宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ1話～4話【ピッコマ漫画】メロディー皇女の狙いと周りの印象

宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ1話～4話の注目ポイント＆展開予想

宮殿の気まぐれ皇女というタイトルからして、どんな人なのでしょうか？

イラストがとても繊細で綺麗なので、ストーリーとともに注目です。

ヒロインの冒頭からの行動がとっても突拍子もないものでビックリします。

ぜひ注目です。

宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ1話～4話のネタバレ

１話

宮廷内を駆け巡る一人の人物に従者が皇女様と呼んでいました。

皇女と呼ばれた人はドレスではなくズボンを穿いて、ある部屋に入ろうとしています。

その皇女の名前はメロディー・コルベーラです。

 

その部屋には皇子のカイサン、皇太子のナイジェール、皇子のデイモス、皇帝や貴族の偉い方が集まって、会議をしている最中でした。

メロディーを見るなり、デイモスが怒鳴り散らして部屋から出ていかせようとします。

メロディーは怒鳴られているにも関わらず、一年言われ続けているので慣れっこです。

冷静に状況を判断していました。

 

庶民だったメロディーは皇女の爵位を授かったそうで、デイモスは一緒の立場ではないと考えているのです。

怒鳴り散らしているデイモスに対して、皇帝がイライラしてるのを見てメロディーは笑います。

メロディーはデイモスがギャンブルをしに行っていたのを周りにわかるように説明して、デイモスは皇帝に怒られて、デイモスは黙りました。

 

会議に参加していいと皇帝からお許しを得て、会議の話を聞くことにします。

コルベーラ帝国の東側の国境を向かい合っているオルセン王国と最近争いが多々起きているみたいです。

近隣の結婚同盟により、コルベール帝国が危機にさらされるかもしれないので、アイゼン帝国から結婚同盟の提案を受けている事案が出てきました。

メロディーが一年間、待っていた話でした。

 

アイゼン帝国の皇子が皇女の中から一人と結婚するという話にメロディは元気よく手を挙げて立候補しますが、他が政略結婚の意味を知っているのかと疑問に思います。

デイモスはメロディーをイカれた奴と比喩して、皇帝を止めようとしました。

メロディーも言われっぱなしなわけはなく、言い争いが始まり皇帝を怒らせ退場させられます。

そんな騒々しい中でもハンベスト・バーデル公爵は冷静なのをメロディーは確認しました。

 

部屋に戻ったメロディーは自分の侍女であるクレアに先ほどの会議について報告していました。

メロディーはイカれた奴と思われるために、一年頑張っていたのです。

国の為に政略結婚をしないために、わざと振舞っていました。

２話

皇女は外出しているみたいですが、クレアに愚痴ります。

護衛騎士団長が何か感づいて行動しているみたいで、外郭の見張りが強化されたのです。

真面目な騎士団長のことをメロディーに言いながら、洋服選びをしました。

 

一族の親睦を深めるために夕食会を開くみたいですが、仲良くなるわけないのに意味がないと愚痴りながらも用意をします。

クレアは用意をしながら、以前の皇女が綺麗だったと思ってしまいました。

メロディーは長い髪を切って、ドレスからズボンを穿いて、イカれた皇女になった理由があったのです。

 

夕食会の行く途中、護衛騎士団長のカイサル・バーデルがいました。

整った彫刻像のような容姿で、皇女のデイジーが恋煩いをしていると噂されるほどです。

メロディーはカイサルが計画に必要な存在と考えていました。

 

メロディーは丁寧に落ちついてカイサルに対して挨拶をかわします。

カイサルの側近のローベル・ルチ卿がメロディーのことを噂して、メロディーが注意をしたのでローベルが慌てて、それを見て笑いながらメロディーは許しました。

夕食会にわざと遅れていくメロディーはみんなが揃っていると聞いて走って向かうことにします。

 

夕食会にはすでにメロディー以外が揃っていました。

ロシェ・バハラ・コルベーラ皇后はメロディーから遅れる連絡が来ないのかと確認しますが、連絡がないとデイモスがメロディーをバカにします。

メロディーはそんななか笑顔で入場しました。

３話

ウルバーシ皇帝にはマティーダ・ボベン・コルベール皇后、ロシェ・バハラ・コルベーラ皇后の２人がいました。

皇子と皇女は７人います。

マティーダ皇后の産み子である皇太子のナイジェールと皇女のローズ、ロシェ皇后の産み子である皇子のデイモスと皇女のデイジーとリリイです。

リリイ皇女は三年前に海峡を越えた帝国へ嫁いでいき、安泰に見えますが皇帝には三年間、悩ませる者がいたのです。

 

メロディーは周りの空気を読まずに、着席して周りの皇族たちを褒めていきます。

デイモスがまたメロディーのことをけなし始め、ロシェ皇后も今朝の会議について言及しますが、皇帝が止めました。

皇帝の様子からもう少しデイモスを刺激しようとしますが、あまりの皇帝の怒りに終わらせることにします。

わざと皇帝を怒らせて、途中退席に成功したメロディーは嬉しそうにしてデイモスに感謝したのです。

 

