相談したいと話すセイオン、その悩みとは一体・・・。
もう見て見ぬふりはしない53話のネタバレ
セイオン・ポルビア男爵の恋
オピリアはブライアント公爵と馬車でパーティーに向かっています。
何か面白いことがあったのか、笑いが顔に出てしまっているオピリアに不思議そうに尋ねるブライアント公爵。
オピリアは、キャサリンの兄セイオン・ポルビア男爵が、チャンドラー令嬢カミーラを好きなのだと聞いて、その悩んでいる姿が可愛くて思い出し笑いをしていたのでした。
しかし、オピリアはカミーラとは親友ですがカミーラの気持ちは知りません。
あの2人がどうなるのかが気になるオピリア。
アビド・トロスの個展
アビド・トロスの個展オープニングパーティーにやってきたオピリアとブライアント公爵。
パーティーの招待客は、皇室がアビドの才能を評価して支援していると噂しています。
張り切ってオピリアとブライアント公爵を案内するアビド。
未公開の絵も見せると張り切っています。
アビドの絵はサビエに描かせた贋作
しかし、アビドの絵は全て贋作を描いていたサビエが描いたものなのです。
オピリアは、個展のテーマ「うずくまる」についてアビドに質問しました。
白いチューリップの花の絵を見て、このチューリップは咲くのかと尋ねるオピリア。
アビドは、それはオピリアの想像力でどうぞと言葉を濁しました。
偉そうに振舞うアビドに内心腹を立てているオピリア
この絵の本当の作者、ザビエなら絶対そんな返事をしないと内心ムカついているオピリア。
今は真実をバラすときではないからとぐっと我慢します。
美術館に高価な照明を設置したオピリア
アビド・トロス個展開催の3日前、オピリアは美術館にこっそりとやってきました。
アビドは皇室からも大事にするように頼まれていると美術館長に話すオピリア。
オピリアは絵を引き立てるために、パイドンの照明を持参したのです。
パイドンの照明は、有名なウォードグラス製で非常に高価なものなので、驚く美術館長。
オピリアは美術館長に個展の当日に照明をつけて欲しいと頼み、アビドには照明については内緒にするようにと念を押しました・・・。
オピリアは何の目的でこのようなことをしているのでしょうか?
もう見て見ぬふりはしない53話の感想&次回54話の考察予想
キャサリンの兄セイオン・ポルビア男爵はチャンドラー令嬢カミーラの事が好きだったのですね。
カミーラは、結婚生活に絶望して身投げしたところをオピリアが助けましたよね。
一度DV夫との結婚に失敗しているカミーラは、男性に対してはかなり警戒心が強そうですよね。
この恋はうまくいくのでしょうか?
そして、サビエに贋作を描かせて美術界の重鎮として偉そうにしているアビド。
いよいよアビドの個展の開催です。
オピリアは、アビドを失脚させるためにどのような作戦を立てているのか、楽しみですね。
53話まとめ
今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- キャサリンの兄ポルビア男爵のカミーラへの恋。
- サビエに贋作を描かせているアビドの個展のオープニングパーティーにやってきたオピリア。
- アビドを失脚させるための作戦を練るオピリア。