シスコン夫と離婚します！ネタバレ20話【漫画】イーデルの言葉に心動かされた執事長

シスコン夫と離婚します！20話の注目ポイント＆展開予想

執事長が現れ、ジョシュアのトラウマは公爵によるもので、執事長はカシウスに残ってはいけなかったと追及されます。

今更去ることはできないと言う執事長にガッカリしながらも、イーデルは心変わりしたら連絡するように言うのです。

イーデルの言葉に、執事長はまだ悩みつつも少しの希望を胸に抱いたようです。

心の整理がついたらいつでも連絡するように言い残し、イーデルは列車に乗り込み去っていったのでした。

シスコン夫と離婚します！20話のネタバレ

ジョシュアのトラウマは公爵によるもので

主の許可もなしにどういうことだと詰め寄る執事長に、イーデルは堂々としています。

執事長は溜息を吐くと、ハーマン夫人に部屋に戻るように言い、ソファーへ腰かけました。

イーデルは、息子に消えない傷を負わせた人間に仕えている無責任だとハッキリと告げたのです。

イーデルが知っていることに動揺する執事長。

あれは事故だったと頭を抱える執事長に、イーデルはカシウス公爵は自分の意思でジョシュアに剣を向けたと言い切ります。

リエナの周りをうろつくジョシュアを目撃し、追い払うために剣を抜いたと、それはジョシュアにとって恐ろしいことだったに違いありません。

イーデルからの厳しい言葉に執事長は

イーデルは執事長にカシウスに残ってはいけなかったと、ジョシュアを放置してはいけなかったと追及します。

執事長は涙を流しながら、一時は公爵も力のない者の味方だったと語ります。

カシウスを去ることはできないと言う執事長に、イーデルは自分のために証言してくれると思っていたと落胆してみせます。

もし執事長の心が変わり、公爵から正式に謝罪を受けジョシュアの病を治療したいと思うなら、いつでも訪ねてきてほしいと望みを託すのです。

残りの人生は父親として生きてみてはという言葉は、執事長の胸に染みたようでした。

執事長の気持ちは

翌日、アシュトン駅に向かったイーデルたちは、列車の前に執事長が待っているのに気付きます。

テレンスとローラに先に乗っているように言うと、イーデルは執事長に近寄りました。

ジョシュアを治療する方法を聞く執事長に、首都で心の病を治療する方法を研究している医者がいると教えます。

ジョシュアが公爵の謝罪を受けることができるかについては、以前の公爵の姿が少しでも残っていれば可能だと答えたのです。

できることなら、昔の姿の公爵に戻してあげたいと気持ちを吐露する執事長。

イーデルはまだ悩んでいる執事長に、いつでも心の整理ができた時に連絡してと優しく言い、列車へ乗り込んだのでした。

新しい護衛騎士を紹介されたイーデル

テレンスとティータイムを過ごすイーデル。

今日は弁護士のところへ一緒に行けないと申し訳なさそうに言われます。

代わりに紹介したい人がいると言われ、イーデルの臨時護衛としてビネッタを紹介されました。

イーデルはビネッタを伴って、シャーロンを訪ねます。

ビネッタのことで話がはずんでいるところへ、訪問者が来たと知らされ…。

シスコン夫と離婚します！20話の感想＆次回21話の考察予想

イーデルの言葉は厳しいものでしたが、状況が分かっている分、執事長の心には響いたように思います。

昔の公爵は今のようなリエナ中心な人ではなかったんですね。

リエナが回帰転生したことによる弊害なのでしょう。

執事長の心の整理ができたら、これ以上ない助けになりそうです。

まだ離婚できるか分かりませんが、裁判に勝つために必要なものは揃っていっているようですね。

今後の展開も楽しみです。

20話まとめ

今回は漫画『シスコン夫と離婚します！』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

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