マティーダ皇后はナイジェールと二人になります。

アイゼン帝国に嫁ぐのは歳の順で考えてもメロディーでしたが、メロディーの行動を見て、マティーダ皇后はローズを嫁がせることにします。

マティーダ皇后は以前のメロディーを知っていて、なぜ変わったのかと考えましたがわかりません。

 

メロディーは部屋に着くなり考え事をしました。

歳の順で嫁に出していることを知っていたため、適齢期のメロディーが嫁がされる可能性があることを知っていたのです。

皇子の名前が神の名前でつけられ、皇女は花や音楽のような存在かのように名付けられていました。

 

メロディーの行動の始まりはリリイが政略結婚で嫁いでいったことです。

リリイが泣いたことを隠して帝国を去っていったのを見て、政略結婚をさせられるのは次はメロディーだと考えたからでした。

守ってくれる人もいないのでメロディーは嫁に出せないように行動するようになって、三年が経ちました。

４話

政略結婚から逃れたメロディーですが、結婚をしないというわけにはいかないはずなのです。

国内から結婚相手を探すだろうと考えて、メロディーは誰が良いのかと考えました。

一番の有力候補は公爵家の一人息子であり、最年少の護衛騎士団長のソードマスターであるカイサル・バーデンです。

 

帝国一の美男子を称されるカイサルを気に入ったメロディーは一番結婚相手の可能性があると考え、政治的にもその可能性が高いとも考えました。

ローズがアイゼンへ嫁に行っていなければローズがカイサルと結婚していたのでしょう。

メロディーがそんなことを考えているとき、その頃にアゼイン帝国から使者が送られてきたことを噂しているカイサルたちがいました。

 

護衛騎士団長のカイサルとローベルは誰がカイサル帝国へ嫁ぐのかと思案しています。

主にローベルが一人で話して、それを聞くスタイルのカイサルでしたが、ローベルがメロディーを蔑む言い方をしたので、注意をしました。

会話中にカイサルは皇宮地図を見ていたのです。

 

ローベルは地図を見ている理由をカイサルに確認すると、北門の周辺の外郭に巡回を増員している理由を確認します。

北門の外郭に巡回を増員する理由は誰かが行き来する痕跡をカイサルが見つけたのです。

そして、オードの気配を感じたのです。

 

傭兵ギルドにフードを深くかぶった人物が手慣れたように二階へ上がっていきます。

フードを被った人物はメロディーで、部屋にいた男の人が挨拶をしてくれました。

メロディーはその男の人を叔父さんと呼んだのです。

 

叔父さんはメロディーにそっくりで、メロディーはその叔父さんのお姉さんにそっくりだと世間話をしました。

部屋にあったアブィーブ山に行っていた者が持ってきたクッキーを見つけて嬉しそうです。

持って帰りたいのに、最近警備が厳しくなっているので、荷物を持っていけないと嘆きます。

 

メロディーは国の情勢の情報を収集します。

国境付近の戦災孤児の面倒をメロディーはお母さんが残した金貨を使ってまで面倒を見ていました。

そこまでする理由が叔父さんにはわからなかったので、理由をメロディーに尋ねるとかっこよく返事をします。

その返答を聞いて叔父さんは驚きました。

 

メロディーは祖国と一族の永遠なる光栄と安寧のため、アブィーブの住人の幸せを願っていました。

叔父さんはメロディーからなにやら依頼をしているみたいです。

メロディーが去った後に叔父さんは自分のお姉さんを思い出します。

 

叔父のジェラルドの姉であるジブリールは皇帝の結婚を機に一族の記録を消してもらいました。

アブィーブ一族はジブリールの犠牲によって守られたのです。

メロディーを守る約束をした叔父さんは皇宮を抜け出して大丈夫かと心配しますが、メロディーに危機が迫っていました。

宮殿の気まぐれ皇女 ネタバレ1話～4話の感想＆次回5話～6話の考察予想

宮殿の気まぐれ皇女とはメロディーのことでした。

ドレスを着なくて、ズボンを穿いた皇女とは普通ではないですね。

また皇帝たちが会議しているところに乱入するなんて、デイモスがメロディーに文句を言うのは仕方ないとも思いますね。

 

周りの印象を操って、イカれた奴と思わせることを狙っていたメロディーでしたね。

まさか政略結婚を逃れるためにした計画とは誰もわからないでしょう。

凄く頭がキレる人物なんだという印象です。

 

カイサルがメロディーのことを悪く言わないところはすっごく良い印象です。

オードと言っていたことが気になりますが、オードとは何のことでしょうか。

北門の外郭に行き来している痕跡とは、今思い当たるのはメロディーしかいませんよね。

巡回が増えたことによって、見つからないかハラハラします。

 

メロディーの叔父さんが出てきて、傭兵ギルドのマスターのように見えます。

お母さんの話があり、アブィーブ一族とは一体どんな一族なのでしょう？

お母さんが犠牲になってまでも、一族の記録を消してもらうとはどんな秘密があるのでしょうか？

 

最後にメロディーが危機に迫りますが、皇宮に戻る道中に何が起きたのでしょう。

次回作品を早く読み進めたいです。

1話～4話まとめ

今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～4話の内容をサクっとまとめると

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