原作PAN4先生、PING先生、Yu Ryeo Han先生、漫画COPIN先生の作品・漫画「伯爵家の暴れん坊になった」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の暴れん坊になった」43話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ケイルは魔宝具の玉を片手に持ち、これで10分間あらゆる魔法を使えないようにするのだとチェハンに伝えます。
伯爵家の暴れん坊になった43話の注目ポイント＆展開予想
ケイルはチェハンに魔法爆弾テロの前日にも人目を避けてここに来て欲しいと伝えます。
さらに、その日に魔法具の玉を使ってどんな魔法も使えない10分間を作ると主張しました。
この10分の間に人々を助ければいいとケイルは考えています。
その後、ケイルはチェハンとドラゴンに爆弾を探してくるようにと伝えました。
それから2日後に、休暇中だったロンが戻ってきました。
ロンはケイルに手紙が届いていたと、ある人物からの手紙を渡します。
伯爵家の暴れん坊になった43話のネタバレ
ケイルは魔法具の玉で魔法の使えない10分間を作り出して、爆弾をつけられた人々を救おうと考えているようです。
そして、ケイルによるとこの時には人手はチェハンとドラゴンだけでなく他にもいるそうです。
チェハンとドラゴンを爆弾探す
ケイルはチェハンに魔宝具の玉を見せて説明すると、自分はあそこで待ってるから探しに行ってくるようにと伝えました。
それを聞いたチェハンは、どうしてケイルは一緒に行かないのかと考えてケイルの方をチラッと見ました。
ケイルはブルッと震えて寒そうにしています。
チェハンはケイルが探しに行かないことにあまり納得してなさそうですが、ケイルに魔法爆弾を探して戻ってきたらビールを一杯おごってくれるように頼んでドラゴンと探しに行きました。
それから2日間、爆弾の隠し場所を探し回りましたが何も見つけられませんでした。
ロンの帰還とビロスからの手紙
また、2日後の朝には休暇をとっていたあのロンが戻ってきました。
彼が帰って来たことをケイルは、夢のような時間は終わり現実に引き戻されてしまったと感じています。
そうして、戻って来たロンはケイルに手紙が一通届いていたと渡します。
その手紙は、お酒をご馳走してくれるのですよね？というフリン商人の庶子ビロスからのものでした。
これを見たケイルは微笑みを浮かべて、ロンにワインの中で一番良い物を包んでくれと頼みます。
ケイルの様子を見ていたろんはケイルに、明後日王城へ行くことを覚えているかと確認しました。
それを聞いたケイルは国王が祭りの幕開けを知らせる祝辞の直前に、貴族の子息たちは宮殿を貸し切った宴会と晩餐の中間の食事の席で王世子との面会をする予定なのだと思い出します。
さらにケイルはこの時に、テイラーとケイジのことを思い浮かべてどうしているのだろうと考えてました。
しかしすぐに、どうして自分が彼らのことを考えないといけないのかと思いため息を吐き思考を切り替えます。
それから自分は王宮ではおとなしくして、横で誰かに悪口を言われても知らんふりしていればいいんだよなとこれからの方針について考えました。
伯爵家の暴れん坊になった43話の感想＆次回44話の考察予想
やはりチェハンもケイルが爆弾探しに加わらないことに不信感を抱いているみたいです。
しかし、爆弾探しにケイルはいても足手まといなのでいないでくれた方がチェハンとドラゴンは助かるような気もします。
王都の人通りの一番多いところで魔法爆弾テロを計画するような連中に、爆弾テロを防ごうと爆弾を探しているのが分かれば間違いなく襲われるでしょう。
この時に、チェハンとドラゴンなら彼らの攻撃を避けてケイルを連れて帰ることができると思います。
しかし、ケイルでは敵からの最初の一撃を避けることすらできないと思うので大変なことになりますよね。
チェハンとドラゴンはケイルを守ろうとするでしょうから、負傷したケイルを連れて移動することになります。
つまり、ケイルが参加すると只々チェハンとドラゴンの負担が増えるだけです。
また、そんな調子で当初の目的の魔法爆弾テロの阻止が滞りなく行えるとは思えません。
もし、ケイルを置いて行ったり、相手にケイルの存在が露呈することになればヘニトゥス伯爵領がテロリストたちのターゲットにされかないです。
そういうことを考えると、魔法爆弾探しにケイルは参加しないで欲しいですよね。
そして、ケイルがこういうことをチェハンに説明していないことから彼らの間に不信感が生まれていることが気になってしまいます。
これからどうなるのか、今後の展開が気になりますね。
43話まとめ
今回は漫画『伯爵家の暴れん坊になった』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- 魔法爆弾の捜索を開始した
- 2日間探したが爆弾は見つけられなかった
- 休暇にでていたロンが帰還した
- ビロスからの手紙が届いた
